5.弥生人と縄文人の特徴の違い

・太古の昔に古モンゴロイドがシベリアから樺太へ渡り、
北海道に入った「北方系の縄文人(アイヌ)」。

・南方の島々から沖縄へ渡り、
九州に入った「南方系縄文人」。

やがて環境に適応する特徴を備えるように成り、ここへ、

・朝鮮半島から対馬を経由し、長崎あたりに到着した渡来人が、
混血して増えていったのが「弥生人(新モンゴロイド)」である。

東南アジアの血を引く「弥生人」の特徴
・一重まぶた
・面長
・顎が大きく
・小さい耳たぶ
・薄い唇

今も関西方面に多い顔立ちだと言われ、
性格的な違いとしては、

・縄文人
臨機応変な狩猟民族」で、秩序正しく対等な関係を好む「O型気質」

・農耕民族である弥生人
慎重で計画的な「A型気質」で、失敗に対して厳しいのも特質