>>674
実際にアストロズが不正を行っているかについてですが、The Athleticのエノ・サリス氏の検証によると、それを示すデータは見つからないということです。
アストロズの投手の移籍前と後のスピンレートを比較すると、はっきりとした変化が見られたのはゲリット・コールだけだったとのこと。
チャーリー・モートンもスピンレートが上昇していますが、フィリーズの時から上昇が始まっていました。
コールのスピンレート上昇についてサリス氏は、フォーシームのスピンレートが大幅に上昇しているというよりも、
スピンレートの低いツーシームの投球数が少なくなっていて、フォーシームだと間違って分類されるツーシームの数が減ったことが、
今年のフォーシームのスピンレートが高く出ている原因ではないかとしています。