ソロモン72柱統合スレ4
御免、言い方悪かった。
「ダイモーン的な守護神」って言えばよかったね
言葉足りて無かった。
別にギリシャのダイモーンそのものを言ってないよ >イスラムの魔神信仰が伝わってきたのがソロモン72柱だという根拠は何?
そもそも魔導書ってイスラムから来たものでは?
数学などの科学、そもそもまだ魔術の領域であった錬金術と共に >>405
イスラムから来たものといえばピカトリクスとか一部だろ
ほんと知識がねぇな
そこまで言うならソロモン72柱が書かれているイスラムの魔導書の名前出してみろよ
それがヨーロッパに伝わったという証拠もな
な?
何もないだろ? じゃ、欧州の魔術師たちが勝手に作った「創作」なの?
有名な悪魔はともかく そういう創作じゃねえだろ
アスモダイみたいなよそから来た悪魔じゃないって意味だよ そういうときは「由来は中世ヨーロッパ外部にさかのぼらないものだけなのか」と問え 創作って言う時は近代人による勝手な創造の事で
間違っても神話伝承の事じゃないぞ 悪魔とか言いながらベネフィット与えるのはなんで?
罠なの?
それともパシリ? バアルペオルとハロンペオルは同一ですか?
バアルの意味は王ですよねハロンの意味は? ペオル山の主って意味。山神だね。
旧約でこの神様を祀ったらヤーヴェの妬みを買って疫病が蔓延したというシーンあるよ。
モーセがカナンの地を訪れたら娘たちがこの神様を敬ってと言って食事を共にしてしまったから。しかも「もう旅なんていいじゃないの、ここで終わりにしましょう」って娘たちが言ったんだよな。ゆえに以後のユダヤの地で「ナマケモノ」という代名詞がついたような。色仕掛け攻撃だから好色って意味も付いたのかな?
バアルのちょっと下ぐらいの悪魔らしいよ?
ヤーヴェも山神だから妬み爆発か? ド素人で申し訳ないんだけどアマイモンって結局どこを司ってるの?調べる度に変わりすぎてもうキレそう。
pixiv大百科ですまないけどこんな記述がある↓
『悪魔の偽王国』によると西の王だが、『ソロモンの小さな鍵』では東方の王とされる。
『アブラメリンの書』では8人の下位王子(Eight Sub Princes)の一人であり、四方のうち南を司る。アレイスター・クロウリーは自著『777の書』において彼を北の王とし、地の元素と結び付けた。
https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%A2%E3%83%B3
東西南北制覇してんじゃねーよ!結局どこだよ! 追記御免。原典ごとの信憑性ってどれが1番高そうとかある?それと、コルソンとジミマイについて詳しい人いたら教えて欲しい。
アマイモンを扱った文を書きたいと思ってるんだけど、本の信憑性なんかが全くわからん。どの本も正しいならいいんだけど、誤訳だったら嫌だなと思って検索してる。が、検索していったらアマイモンが四方の王に分裂しやがった。
今のところゴエティアに則って書きたいと思ってる。
だがゴエティアに則ると、コルソンとジミマイという英語版Wikiにすら殆どの情報が載ってない存在が南北の王となり、説明が出来なくてとても困った。お前ら誰だよ… こういうのって元をたどると中世ギリシアの魔術書なんじゃなかったか
どこまで研究が進んでるんだろうか >>420
返信ありがとう。とりあえずどれが古いのか軽く調べてみた。
「ソロモンの鍵」が遅くとも15世紀頃に確立したらしい。けど
“ ソロモン王に帰せられる偽ソロモン文書というべき魔法書群[2]の中でも代表的なジャンルのひとつである。”(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%AD%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%81%AE%E9%8D%B5)
偽とか言われてる…(´・ω・`)
“”
「ソロモンの大きな鍵」と「ソロモンの小さな鍵」(レメゲトンと呼ばれる)は15世紀頃の断章を7つまとめて19-20世紀に再編されたやつ…であってる?
おお、オリエンスよ、東方を統治し統治する傑出した王よ、その統治と王国は太古の昔に始まり、世の終わりまで続くだろう。
おおペイモンよ、空の西側を統べる強大な王よ。
おお、エジムよ、強い王よ、その王国と支配は氷の北にまで及ぶ。
おお、アマイモンよ、南部を領土とする最も高貴な王よ。 あああ送信しくった!!
“”の中身から続き
“17世紀のグリモワール「レメゲトン」は本書に触発されて作られたものと思われるが” (同上Wikipedia内)
ともあるし、レメゲトンは創作かー。
「ソロモンの大きな鍵」と「ソロモンの小さな鍵」(レメゲトンと呼ばれる)は15世紀頃の断章を7つまとめて19-20世紀に再編されたやつ…であってる?
↓とりあえず、「ソロモンの鍵」のマザース版にこんな記述は見つけた。(Google翻訳使用)
おお、オリエンスよ、東方を統治し統治する傑出した王よ、その統治と王国は太古の昔に始まり、世の終わりまで続くだろう。
おおペイモンよ、空の西側を統べる強大な王よ。
おお、エジムよ、強い王よ、その王国と支配は氷の北にまで及ぶ。
おお、アマイモンよ、南部を領土とする最も高貴な王よ。
http://www.esotericarchives.com/solomon/ksol.htm
(↑のBOOK1の11. Experiment of love, and how it should be performed より)
↓ピーターソン版ではこんな感じらしい(Google翻訳使用)
おお、東を統治し統治する東洋の王エギエよ、そして西を支配する最も強力な王ペイモンよ、そして南を統治する偉大な王アマイモンよ、そして世界を統治する勝利の王エギンよ。北; 私は心からあなたに呼びかけます。
http://www.esotericarchives.com/solomon/ad36674.htm#chap8
(↑の##. Experimentsの8章)
ありがとうGoogle翻訳。無かったら100%読んでなかった。 アカン寝ぼけすぎた…小さな鍵のほうは5冊や…それと>>419でコルソンとジミマイ並べて南北の王とか書いちゃってたけど、コルソンは西やわ…失礼
マザース版の資料だけど、最古の資料は14世紀始まり辺りっぽい。
“マザースが使用した写本はどれも「古代」に該当しません。最古の参考文献は、Peter of Abano のLucidator dubitabirium astronomiaeの 1303-10 年です。”(上記のマザース版Google翻訳使用)
そもそもがソロモンの伝承な訳だし、いつの話かな〜と調べたらソロモン生まれたの紀元前1011年かよ。そらいくら1303年の文献でも約23-4世紀の間に変化するわ。
ていうかソロモンが元ネタなんだしソロモン追えばいいのか。
↓ソロモンのWikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%AD%E3%83%A2%E3%83%B3
ソロモンが初めて語られたのって旧約聖書?
頭痛くなってきた。もう無理だ〜そんな遡れない〜
“ 旧約聖書には書かれていないが、第三代イスラエル王であったソロモンがその英知をもって悪霊を支配していたという話はヘレニズム期のユダヤ人の間に流布していた[注釈 5]。1世紀から3世紀に成立したと言われるギリシア語の旧約偽典『ソロモンの聖約(英語版)』(『ソロモンの遺訓』とも)には、(〜中略〜)悪霊たちを神殿建設に駆り出したことが記されている。”
とりあえず悪魔の伝承は元からなくて、1世紀~3世紀の『ソロモンの聖約』から悪魔伝承始まったと見ていい?
教えて偉い人〜(泣) >>423
文章編集してたら返信きてた、あざす!
凄い、ちゃんと悪魔に関する文献で1230年だ ラテン語で書いてあるという事は
聖職者が悪魔を呼んで信仰してたって事だよね
>おお、オリエンスよ、東方を統治し統治する傑出した王よ、その統治と王国は太古の昔に始まり、世の終わりまで続くだろう。
>おおペイモンよ、空の西側を統べる強大な王よ。
>おお、エジムよ、強い王よ、その王国と支配は氷の北にまで及ぶ。
>おお、アマイモンよ、南部を領土とする最も高貴な王よ。 この場合は「使役」といったほうがただしい
人間を超える力を支配するためのものだからな >>427
褒めたたえてるし
信仰以外の何物でもない
完全に悪魔信仰だよ
だからカトリックには異端審問官という制度まで出来てしまったのだけど 当時は神霊をより強力な神のもとにに使役するってのがブームだったんよ
神霊改造とか合祀合神とか 質問者です。とりあえずハンネつけた。
>>422で大ミスしたので訂正。
まず、どっちもピーターソンの訳でした。
マザースの訳と書いた方はソロモンの鍵のピーターソン訳で、
http://www.esotericarchives.com/solomon/ksol.htm
ピーターソンの訳と書いた方はソロモンの小鍵「知識の鍵」のピーターソン訳…のはず
http://www.esotericarchives.com/solomon/ad36674.htm
失礼しましたm(_ _)m >>426
それについてなんだけど、そもそも「アマイモンって悪魔でも無かったのでは?」説が今自分の中に浮上して狼狽えてる。
>>422で示した資料(Google翻訳使用)を全体的に斜め読みしてきたんだけど、そもそもこの4人の王が悪魔であるという文章は見当たらなかった。なんならここ以外にもまともな説明はなかった。
というかアマイモンの名前に関してももしかしたら良い意味の単語が語源かもしれない。(説明は後ほど)
この4人の王が悪魔を使役してるとも書かれてなければ、悪魔に対しては一貫して辛辣。なんならルッキズム発動してる描写すらある。
“あなたがたは、いかなる醜悪さや奇形も持たずにすぐに私たちの前に来てください、あなたがたは怪物のような外見をせず、優雅な姿や姿で来てください”
(ソロモンの鍵ピーターソン訳(Google翻訳使用)の召喚術の項目より)
あれ、これ単純に4人の偉大な王じゃね?っていう。
続きはまた後で書くよ。視覚と使えん脳みそ使いすぎた。一旦寝たい。 そのあたりは難しいところよね
魔術書に出てくるのは、神に敵対する「悪魔」(devil)ではなくて「精霊」(daemon)や「霊」(spirit)なんだけど
だからといって、もとから善性の「天使」というわけではないという微妙な位置づけ
おそらく中世と近世と近代でも位置づけが違ってくる そもそも悪魔という概念自体が比較的近世よりの概念というか発明とみるべきでは それは極端すぎる
初期キリスト教の時代からあるっちゃある(J. B. ラッセルの本参考) 初期キリスト教の段階だと失楽園や黙示録が整備かされる前と後でわける感じかなあ >>433
違う
ゾロアスター教からパクって来た(バビロン捕囚の時にラビたちがゾロアスター教を学んでしまった)
本来の悪魔というのは人間に害悪を与える神の僕
全知全能の神に敵対者が居ること自体がまずおかしい
ゆえにイザヤ書で悪魔に母国が滅ぼされるという物語で幕が下りる(神の教えに背いたから罰を与えたということ)
そんな神との契約を更改したのが新約なんだし
でもこの時でもまだまだ悪魔というのは神様のパシリに毛が生えた程度だった
神に反抗していいのは黙示録の時だけ そもそもゾロアスター教でいうところのダエーワはまた悪魔とは違うしなあ
ゾロアスター教が影響を与えたってのも一説にすぎないでしょ
むしろ原始グノーシス思想の影響を考慮するべきでは グノーシス信仰だと
ヤーヴェはヤルバダオトという悪の造物主であり倒すべき存在になる
なぜなら真の知恵・真の知識を隠し悪も生んだ者になるから
そして真の知恵・真の知識を持つ者は「精霊」(daemon)と立場が逆転する
だからこそ召喚して知恵や知識をもらう
まさにデーヴァ・ダエーワの構造と一緒ではないか それ中期以降の神話体系が定まった後のグノーシス思想でしょ
原始グノーシス思想はプラトニズムの影響がまだ無い状態での反宇宙的な禁欲的な思想体系で
後のゾロアスター教の影響を受けた東方グノーシス思想とはわけて考えるべきでしょう 現状セツ派をはじめ当時のユダヤ教がグノーシス主義の影響を受けたことは判明していて
ゾロアスター教の影響はそのやや後にあったというのが有力な見解のはず
訂正求む とりあえず、ギリシア語diabolosが語源の「悪魔」と旧約の「サタン」は分けて考えましょうや
そして今アマイモンの件で問題になってるのは西ヨーロッパ中世盛期以降の話だから
グノーシス・ゾロアスターあたりは別の話としてやらないと混乱するで そうね。どちらかというと霊に関する見解と思想の変遷の方かね これは人間の世界観に関する変遷といった方が良いかもしれない
古くは世界の運行は天体や生死、天候、人体を含め凡そありと汎ゆるものを対応する霊が遂行運営しそれを束ねる神があり世界が廻っているというものだった
これを後にキリスト教がそのまま聖霊と天使という形で取り込んだが
これが色々問題を生じる結果となった
神ではなく天使を崇拝する
旧来の異教をそのままキリスト教にスライドした魔術師達
これが天使や取り込んだ神霊のリストラ騒動になった リストラするにあたりその理由として悪魔という存在が拡大解釈され利用されたとみる
後は反宇宙的な思想もこの辺を結果的に後押ししたんじゃないかと思ってる そもそも古代って本当に西ローマ滅亡まででいいのかって最近史学者が騒いでいるからな
というのは東ローマ帝国が旧ローマ帝国の領土の3分2を取り返して古代文明の復興を達成してるから
その時の「悪魔」ってまだ天使を黒く塗った姿でしかなく
グロい姿では無かった
本当の中世はイスラム帝国が北アフリカ・トルコを除く中東・スペイン・ポルトガルを取って東ローマ帝国が小国に落ちた時からと言われている 13世紀以降の西ヨーロッパの話をするためおおざっぱに中世・近世と言っているだけなのに
中世の定義を持ち出してくるのは馬鹿なのでしょうか >>448
その「東ローマ」が問題なんだよな
十字軍のおかげでそういった魔導書もヨーロッパに輸入されたんだしな
中世中期の最大の特徴ってずばり十字軍だからね(モンゴル帝国の進出もあるが) アマイモンや13世紀の魔導書について何も知らないけどとりあえず口だけは出したい
だから高校世界史に載っているレベルのマクロな話題にこじつける
やめておけ アマイモンって要はアザゼルだろ?
だったらエジプトでコプト教キリスト教では悪魔になってたアザゼルが輸入されただけだろ
しかも護符は5×5のマトリックス
要は魔方陣でもある
数学だな
なんのこっちゃない
古代の数学と思想が逆輸入されただけだよ お願いだからさ、Wikipediaと世界史の知識だけで語ろうとするなよ
「アマイモンって要はアザゼル」の「要は」も根拠ないし
「魔方陣→数学→古代の数学」の連想のところとか読み返してみろよ
何を言ってるのか意味不明すぎるだろ アブラメリンの由来が何なのかっていうとそれが天使に関わる体系と異端の混合であったっつーのはどうなの