ユーチューブを見ていたら、日本の学校が子供たちに学校の掃除をさせている事実を
称賛して、これこ
こそ、日本の和の精神を涵養している原因だというコメントがたくさんあった。
しかし一つ、”騙されるな。学校が経費を節減しているだけだ!”というのがあった。
義務教育段階の小学校から、高校まで、子供たちに掃除をさせているのだが、その間、学校の先生は、
のんびりと教室でお茶などを飲んで談笑している。学校の掃除、ガッコの花壇の手入れ、学校の小動物の飼育、
等、みんな子供たちの仕事となっている。先生はその子とも達の監督者なのだ。
法律はどうなっているのか?子供たちにそんなことをさせてはならない、と定めているのだ。
この違法は、なんという破廉恥なことか!戦後も戦前もこれが慣行になっているのだよ。
こんな違法行為がだよ。
国会で違法行為として取り上げられたことは微塵もない。
これだは、育ったこともたちはどんな社会人になるのか?
法律があっても、そんなものは微塵も意に介さない人間になるだろう。
子供たちが学校の掃除をしてることが、学校の利益になることは、すぐに理解する。
民主教育とは、子供たちのために、その将来の人間を育てるためなのだ。
子供を違法に虐待していると、将来大人になったときは、弱者いじめを平然とするようになる。

この学校行政と同じことが、いや、通底してるのだが、社会生活で自治会だとか町内会だとか、
PTAが不明確な存在として出現し、それに圧死潰されている国民を見ることになるのだ。

こんな非民主的行政を文科省が平然として何の意にも介さないのは、もう行政が終わってしまって
いるというべきだろう。
国民各位はどう思う?