父親は亭主関白を気取った気違い
風呂に入ると母がタオルと着替えを用意するんだけど、タオルの上に服を乗せて出しておくと「服で拭けっていうのか?!」とブチギレたりとにかく母を奴隷のように扱ってきた
その愚痴を小学生の頃から聞かされてて、父を毛嫌いするようになった
母を守らないと!と家事も手伝ったしマッサージも率先してやった

時が流れ父が末期がんで死んだ。
死ぬ3日前まで父の愚痴を言っていた母が、遺体に縋り付いて「一人にしないで!」と号泣
戒名を決めるときに坊さんと家族で故人について話すときも「とにかく優しい人だった」などと泣きながら話す姿を見てすーっと冷めた

娘をカウンセラーにする毒親がいる話を聞いて自分はいいように使われてたのか〜と納得
そういや兄には父の愚痴を一切言ってなかったな
子供の頃から愚痴のゴミ箱扱いされてきたせいか人間不信で男性不信でクソコミュ障の大人になりましたとさ