親戚兄弟で実際にあった話。

兄弟3人の父親が不動産や預貯金などの遺産を残して死にました。

長女:成績優秀、塾や私立大学に相当なお金がかかったが一流企業に就職し高給取り、親にはたまに高額なものをプレゼント。生活の面倒は見ず。

次女:高校行かず公立の職業訓練校卒後就職すぐに自立。親にはお金を使わせず独学で勉強起業し兄弟一のお金持ちに。何かと親の面倒をよく見て遠方から通い介護もした。

長男:末っ子。習い事、塾、大学、1人暮らしに大金を使ったが、就活失敗し卒業後も生活費の仕送りを受ける→バイトのまま結婚し貧困状態に。親が死ぬまで援助を受けた。

父親は遺言状を書いて遺産の分配を決めていました。さて、誰が一番得したでしょう。
なんと、一番お金がかかり残念な末っ子が全預貯金と有価証券を貰いました。
長女はそこそこ価値がある土地つき実家。
一番お金がかからなかった優しい次女は幼少時住んでた二束三文の空き家。

酷い話しだと思ったけど、この話はその後の成り行きも面白い。