やったぜ、物価高でGDP拡大ニダね。
Record china
配信日時:2019年5月11日(土) 6時20分

2019年5月9日、韓国・朝鮮日報は、ここ11年で急上昇したソウル物価の実態を報じた。

同紙は先月から今月初めにかけ、韓国ソウル・米ニューヨーク・東京・英ロンドンで食料品の物価調査を実施。
それによると、ここ11年で韓国の米(1キロ当たり)の価格は2340ウォン(約220円)から4630ウォン(約430円)と約2倍値上がりした。
米国(27%)と英国(8%)も値上がりしていたが上昇率は韓国よりかなり低く、逆に日本は23%(500円から384円)下落した。
野菜も同様で、ニンジンについては4カ国のうち韓国だけが値上がりし、1480ウォン(約140円)から3480ウォン(約320円)になった。
ジャガイモについても、ソウルは136%の値上がりで、日英に比べて上昇幅が大きかった。
この他にも牛乳やマクドナルド、スターバックスなどの価格も他国に比べて上昇率が高く、
10品目のうち韓国の上昇率が最も高かった品目は8個に上ったという。

また記事は「経済協力開発機構(OECD)の物価指数からも、韓国の食料品物価指数が2008年に比べて
43.8%上昇したことが分かった」と伝えている。全体の消費者物価指数が21.4%上がったのに対し、
物価上昇率はその2倍以上に跳ね上がったという。
この流れについて、記事は「世界的な金融危機以降、先進国の消費者らは低物価時代を送ってきたが、
唯一韓国だけ食べ物の物価が大幅に上昇し、買い物するのが恐ろしい国になっている」と伝えている。

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