>>62つづき
四十九日、納骨などの予定も叔父、叔母らが勝手に決めていて、参加するかどうか聞かれた。私はどうしていいかわからずその時は「参加する」と答えた。納骨は6月初旬とのこと。
四十九日の法要は、また父の家を(勝手に)使って行うとのことだった。
四十九日に形見分けをしたいとのことだった。私は形見分けという行為を知らなかったので適当に返事をした。
父の携帯電話は、父宛の電話に対応したいので内縁の妻が預かるとのことだった。

また、親戚の人の保証人になれ。親戚叔父叔母の面倒を見てほしいなどと言われた。

話し合いも終盤となり、ようやく父の仏壇で手を合わせることとなった。話を聞くと、遺骨も内縁の妻が(自身が暮らす市営住宅に)持ってかえってはいるとのことである。ペットの犬も、今日だけは父の家まで連れてきたが、また連れてかえるとのことである。

これで話し合いは終了となり、私は叔父に駅まで車で送られることになった。叔母と内縁の妻はまだ父の家に居残って、何やら話をしている。

私は駅で数時間待たされた母と合流し、経緯を説明した。