話を少しだけ戻すと、ラエル氏が仕える宇宙人が自分達こそ
人類の産み親と主張し、空から地上に現れるかもしれない。
その時、彼らの持つ圧倒的な軍事力、遺伝子治療などの
高度な医療に接し、喜んで帰依する人も現れるだろう。
だが、中には宇宙の創造神こそ真の神と抵抗する人も現れるだろう。
どちらが後々の人類の幸せに貢献するのだろうか。
取り敢えず、学ぶものを学んで、それから独立を考える。
それもありだろう。所で、大事な点は宇宙を創造した神は
いるかも知れなし、いないかもしれない。
ホーキング博士は先月出版した著書「グランドデザイン」で、
宇宙誕生に神が必要ないことは物理学の法則に示されていると論じた。
参照:ローマ法王がホーキング氏に反論「宇宙は神の創造物」
http://www.cnn.co.jp/world/30000707.html