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各国における即席麺の消費特徴

【中国】 世界消費量の半分を占める。香辛料の効いたビーフ風味が中心

【インドネシア】 1人当たり消費は世界第2位。汁なしのやきそばタイプが半分を占める

【日本】 カップ麺割合が60%以上と最も高い。しょうゆ、みそ、とんこつ、塩味基本

【米国】 スープはチキン味、シュリンプ味、ビーフ味が主流

【ベトナム】 近年消費量が急拡大。スープは酸っぱくて辛いシュリンプ味が第1位。エースコック(日本)が日本品質を持ち込むとともに味づくりは現地スタッフに任せて開発した袋麺「ハオハオ」が市場をリードし(2010年シェア65%)、消費も拡大。

【韓国】 1人当たり消費は世界1。1958年に日本で開発されて後5年遅れて1963年に韓国で生産開始。袋麺の割合が75%でビーフ味、キムチ味など辛口風味が好まれる

【フィリピン】 汁物袋麺は朝食としても食べられ、チキン味、牛骨味が人気

【タイ】 世界3大スープの一つ、酸っぱくて激辛のトムヤムクン味が中心

【台湾】 カップ麺の割合が50%と高い。ポーク味が半分を占め、次いでビーフ味

【ブラジル】 日本より柔らかい麺が好まれる。風味のよい地鶏味が第1位

【メキシコ】 チリ辛きかせたエビ味カップ麺が好まれる。フォークで食べる短い麺入りのスープ食品として消費されている(【コラム】参照)
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