借金は、持ち出したというより、会社で借り入れをし、自分の給与として過分に払っていた感じです。
バブルの時にすごく稼いでたみたいで、その時の感覚のまま給与を自分に出していたみたいです。
会社を引き継ぐ時に、一部を前任者と借用書を結ぼうとしたのですが、逃げられてしまい。贈与の形になってしまいました。
担当してくださった税理士さんの落ち度ですが、どうにもできませんでした。
借金は、後3年程で、返し終わります。
年間500程返済しています。

前任者は製造のみ行っていて、生産力も低かったです。
払っていた半分の金額で、倍の生産力になるので、パートを雇うことには異論はありませんでした。
また、外注先がどんどん潰れており、納期の遅れも気になっていたのもあります。

旦那両親の老後は、随分話し合っては来ています。
旦那は次男にお願いしたいようですが、家族だからしてくれるだろうとか、考えが甘いと思います。
次男は次男の家族がすでにいますし。

旦那両親を雇うのは、旦那の親孝行だと思います。前任者は怒りっぽく、ものを投げたりもあったので、逆らわないようにして生きてきたみたいです。
バブルの頃にためた貯金は、すべて前任者に渡したようです。
その変わり、会社の土地と建物の名義が、旦那両親に書き換わっています。

旦那は、会社の土地が、現在の借金額程なので、土地を買ったと思えばいいと言いますが、名義は旦那父ですし、旦那父がなくなれば、旦那母や、次男にも権利が発生し、贈与税もあると思います。
家族が権利を主張することは、まったく考えていないようです。

今日はトラブルがあったようなので、会社に行きましたが、パートさんから、社長から夫婦間の相談を受けたことを聞きました。社長縦断会になったとのことで、内容を聞いて脱力してしまいました。
このまま開き直って、家具を買いに行こうと思います。
まだ、旦那のことが諦めきれませんが、まずは自分が変わらないと、このままですよね