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>2008年のシーズン終盤、地元紙「シアトル・タイムズ」の、イチローに対するチームメートのゆがんだ感情を暴露した記事
ある選手の証言を元に、イチローを自分勝手なやつととらえ、嫌っているチームメートが多いこと、
シーズンが始まって間もないころ、その一部が、イチローを襲うと息巻いていたことなどが、明かされた。
襲撃うんぬんの信ぴょう性は分からないが、嫉妬に端を発し、イチローを否定するようなとらえ方があったのは事実。
過去、本人も認めている。
以前も紹介したが、10年9月にイチローが日米通算3500安打に到達したとき、本拠地での試合にもかかわらず、
電光掲示板に記録が紹介されることはなかった。依頼したのはイチロー本人。試合後にこう理由を明かしている。
「2年前のことを勉強してますから、僕も。いろいろあったじゃないですか。
そういうリスクを僕としては、今回、また負うわけにはいかない。
そうやって勉強するのが人間ですから、しょうがないよね。本当はそうしたくないけど」
このときのことはまったく杞憂(きゆう)に終わるのだが、08年に受けた理不尽は長くトラウマとなり、
イチローは感情を表に出すことを躊躇(ちゅうちょ)するようになった。

イチロー本人がこのように語ってるんだから現実的だろうが、なかろうが
少なくともチーム内にそういう不穏な空気が流れてたことは事実なんだろう