>>458
まあ本人が上から叩きに行く意識を持っているかどうかは本人に聞かないと結局分からないから何も言わないとして、まずバッティングにおいて肩が下がるような動きは肩関節の「外旋」ね
内旋は投球時に前に腕を振るときみたいな動き方のことだ
で、それを踏まえて明らかにしておきたいのは、あなたは「上から叩きに行く」という動作を、極端にすれば投球時のように肩関節を内旋させて真上からバットを振り下ろすような動きとして認識しているのかな?
だとすれば、バリーボンズは少なくともインパクトより前にはこんな動きを全くとろうとしていないということは論ずるまでもなく明らかだと思う
ただ逆に、後ろ肩の肩関節を外旋させてグリップエンドを強く下向きに引く
(後ろの手なので「押し込む」の方が表現として一般的?)ような動きをして「上から叩きに行く」と言っているのであれば、
そういう意味ではボンズや多くのメジャーリーガーは「上から叩きに行くバッティング」を行っているとも言えるかもしれない
ただ、これは肩を外旋させる動きなので、当然このような意識を持っている打者はインパクトまで後ろの肩を下げ続けるような打ち方になる
そのためこういう意味で「上から叩きに行く」と言っているのであれば、「上から叩きに行く意識があるから後ろの肩が下がっていない」というようには言えないことになる

別にあなたが憎くてこんなに長文書いてるんじゃないよ、ただ、曖昧な「肩を下げる/下げない」「上から叩きに行く」という言葉をしっかり解剖すれば、あなたの言っていることはあまり正しいとは言えないってことになると思うんだ