いろいろありがとう
弁護士という単語が出て来るほど大事なんだよね、頭痛い。

誰かが言ってたけど、兄に罪の意識は全くなくて私を逆恨みしてるのを聞いていたから、私は対応できなかった。
ドアを開けないとかそういう問題じゃないんだよね、体がすくんで声がつっかえる。
私が出て行ったのも反抗期拗らせてるって愚痴っていたらしいし、
あいつはいっつも俺の言うことを聞かない、殴っても説教しても反抗ばかりで人としてダメだ、とか
お母さんに苦労かけるなんてあいつは暖かい家族を何だと思ってるんだ、とか
周りが甘やかすからあいつはどんどんダメになるんだ、とか
俺はあいつのためを思ってる、俺がいないとあいつは馬鹿だからどんどんだめになるんだ、生意気になるとか録音したのを聞かされたよ。
私が実家にいたころの持論はいまだ健在のようで驚いた。

どこの毒家庭にも言えると思うけど、躾とか言って長年暴力できる人に罪の意識なんてこれっぽっちもないから、行動起こしたら起こしたで100%逆恨みか悲劇の主人公になるんだよね。
私が警察に言ってやる、って言ったとき、意識失うまで蹴られたよ、何だお前!って。
母親には、警察なんか行ったらしらべられるのはお前だ!
私を馬鹿にするのはおいておいて、あんな素晴らしい兄まで馬鹿にするのか!お前なんて死んでしまえ!!
このうまれぞこない!!カタワ!バケモノ!!と声がかすれるまで叫ばれたのが私が家を出たきっかけ。
叫ぶだけ叫んで仏間に引っ込んで創価のお題目となえはじめたのをみて、荷物の整理をはじめた。
どこかで、あ、ダメだなこいつら。こいつらが死んでも私悲しくないやって思ったらもう逃げ出せるきっかけになると思う。