過去の記憶が度々母親と食い違うことに地味にイライラする
だいたいそういうのは幼い頃のことが多くてハッキリと母親の記憶が間違っていると主張できないのがモヤモヤするし自分の記憶にも自信なくなってきて腹が立つ。内容はどうでもいいようなことなんだけど
例えば私が、幼い頃夏休みの昼ご飯は毎日のように冷麦だったね、と軽く言えば「えー?私自分が冷麦嫌いだからアンタにそんなに出したはずないけど?むしろ素麺の方が好きだから素麺と勘違いしてない?でも素麺も年に数回レベルで〜」云々と返ってくる
でも私にはプチトマトがのった冷麦の記憶が強く残っていて、冷麦に入っていた色付きの麺を入れてねとよく言っていた記憶さえある
そして逆に素麺なんて全く家では出されず大人になってから食べてこういうものかと思ったほど
幼稚園の頃朝ご飯にいつも出てたシリアルが〜、と会話を切り出せば「はぁ?朝ご飯にシリアル?アンタ朝からきちんと食べないと気が済まなかったから私は毎朝ちゃんと用意して云々」と来る
これに関してはその当時シリアルについてたオマケが大量に家にあったので母の記憶違いだと証明できたけど
小さいことでもいくつもこういう会話の食い違いがあると、本当に自分が記憶を改変してる何かがあるのかと怖くなるし
母が改変してたとしても怖いからふと昔の話し出すのが最近なんか怖い