【韓国・文在寅大統領】五輪出席が迷走の末、見送られた 水面下では日本側の「特別扱い」拒否など日韓の神経戦が…[7/19] [右大臣・大ちゃん之弼★]
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■日本政府「来れば丁寧に対応」ただし首脳会談は儀礼的

その後、7月に入り東京オリンピックが近づいて来ると、再び韓国政府が、文在寅大統領の日本訪問を検討する動きが出始める。
日本政府は、東京五輪にあわせた文在寅大統領の日本訪問について、「来れば丁寧に対応する」、つまり、各国首脳との間で五輪外交として実施される多くのマラソン首脳会談の一つとして、短時間・儀礼的な形であれば日韓首脳会談に応じるとの姿勢だった。

■マクロン大統領並みを要求 ハードルを上げる韓国側

これに対して韓国側は、大統領府の関係者が「オリンピック開会式への参加は、首脳会談と成果が予見できるなら検討できる」、「首脳会談が開催されるなら成果がなければならず、日本側の態度が重要」などと発言。複数の日本政府関係者によると、韓国側は輸出管理の問題で日本側の譲歩を要求したほか、オリンピックの次期開催国として来日するフランス・マクロン大統領並みの長時間会談や、菅首相との会食を要求してきたという。ある関係者は、「“言いたい放題”の状態で、次々とハードルを上げていった」と話した。

■日本側は「特別扱い」を拒否

こうした要求に対して、日本政府は韓国側が求める長時間会談や「特別扱い」を拒否。成果のある首脳会談を実現したいのなら、まず、韓国側が慰安婦問題や、いわゆる徴用工訴訟について、日本側が受け入れられる解決策を示すべきだとの姿勢を取った。