シャブさんdisられすぎ
俺は曲もかなり糞アルだと思うけど…
時の砂のギターそんなにひどいんか聞いてみよw

http://sound.jp/894/x/cd-1999.html#morisige3rd

ZIGGY Goliath Birdeater
1999・3・20発売
1、Wannabe :8
2、Without・・・ :9
3、マケイヌ :10
4、嫌なこった :7
5、VENUS :9
6、時の砂 :8
7、MONKEY :8
8、ペシミストのため息 :8
9、この空の下のどこかに :9
10、流浪のダンス :7
11、迷走 :7
12、Forever Wild :7

レコード会社の契約切れでの活動休止状態からの復活を果たした2年ぶりのアルバム。
この作品では6年ぶりにGu:松尾宗仁が復帰、初期ZIGGYサウンドが復活する。

サウンド的には初期ZIGGYを彷彿させるメロディアスかつヘビーでワイルドなロックンロールから、2人〜3人での活動期にみられたプログレ寄りのアプローチ、それから当時流行りのメロコアテイストも盛り込まれており、非常に多彩である。
ただ、Guの音色・プレイは2人〜3人の時期の作品に比べ、格段に悪く、また劣悪である。特にM6「時の砂」のスカの音粒が全くそろっていない。
とはいえ、松尾の復帰で「ZIGGY」らしさは確実に復活したといえるだろう。

詞に関しては、ここ何作かの哲学的な世界観から、ちょっと初期の悪っぽいものが垣間見られるようになり、これも初期を彷彿とさせるのではないか。

曲の完成度はどれも高く、トータルでみると、かなり完成度が高い作品ではないだろうか。プレイ面、Voの力量もかなり高い。Gu以外は。