斎藤佑樹早稲田大学入学・明治大学旧應援團いじめ自殺事件と言ったトピックス
があった頃(2007年〜2010年)が東京六大学各大学応援団組織リーダー部にとって
ターニングポイントであったと思われる。(この変わり目で改革したトコロと
そうでないトコロと二極化したであろう。)

この世代から前の東京六大学各大学応援団組織のリーダー部はどこも、多かれ少なかれ
封建色濃厚で今よりも更に年功序列が厳格で、旧日本軍的体質がある団体であった。
(上級生の命令は絶対、1年生は4年生に基本、話してはいけない。
 下級生が上級生にモノを言う時は大きな声で「失礼します!!(法政は押忍!!)」
 、語尾は「ございます。」で締めくくる(「です」は禁止)等、ブラックな部則
 が盛沢山))


2010年頃以前の東京六大学各大学応援団組織リーダー部のOBは
、上記のような旧日本軍の如き封建文化にドップリつかってきた方々なので
当然社会人になってからも、そのような価値観を残して生きておられると
推察される。従って、この人達の上司はともかく、同僚や部下はお気の毒
です。 応援団リーダー部OBに、その人の価値観・封建的で軍隊的な悪しき
応援団的マイルールを押し付けられ、同僚や部下の方々は辟易しておられる
場合が多いのだろうと察せられます。

分かり易く言えば、応援団リーダー部OBはパワハラ型同僚・パワハラ上司で
ある確率が高いのです。だって、幹部・準幹部の時に大い応援団リーダー部で
パワハラ三昧してきた方々だからです。少なくとも、斎藤世代・明治大学いじめ
自殺事件遭遇世代以前のリーダー部OBは、確実にパワハラ野郎である確率は
高いでしょう。(ホント、この人達の同僚・部下は悲惨な目に遭って苦労してる
だろうなあ…。)