(つづき)
ここに問題の本質がある。
例えば、火曜日に1回戦中大−東洋、2回戦亜大-国学となっていた場合、水曜は順番が入れ替わるが、
火曜日が順延になった場合に、水曜日が1回戦中大−東洋、2回戦亜大-国学といった形で順延するが、
水曜日の初期日程どおりに1回戦亜大-国学、2回戦中大−東洋として、入替えない運営にした方がいいと思う。
そうすれば、選手も応援団も順延関係で講義の欠席など振り回されない。

ナイターが観客少ないのは現在は追加日程や、日程が詰まってやむを得ない手段としての日程編成だから致し方ない面もあると思う。
今の東都の客層メインは平日昼間に時間のあるシルバーOB世代。
逆にナイターになってしまうと、こうした客層が倦厭する可能性もある。
つまりナイターをやるなら中途半端なことではなく、従来のシルバー世代ではない、現役サラリーマン層を包括する新たな客層の取り込みが必要。

野球観ながら、つまみにビール、これを楽しみにしている人も多いので、それなりの需要を開拓できる可能性はある。
特に東都は大学OBが多い。どれだけアピールして浸透させるかかな?
あとナイターで来てくれるOBが多いリーマン層というと、残念ながら中央、青学、それ以外だと日大、専修あたりが限度だと思う。
だからこれに捉われない、高校野球あたりまで見に来ているような野球観戦大好き層の取り込みというのは必要だと思う。

GWに1日4試合やったのは無理があった。第4試合が19時手前で開始。これでは選手も観客も厳しい。
現実的な日程編成が必要。
3時間間隔は長いし、2時間半だと短いと思うので、2時間45分刻みで時間設定すると3試合やっても無理ないと思う。
例えば、第1試合12時開始、第2試合14時45分開始、第3試合17時30分開始とすれば、遅くとも第3試合は18時に開始できると思う。
17時以後のチケット販売(第3試合)は一般シニアも学生と同じ一律600円で販売するべき。
そうすればお得感も出てくる。

あと入替戦ありの東都でタイブレークはなじまない。延長12回引き分け再試合でいい。