スポーツで日韓関係の改善を 韓国選手団、在日3世の副団長
8/5(木) 17:57配信 共同通信

 東京五輪の韓国選手団で副団長を務める崔潤さん(57)が5日、
共同通信のインタビューに応じ
日韓関係改善へ「スポーツが一つのきっかけになるのではないか。
韓国政府も、政治ができないことをスポーツが実現することを望んでいる」と語った。

 崔さんは名古屋市生まれの在日韓国人3世で、1999年に韓国へ移住した。
副団長就任に当たり、韓国政府や韓国のオリンピック委員会を兼ねる大韓体育会から
「日本との懸け橋の役割をしてほしい」と言われたという。

 市民団体と協力し、韓国人と日本人で一緒にスタンドで応援するようなイベントを
企画していたが、コロナ禍で不可能になったと悔しがった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e8d19d15af337ef8485640ca72292312108bf484