地方の不思議な言い伝えや禁忌があったら教えてくれ
最初に言っておきます。
2ch初心者です、すいません_|\◯_
故に色々至らない点もあると思うのですが、宜しくお願いします。
語りたい事は、スレタイ(?)の通りです!
皆さんの地域で不思議な言い伝えや禁忌があったら教えてください。
因みにオレの地方…某県のド田舎で、一番近い友達の家に行くまで最低でも山一つ越える程度の田舎では、こんな言い伝えがあります。オレ自身が意味分かってないモノとかもあります。
一般的なモノですが…。
・夜、爪を切ってはいけない。(普通に切ってるけど。)
・夜、口笛を吹いてはいけない。吹くと蛇が来るそう。(来ないけど←)
・夜、新品の靴をおろしてはいけない。おろすのは午前中で、夜どうしてもおろさねばならない場合は靴の裏を墨などで汚してからおろす。
・葬式の時は、女性は耳に白いガーゼを付けねばならない。何かに連れ去られない様にする為だとか。何かってなんだよ!でも、女性全員が付けるという訳では無い。
・墓に骨を納めに行く時は、左に3回回ってから行く。これは、人は産まれる時右に3回回って、死ぬ時は左に3回回るという考えから。オレの地域以外でもあると思う。
・妻が死んだ時、その夫は火葬に行ってはならない。妻に連れ去られてしまうそう。
他にも色々あった気がしますけど…取り敢えず思い出せたのがこれしか無いです。
また思い出し次第書かせていただきます。
皆さんの処では何かありませんか? 小さい頃ふざけて段ボール箱の中で寝ようとしたら「背が伸びなくなるよ」と母か祖母に言われた記憶はある 鹿児島出身の男性芸人の話より
子供の頃、実家で祖母が寝転んでいたのを避けて通ろうとしたら「跨いで行きなさい。男の子だろ」と
男尊女卑の気風の強い郷土ゆえか その昔、仙芳仙人という人がおりました
長い旅の果てに海辺の聖地をみつけることができました。
しかし聖地には龍の神が住んでいました
仙芳仙人は龍の神に、この袈裟を投げて飛んだ範囲の
土地をわけてほしいといいました。龍の神は聞き入れてくれました。
仙芳仙人が袈裟を投げると遠く遠くへ袈裟が飛んでゆき
海は見る見る大地へとかわりました。
龍の神はこれでは私の住む場所がなくなってしまうと嘆きます
仙芳仙人は龍の神の為に池を作りました。
現在、池の名前は龍池弁才天といい付近地域は仙波と呼ばれるようになりました
遠く遠くへ飛んだ袈裟は海を大地に変え
東京、神奈川、静岡、千葉と呼ばれる土地が生まれましたとさ ↑気の毒なり先住の竜
おのれ図々しいにも程があるぞ仙芳仙人!! 「切り株を踏むと家に帰れなくなる」
と子供の頃に誰かから確かに聞いて、40近い今でも切り株は絶対に踏めない。 妊娠中に火事を見ると赤アザのある子が生まれる。九州出身の人が言っていた。 禁忌…本来は何らかの危険回避の為に発祥した教えでしょうな 発祥自体はすべての人間が思って自分の人生で淘汰するし、
それでも残ったものは歴史として語り継がれ、今では呆れるほど大きい。
経験則だ。そんなね。 明治時代のころだったか?
九州のどこかの炭鉱で働く人たちのタブーでご飯に味噌汁をかけてはいけないことになってた
それを知らない新入りがうっかりやってしまって古株の人たちにボコボコに殴られてしまったとか 大阪。
金目当ての俗物臭い串カツ屋お好み焼き屋ばかり。
道は狭くて朝鮮人が多く、商品に見合わない値段のボッタクリの店ばかり。
二度と行きたいとは思わない。 >>44
飯に汁をかけると飯が崩れる。これは土砂崩れを連想させる。
このため、多くの土木工事現場では汁かけ飯はタブーとなっている。
汁に飯を入れるのはOK >>39
うどん県出身の者だけど、うちもそう言っていた
母が私を妊娠中に火事を見たらしいんだけど確かに背中にあざがあるよ
統計取ってみたい
取れないだろうけどw
あと、あざとは関係なく枕を踏むのを禁止されてた
どうしてだかはわからないけど未だに守ってる
ただ単に行儀がよくないからってことなのかもしれないけどね >>50
>あと、あざとは関係なく枕を踏むのを禁止されてた
うどん県の隣県だが、これ同じ、今でも 西日本の言い伝えなのかな?
これだけじゃなんなのでさっき思い出した言い伝えを。
ムカデはツガイ。
旦那と嫁さんね。
1匹いたら絶対にもう1匹いるから、出たら家中探してた。
小さい頃の記憶なのでそのもう1匹が見つかったかどうかは覚えてない。
ID変わってるけど>>50です。 むかでは本当につがいで出るよ。
でかいムカデ殺したあとにばあちゃんが
「片割れが仕返しに来るから気を付けろ」って言っても
そんなばかなと信じてなかったんだけど
そのあと数日以内に本当に出るって経験をしたことが
一度や二度じゃないので、仕返しはともかく2匹セットなのは信じるようになった。
雄雌なのかどうかはわからないけど。 キュウリを育てては絶対ダメな町 風習受け継ぐ福井市網戸瀬町
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/shrine/79275.html
雷鳴に驚いたスサノオノミコトが、慌ててキュウリ棚に逃げ込んだところ、
棚の柱が片方の目に刺さって失明し、キュウリ嫌いになったという
越前出身の継体天皇と関係あるのだろうか >>50
九州出身だけど、赤アザも禁枕踏みも子供の頃よく聞いた話 『きゅうり』は『胡瓜』と書かれる通り、胡(エビス(中国から見て西方))からもたらされた瓜 。
スサノオ様の時代に日本列島に胡瓜はありません。
同様にお馬さんもいません。(4〜5世紀(応神天皇の)頃に伝来) >>56
キュウリがそのころあったのかと思ったが、やはりなかったんだ、
キュウリ棚など作るのは近世以降だろうし。
別の植物だったんでしょうね。
胡瓜は胡からですか、なるほど。ウリと同じだ。 超音波テロの被害にあっています。
卑劣極まりない被害にあっています。
何が起こったかわからないときから、
わかってみれば、
まだ世の中に知られていない超音波テロ。 世の中のどれだけの音の振動源・発信源が
使用されているのかわからないが、
多数の振動源・発信源がシステム化され、
ネットワークを通して、
超音波・音波を集中させて
対象を攻撃するらしい。 人や社会が襲われ、罪もない人が超音波で襲われ、
卑劣な被害にあっています。
聞こえる声、音。超音波テロの加害者の声。
「もらいました」という声とともに、
形のあるもの、ないもの、奪っていき、壊していく
超音波テロの加害者の声。 超音波による物理的な力で、
ものが飛び、ものが壊れる。
それが人間の体に対してまで。
身体の表面を突き抜け、内臓を攻撃される。
頭蓋骨を突き抜け、意識を失わされる。
聞こえる声、認識できない声で、精神的なダメージ。
人間の体を壊そうとする超音波テロ。 「見続けるのがいやだから、殺して終わる」、
「証拠隠滅だ」という超音波テロの加害者の声とともに
強烈な超音波の攻撃。
叫ばされ、いたぶられ、
超音波テロの卑劣な被害にあっています。
心の底から被害を訴え、祈っています。
天に神に届きますように。 >>57
「胡」という文字が付いた物は大概そうですね >>54
「作物禁忌」で検索すると、日本中にあるな。
おそらく、江戸時代、こういう風習を持っているとカッコイーとする風潮があって、
それで全国的に広がったんだろうな。 地元のかなり古い(縄文時代の祭祀跡がある)神社には「松茸石」なる伝説がある
藩主が神社にあったこの石を江戸に持ち帰ったら妻が病気になり、藩主の夢に「もとの神社に戻してくれ」と石が出てきた。後日石をもとの神社に戻したら妻の病気はすっかり良くなったとさ
俺は松茸=男根=道祖神だろうと推測している 野口抱影の本で読んだのかな?
甲州地方の葬式で、死者の足に馬の沓(ワラジ)を履かせる場合があったという。何故だろうか?
ご存知の方教えて下され。 237 名前:本当にあった怖い名無し@転載は禁止 :2015/11/21(土) 09:08:31.36 ID:Fra+sJCj0
雪国出身の母親の地元の因習?みたいなもの。もし同じような習わしを知ってる人がいたら理由を教えてほしいのですが…
新雪が積もると、子供ってそこにバタッと倒れこんで人型を作って遊んだりしますよね。
そうやって人型を作った後、その場を去る前に必ず頭の部分を足で踏み抜いて崩していかないといけなかったそう。
母に理由を聞いてもどうしても思い出せないとのこと。でも必ずやっていたそうです。
人型から悪いものが生まれると信じられていたとか…?謎です。
244 名前:本当にあった怖い名無し@転載は禁止 [sage] :2015/11/23(月) 09:53:21.61 ID:lRj28Qc20
「雪に人型 迷信」でググると、
雪の残った人型をカラスがつついたりすると死んでしまうから均せと云われたって話が出てた。 >>31
あそこは外では旦那を立てるけど、家では強烈なカカァ天下の
お土地柄だぞ。 いや、博多なんかもそうだが、男を一応立てながら実質的には牛耳るタイプ
そして女は、子や孫のこつは強か男に育てようとする >>66
新潟の某縄文遺跡にも館長の遊び心か竪穴住居と共に男根石(レプリカ)がいっぱいある
そこは周りの森のせいか昼間でも遺跡と現代空間が隔離されており、
夜ともなると街灯が殆どないのでタイムスリップしたかの様な別世界になる ☆ 日本の核武装は早急に必須ですわ。☆
総務省の『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。
日本国民の皆様方、2016年7月の『第24回 参議院選挙』で、日本人の悲願である
改憲の成就が決まります。皆様方、必ず投票に自ら足を運んでください。お願い致します。 >>54
むしろ信長の織田家との関係かもね。
織田氏のルーツは越前織田の劔神社の神職で、神社の紋も織田の家紋も木瓜。神社の祭神はスサノオ。
スケートの織田信成は信長の子孫を自称していて、「キュウリの切り口は木瓜紋にそっくりだからキュウリは
食べない決まり」とか言ってなかったっけね。 この集落を地図で見たら、村の鎮守は八坂神社。すなわち祭神はスサノオ。
劔神社から分祀されたものかもしれない。だとしたらこの神社も神紋は木瓜で、
織田信成の家のようにキュウリの切り口をタブー視してるってことなのかもね。
栽培がダメで食べるのはいいというのも不思議な話だけど。長い歴史で
タブーがすり替わっちゃったかな。 >>80
木瓜は牛頭天王の紋
全国の八坂神社のほとんどはかつて牛頭天王 今はスサノウを祀ってる
織田家を持ち出すまでもない
キュウリを食べないとかの禁忌は牛頭天王を鎮守とする土地で結構あるよ
俺の地元の近く(大阪和歌山県境付近)でも昭和の始め頃まではキュウリを絶対に食べなかったと聞く 神聖視して食べないのなら育てるのはタブーにならないと思うが コンビニ等の三角おにぎりは関西、特にナニワの人々にとっては関東の横暴を押し付けられた屈辱的なモノ。
要するに古来、三角おにぎりは死人のオツムの三角ハチマキを連想するとして葬儀、法事以外では強いタブーですから。
因みに、関西はおにぎりは俵結び、又は団子結び。 キュウリに限らず
神が片目を傷つけたから○○が生えないとか作らないとか食べないとかって話が日本中にあるよね
何故片目なんだろう
谷川健一の金属精錬との関わり説はなるほどと思う点もあるけど本当に全部がそうなんだろうか >コンビニ等の三角おにぎり
これはもともと長野県内の惣菜屋が作り始めたもので、大阪の海苔問屋がその技術に飛びつき、
大阪のシノブフーズが「引っ張るだけのおにぎりQ」として商品化したもの。
それを横暴とか屈辱とか、噴飯物だな。 >>87
単に両目を一度に失明する確率が低いだけじゃね。
薬物とかを頭からかぶったとかなら別だけど、単なる外傷だからね。 >>89
書き方が悪かった
なぜ目なのかってこと
指がもげたとか耳がそげたとかでもいいわけじゃん 「些細な過失で大きな後遺症」だからじゃねーの。
普通の農作業で失明ほど簡単に指や耳はもげんだろ。 >>88
手で量産する場合は三角がにぎりやすいが、
機械だと四角の方が作りやすそう。
おにぎりはそのうち三角から四角に進化すると予想 三角形は食べやすい。爆弾にぎりの鏡餅型の食べにくさをイメージすれば、
四角も似たり寄ったりの食べにくさだろう。 上方の俵型にぎりの形状はパリパリ海苔巻きに進化し、なお日本文化を当たり前に支える。
いや、俺は男だから爆弾にぎり大好きだけどな。
恵方巻はガキの頃からの文化だ。 日本人に問う。
海苔はパリパリしっとり片方でなくてはならんのかアホが。
いい加減にしろ。 握り飯の大きさは任意。
巻く海苔の質感も任意。
満足度さえ任意。
海苔に本分を思い覚ますなら。 海の雑草ではないのだよ。
昭和天皇曰く「雑草などという植物はない」。 柳の木の下で会話すると魂を抜かれる。
どこの伝承・禁忌か知らないが、小学校の同級生の1人が異常に気にしていて、他人と話ながら歩いていて柳の木に差し掛かると、人をひっ叩いて口に人差し指を当てて会話を止めさせようとした。
あまりにうざいから、それを信じない同級生たちと、わざわざ柳の下座談会をやってやったw
もう知らないお前たち死ぬぞって言われたが、そりゃいつかはねえ… 雨の日に柳の枝に蛙が繰り返し飛びつくモチーフからの派生かもね。
格下に自分の階層を守るノウハウを盗まれることを防ぐゲン担ぎ。下を小馬鹿にする言葉が
むしろ下に知恵をつけることになる。
社会主義の蔓延でお国が傾いてる今では、ほとんど意味のないゲン担ぎなのかもね。
信じない同級生が小作人上がりの家ばかりだったとしたら、もしかしたら。 タニシを煮る時は家の中で煮てはならない。自分の家(殻)の中にいたまま煮られるタニシが縁起悪いため。 大師講の日に桶屋さんと言ってはいけない
首のない桶屋が来てトントン叩き始める
もし呼んでしまったら玄関を塞いで使えなくする
桶屋さんは表で待っているので家人は勝手口から出入りすれば捕まらずに済む
家で誰か亡くなるまで玄関は塞いだままにする 桶屋さああああああああああああああああああああああああんんんっ!!!!!! たまに玄関らしき場所が締め切りで物置になっていて他のところから
出入りしている家を見かけるが、そういう理由があったのか(愛知県) 何の本に書いてあったかは忘れたけど、実家に近い町(中学校は同じになるくらい)の話
大阪市城東区の鴫野には、昔おなおさんという狐がいた
これが神様的なものなのか実在の狐だったかは知らないが、
人々はそれぞれ「おなおさんはどこそこにいた」「おなおさんはどこどこの橋にいた」
と、自分達の住んでいるところにおなおさんがいたと主張し合っていた模様
姿の美しく心の優しい狐で、町のアイドルだったらしい
七匹の子がいたとも
たぶん現在は全く語られてないこの話 書いてて思ったけど、
もしかしておなおさんは「お七尾さん」だったのかな
七匹の子がいるし
生きてる動物じゃなくて、神様だったのかも 年末に近くの神社で小さい「みそか払い」をもらってきて(今は買う)、
門や玄関脇に立てる地域がある。千葉県 東京町田市も「みそか払い」をまだやってるよ。
立てる場所は、T字路か三叉路が多い気がする。 鹿児島県出水郡獅子島
室町時代に島津氏に攻められ薩摩領となった際に、
当時の領主 獅子谷七郎が、雉の羽で出来た矢で撃たれた傷が元で亡くなった
その際、七郎が「雉さえいなければ負けなかったものを」と雉を呪ったため以後島に雉は飛んで来ず、
また島民は雉を食べるとお腹を壊すようなったそうです 訂正
>また島民は雉を食べるとお腹を壊すようなったそうです
島民は雉を食べると死ぬと伝えられています
ちなみに平成になってから雉を食べた男性がいますが、お腹を壊したそうです
他所から嫁に来た人はセーフ。その子供はアウト
他所に嫁に行った人はアウト。その子供はセーフと言われています
嫁に行った者の子ですが、念のため雉は食べたことはありません。 祭の前日は日没後は必ず襖をきっちり閉めた部屋で過ごし、朝になるまで決して外に出てはいけない。外に出るとヒノメ様に連れていかれるから。 http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1493712574/21
爺ちゃんが
夜に口笛吹いたら
よごえはっちょうがくるゾ
って言ってたな
よごえはっちょうって何だよって
ガキの頃はビビってたw >>114
泥棒の合図が口笛だったって聞いたことあるよ わしゃあ子供の頃、夜に口笛を吹くと蛇が来ると聞いた 「夜爪を切ってはいけない」
昭和になってから全国的に普及し、平成には廃れた民俗みたいだな。 >>119
そういうことが書かれている文献など、もう少し具体的に教えて下さい。 江戸時代ってどうやって爪を切っていたのだろう
爪切りはないとしてはさみは普及していたんだろうか
まさか包丁や鎌で? >>122
そういうことが書かれている文献など、教えて。. 岩手から来た人で自分も他人にも、もともかく室内では爪を切らない切らせない と拘る人がいたが、あちらにある風習?