りういちさん(仮名、46)が性被害に遭ったのは小学6年生、近所に住む幼なじみの男子中学生の家に遊びに行った時のこと。
いきなり後ろからズボンを下げられ、下半身を丸出しにされたという。
「“えっ?”と思っているうちに、私の男性器を舐めてきた。あまりに突然のことだったし、両腕を捕まえられていたので動けなかった」。

まだ性に関する知識がなく、何が起きているのかも理解できなかったという。
「何だかよく分からないが、男性器が勃起してきて、身体の中から衝動が走ってきた。最後には快感が襲ってきて、大声を出した」。

さらに行為は続いた。
今度は、中学生の男性器を口に押し込まれた。
「頭を掴まれたまま、“さっきのようにやってみろ”と言われて。もう怖くて動けなくて…。どのくらい経ったかはわからないが、“おら!動くなよ”と言って、私の顔に大量の精子をかけた。それが私の最初の性的体験になってしまった」。
一目散に家に逃げ帰ったりういちさん。「ティッシュで顔を拭いて家に帰ったが、何をされたかなんて親には言えなかった」。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b805a4e3b9a4200a69bda275802fc5128d7a8de