【映画】「君の名は。」米国デビュー絶好調!評論家も絶賛

日本で大旋風を起こしたアニメ映画「君の名は。」(新海誠監督)が、全米で公開されている。
8日の封切り週末の興行収入は約164万ドル(1億8000万円)で13位。
「美女と野獣」など大作の上映館数4210館に比べれば、わずか290館だけに大健闘。
ポケモンなどのアニメ部門での封切り週末歴代9位の興収を得て、ヒットの兆しが見える。

本作は昨年8月の日本での公開直後から、欧米でも注目を集めてきた。
10月に米バラエティ誌は「新鋭のアニメの才人、新海誠がボディー・スワップで描く異国情緒あふれる娯楽性満載のロマンス」と絶賛。
見事な美しいビジュアルを生んだ感性と技術も高く評価した。