松本 「よくいるでしょ。この曲のここはツェッペリンだな、とかいう人。
それをまるですごいことでも発見したようにいう人、いるじゃない(笑)。
僕らはそういう次元ではやってないんだよね。
あくまでも楽しんでやっていることだから」

- 「遊び心があるわけですよね」

松本 「たとえば、B'zの曲の中に「スモーク・オン・ザ・ウォーター」のフレーズを入れちゃおうか、とかね」

- 「でも、必ず“あれパクリだぜ”とかいうヤツがいるでしょ(笑)」

松本 「いるよ(笑)。ピントがずれてるよね。ロック好きなヤツがバンドやって、そうならない方が不思議だよ。
遊ぶ側のセンスだし、聞く人のセンスの問題だと思うけど」



原曲のツェッペリン(Trampled Under Foot、75年) と パクリのビーゼット(Bad Communication)
を徹底的に比較・検証してみましょう!
http://www.youtube.com/watch?v=EGSrWmyAoks
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楽しいからといってパクっていいわけではありません
「遊び心でやった」なんてパクリの言い訳として通用するわけがありません