<【゜)))彡< Miami Marlins【マターリ】8
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●夏季キャンプ
■チズム
7月11日、マーリンズパーク組に合流し練習開始!
■ロースター編成
投手と野手の配分はグリーンリー人事担当と分析部門の意見を元に最終決定される。
候補
投手17 野手13
投手16 野手14
■ポジション争い(外野)
RFレギュラー候補はラミレス。
その他RF候補はクーパー、DH起用を中心にRFも守るパターン。
・マッティングリー評
全体的に見て最も印象に残った選手はラミレス、アプローチの調整(スクエアスタンスに)も上手くいっておりバットが良く振れてる。 ■ロペス
7月12日にお父さんが亡くなり葬儀に参加するため夏季キャンプを数日間離れた。
■ブリガム
開幕ロースター入りは微妙。
負傷してた右上腕二頭筋は問題ないが完全モードになるまでにはまだ準備と時間がかかる。
■ボックスバーガー
開幕ロースター入りの可能性大。
春季キャンプでは4シーム平均球速が復活を見せていたが夏季キャンプでも同様。>>553
試合終盤の重要な場面で起用する方針。 ●怪我情報
■ジョイス
■ブリンソン
7月15日に10日間IL登録、球団は病名の公表せず。
両者ともマーリンズパーク組だったがこれまで合流してなかった。
ジョイスの代わりの左打者としてルウィン・ディアスとヘスス・サンチェスが開幕ロースター候補に。 ●再建
■Winning Culture
マッティングリーは2016年に監督に就任、2018年にCEOに就任したジーターやポサダと共に「Winning Culture 勝利を追求する文化」を組織に根付かせようと努力、まだ道半ばで勝利という数字には表れていないが手ごたえも感じてる。
Winning Cultureはメジャーだけでなくマイナーから根付かせる。
選手として何を期待されているのか、良いチームメイトであること、良いコミュニティの一員であること、互いの責任…など。(Captains Camp)
セルベリの補強もその一環。
Winning Cultureが根付いてるヤンキースで育ったセルベリはそこで学んだ「勝利のメンタリティ」を若手に教えるメンターの役割を。
・セルベリ
ヤンキースは自分が学んだ学校の中で最高の学校、そしてポサダは自分の最初の先生。
自分は個人のことだけを考えることが禁止された勝利のメンタリティのある組織で育った。
その経験や自分の知っていることを若手と共有し共に学んでいければ。 ●小ネタ
■MLBファンが一番嫌いなチーム (最新、SB Nation調べ)
一番嫌われてるチームはヤンキース、NL東ではフィリーズ、マーリンズは眼中になし。
https://pbs.twimg.com/media/Eczhn6YVAAA7510.jpg
■全米放送
2020年のマーリンズ全米放送はFox Sports1で2試合。
8月28日(金) ホーム対TBR戦
9月01日(火) ホーム対TOR戦 ■マーリンズマン
マーリンズの試合観戦だけでなく、年間チケット代に50〜80万ドルを使い全米を飛び回り様々なスポーツイベントに参加しているマーリンズマンが、コロナ禍の3月以降はどのスポーツイベントにも参加していない。
その理由はコロナのリスク。
ワクチンが開発されそれを接種してからスポーツイベントに参加したい考え。
今は本業である弁護士事務所の業務に専念して時間を潰してる。
・マーリンズマン
スポーツイベントに参加できない人生に虚しさを感じてる。
毎週末に野球の試合を見に色んな街を訪れてたのが懐かしい。
過去10年、月に28日間はマイアミを離れ別の街を訪れ、みんなにマーリンズのことを話してた。
・トリビア
マーリンズは63歳、独身。(2020年現在) ●補強情報
■アンダーソン
記者から契約延長について質問され「マーリンズに長くいたい」とコメント!!
理由は自分にチャンスをくれた組織だから、ジーターを尊敬しその考えに賛同してるから。
・アンダーソン
ジーターからその考え(勝利のために何をすべきか?)を頭に叩き込まれた若い選手たちはジーターのことを本当に尊敬してるし、その考えに賛同してる。
あと、ディッカーソンをメンターと仰ぎ質問しまくってるみたい。(準備、安定した成績を残すためにはどうしたら?…etc) ●プロスペ情報(マイヤー)
マックス・マイヤーの4シーム。(prospects365)
・平均球速は96.3mph
・リリポのエクステンションは6.69ftで平均以上
・そのため打者の体感速度は97.6mph
・スピンは2,515rpmでエリートレベル
・縦変化は平均以上でホップ軌道
・重箱の隅をつつくならカットがあるのでスピン効率が若干悪い、でも気にするほどじゃない
・もし、マーリンズでカットを取り除く取り組みをしてスピン効率がアップすればグレード80の4シームになる可能性あり
MLBの2019年データを見ると、
・エクステンションが6.69ft以上
・スピンが2,500rpm以上
なのはチャップマンのシンカーのみ。
マイヤーの4シームはそれぐらい質が良い!
https://pbs.twimg.com/media/EdLlXY5U4AIEjzA.png
https://pbs.twimg.com/media/EdLlZeuUMAAYVjf.png ●夏季キャンプ
■ブリンソン
7月18日、ジュピターで練習開始!
10日間IL登録はそのまま。
■ブレデイ
入団時に懸念されていたヒッチ癖を改善!
■デバース
評価アップ!
・マッティングリー評
野球を理解しており適応力がある、スイングに目的意識がある(ヒットを打つ、打球をインプレーにする)、俊足、試合で多くのことができる選手。
■ヤマモト
5番手SP争いをしていたヘルナンデスと投球内容は互角だったが、ヤマモトの方が若干調整不足(フィジカル)に感じられた。
彼をRP起用することも検討したが、彼にはその経験がなくこれまで通りSP育成することが最善と判断、ジュピターで調整させることに。 ■イミ・ガルシア
マッティングリーとガルシアはLAD時代(2014-15年)に監督と選手という関係で互いに信頼し合ってる仲。
・マッティングリー
LAD時代は経験を積む中で自信を持ち、肉体的にも強くなり、投球も良くなった。
ペナントレースを何度も経験しており経験豊富、自信に満ちてるが感情をコントロールできるタイプ、ストライク・スローワー。
・ガルシア
マッティングリーは自分をとても信頼してくれてる。
マーリンズと契約した大きな理由のひとつが彼の存在、監督からの信頼は選手にとって大きな意味を持つ、彼はいつも投手を信頼してくれる。 ■オープン戦
第1試合はウレーニャが先発(球数制限あり)、リリーフを多く登板させる予定。
オープン戦対ATL
7月21日 ウレーニャ
7月22日 (ロペス)
7月23日 移動日
開幕シリーズ対PHI
7月24日 アルカンタラ
7月25日 スミス
7月26日 ウレーニャ
対BAL
7月27日 ロペス
7月28日 ヘルナンデス ●夏季キャンプ
●試合結果
7月21日、対ATL戦9-10xでサヨナラ負け。
Boxscore
https://www.mlb.com/gameday/634812/final/box
Statcast
https://baseballsavant.mlb.com/gamefeed?game_pk=634812
■ウレーニャ
IP3.0 H2 R0 ER0 BB2 K1 HR0 Str%66.0(50-33)
3.0回無失点!
FT平均球速は94.5mphでまずまず、いつものウレーニャの球速。
90mph付近のFTがあるけどCHがFT判定されたものだと思われる。(落ちの悪いCH)
配球は低め中心、対右は外角低め、対左は外角と内角にバランス良く投球。
CUとSLのすっぽ抜けが計4球。(雨が降ってたので滑ったのかも)
被打球はバレルなし。
対右はライナー3本、フライ1本、対左はゴロ4本、フライ1本。
ウレーニャには珍しくFTで対右の内角をあまり攻めてなかった、それが要因で対右のゴロが0本だったのかも。
苦手にしてる対左でゴロ4本は良い感じ。
https://pbs.twimg.com/media/Edi-rPMU0AAs1qh.png
https://pbs.twimg.com/media/Edi-zGoUcAEXqre.png
https://pbs.twimg.com/media/Edi-1GIUEAAyfLH.png
https://pbs.twimg.com/media/Edi-2DAUEAEJxxh.png ■アルファーロ
身体が絞れてる。>>478
■ディッカーソン
状況やカウントでグリップ位置を変えるタイプみたい。
-1回表2アウト走者なしカウント0-2
グリップエンド、余りあり(指1本分)
-5回表1アウト満塁カウント0-1
グリップエンド、余りなし
-5回表1アウト満塁カウント2-2
グリップエンド、余りあり(指4本分)
https://pbs.twimg.com/media/EdjABaIU8AAIAkQ.png
https://pbs.twimg.com/media/EdjAEowUMAEYlCx.png
https://pbs.twimg.com/media/EdjALNZUMAItlp_.png 8回裏から登板したダガー(4失点)とコンリー(4失点)で計8失点、7点リードを逆転される展開。
もしかしたらコンリーには何かあるかも、去年からずっと悪いままなので。 ●再建
●コロナ対応
ジーターのコメント。
■観客ありの試合実施
現時点では「7月から観客あり」で試合実施する予定なし。 >>658
現在のフロリダのコロナ状況を見る限り、観客ありで試合実施することは無責任。
■放映権料更新交渉
組織の財政安定に繋がるような契約を前提に交渉中。 ●補強情報(ドラフト)
>>633
Kyle Nicolas、Zach McCambley、Kyle Hurtと契約合意。
まだ未契約のDaxton FultonとJake Ederも身体検査に問題がなければほぼ間違いなく契約できる見込み。(契約リミットは8月1日)
●分析(ブリガム)
2020年に知っておきたい「見過ごされた6投手」にブリガムが選出!
6 under-the-radar arms to know for 2020
https://www.mlb.com/news/under-the-radar-arms-to-watch-in-2020 ●夏季キャンプ
■投手昇格候補
球団は60名枠に登録されているジュピター組を今シーズンのある時点で昇格させることを除外せず。
・シクスト
昇格するならシーズン後半だが、SP育成中なのでRP起用される可能性は低い。
・カブレラ
春季キャンプで良い印象を与えたが、まだ速球のコマンドの改善が必要。
SP育成中だがチームがプレーオフに進出するようなことがあればRP起用あるかも。
・ギャレット
今シーズンの昇格の可能性は低い、昇格するなら2021年。
・ロジャース
ギャレットと同様。
・ネイダート
春季キャンプで印象的な活躍、開幕ロースター登録されるならRP起用。
・ホロウェイ
評価アップ!
コマンドが改善、シムゲームでの好投は嬉しい驚きで打者にとっては厄介な投手、メジャーで経験を積ませたいと思わせるほどの投球。
最速100mphの4シームと平均以上のカーブがあるためRP起用で昇格する可能性あり。
・グズマン
まだコマンドの改善が必要。 ●夏季キャンプ
■シクスト
春季キャンプではちょっと太ってキャンプイン、それから徐々に身体を絞り現在は102Kgの良い状態に。
ジュピターではシムゲームで先発登板、重点的に取り組んでいることは投球のコース、新球種のカーブも試してる。
■ルウィン・ディアス
球団は彼に守備の汎用性を持たせることを何度か検討したことあり。(本職一塁手+両翼外野)
もし、彼が開幕ロースター入りしなかった場合、ジュピターで両翼外野の守備練習に取り組ませるのか?に注目。(フリサロ記者)
■ビヤー
シーズンはCF、内野、DH起用。
夏季キャンプで腰を痛めたことから(Back Spasms 軽度)、シーズン中は彼の健康状態を注視、負担を軽くするためにDH起用を増やす可能性も。 ●コロナ対応
コロナ禍での球場とクラブハウスの様子。
・入場時の検温、消毒薬
・ロッカーはソーシャルディスタンス (クラブハウスだけでは収まり切れないため臨時のロッカールームを増設)
・食事を待つ列もソーシャルディスタンス(アギュラー、バーティ)
…etc
https://video.twimg.com/amplify_video/1285209341184954369/vid/640x360/LvOic5Txp0t93Hfa.mp4 ●コロナ対応
遠征でのルール。
■専用機
・可能な限りソーシャルディスタンスを保った席割り
・基本的にトイレに行く以外は離席禁止
・機内食は衛生管理重視、除菌お手拭きと共に個食パックされた食べ物、飲み物、スナックを提供
・同じ列に座っている人は同時に食事禁止
■バス(ホテル〜球場)
・ソーシャルディスタンスを保った席割り、1回の乗車人数は20名以下に制限
・これによりバスの本数を増やす(約4台)
バス
https://video.twimg.com/ext_tw_video/1285640613011038208/pu/vid/640x360/USfRwD588Pc92Vvn.mp4 ■ホテル
・エレベーターの使用を避けるために宿泊部屋は1〜2階
・ホテル〜球場間の往復以外は基本的に外出禁止
・部屋に訪問できるのは家族とチームメイトのみ
■その他
遠征で滞在するホテルを選手のケア拠点に。
球場のクラブハウスに滞在できる時間に制限があるため(試合開始5時間前、終了1時間後)、ホテル内で選手のケアができる設備を準備。
トレーニング、コンディショニング、治療、映像ルームなど。
■ジーター
選手やスタッフに「球場を離れた時も安全第一で行動、規律を持ち責任ある行動をするように」と呼びかけ。
■ロハス
実際にやってみないとわからないけど、ほとんどのルールは対処可能だと思ってる。
(コロナが終息するまでは)今後もこのようなルールは継続していくだろうし、それはみんなのためにもなるから、と楽観視。 ●エピソード(ロハス)
ロハスの奥さんが第二子を妊娠!
性別診断をした奥さんはその結果をロハスには直ぐに伝えず、診断結果が分るボールをアーロン君に打たせて伝えることに、結果はピンクで女の子!
https://video.twimg.com/ext_tw_video/1284848519313002497/pu/vid/636x360/JDtuvUDNy59MRx2E.mp4 ●エピソード(アルカンタラ)
アルカンタラに「投手陣のリーダーとしての自覚」が芽生えたみたい。
若手がアドバイスを求めてくるようになりそれを意識。
あと「エースになりたい」との意気込みも。
アルカンタラの口から「エース」という言葉を聞いたのは初めてかも。
リーダーとエースへの意気込み、精神的な成長が伺える。 ●補強情報
>>682
■アンダーソンの契約延長
2020年コロナパンデミックが起こる前に契約延長について話し合い、契約規模は「5年3,000万ドル」の範囲、今オフに話し合いを再開する予定。
■参考
マーリンズ時代のリアルミュートに契約延長をオファーした時の契約規模。
1回目 4年4,300万ドル
2回目 5年6,100万ドル+球団OP(6年目1,500万ドル)
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/mlb/1540305299/291 ●怪我情報
■アルファーロ
7月24日、10日間IL登録、球団は病名の公表せず。
多分、試合前にコロナ陽性反応。
タクシー・スクワッドからSロドリゲスが昇格、3番手捕手起用もあり。
アルファーロが復帰するまではセルベリ、ウォラック、Sロドリゲスの捕手3名体制。 ■ネイダート
2.1回無失点、上々のメジャーデビュー!
被打球7本中ゴロ6本、2シーム投手の本領発揮。
https://pbs.twimg.com/media/Ed3PYQ-UEAA55px.jpg
■ベシア
2ランHR被弾でメジャーの洗礼。
4シーム平均球速は91.6mph、最速92.6mphでスカウティングレポートに書かれていた球速よりも遅い(92-95mph、最速97mph)。
球速が戻ってくれば何とかなりそう、それを期待。
https://pbs.twimg.com/media/Ed3VGDvU0AApFq_.png
https://pbs.twimg.com/media/Ed3VHXTUYAcek13.png せっかく好調スタート切ったのに予想通り、感染ガー(´・ω・`)
うちだけの問題なのか、タンパやカリ・テキサス等危ない州のチームも同様に広がるのか 選手コーチ総勢2桁に昇り・・いきなり終戦かいな
最低1週間程度は休業?代替日程も組めないだろうから、仮に30勝25敗ぐらいで乗り切っても5未消化ためプレイオフ認められず 今シーズンの目標は安全第一、健康第一ですね。
もう心のギアを入れ替えましたw ●分析(MIA分析部門)
●分析(監督)
新オーナー体制が分析部門を強化して以降、分析情報はあらゆる分野の決定で活用されている。
分析情報の活用はトップダウンではなく分析部門と現場の共同作業、背広組vs.現場組の対立はなし。
例えば、打順の最終決定は分析情報(打者の組合せを最適化するツール等)やレポートなどを参考にマッティングリーとコーチ陣が行う。
春季キャンプではアンダーソンが2番だったが、ビヤーの盗塁を活かすために待球タイプのアギュラーを2番に、アンダーソンは自由に打てる5番に。 ●コロナ対応
●怪我情報
■7月26日
ウレーニャ、ラミレス、クーパーの3選手がコロナ陽性反応、10日間IL登録。
3名の陽性反応を受けフィラデルフィアからマイアミへの移動を中止し全員に再検査。
結果、複数の選手に陽性反応。
その結果を受け27日の対BAL戦は中止。
■陽性反応の内訳
Active Roster 11名
Taxi Squad 1名
Coach 2名
・全員無症状
・追加検査の結果待ち、結果は月曜深夜もしくは火曜早朝に判明予定
・先週アトランタで行われたオープン戦に帯同したジュピター組の9選手も追加検査を受けた ■26日対PHI戦試合前(朝)の流れ
・定期検査で3選手にコロナ陽性反応、ガイドラインに従い隔離
・球団選手内で"試合可否"について話し合い
・球団はMLBに報告し"試合可否"の判断伺い(PHIにも報告)
・MLBの指示で症状と体温検査実施、結果はクリア、試合をやる方向に
・PHIも同意
・試合実施 ■陽性反応
合計17名 (選手15名 コーチ2名)
・陽性者はホテルでガイドラインに従い隔離・検疫
・陰性者も当分の間は全員フィラデルフィアに残りガイドラインに従い検査実施、追加の予防策も制定
・ジュピター組の追加検査結果は全員陰性(オープン戦に帯同した9選手含む) 夜に出歩いてた選手がいてその選手が感染した可能性あり。
マーリンズの感染拡大は選手の夜遊びが原因と米報道「夜、出歩くな」と警告
2020.07.29
https://full-count.jp/2020/07/29/post845787/
「今回のことは、たまたま運が悪かったというわけではない。バスの運転手からとか、パイロットから(感染した)というわけじゃない。選手の中で、注意を怠った者がいた。少なくとも1人の選手が出歩いて、感染して、周りにバラまいたということだ」 ●補強情報
7月28日、投手3名をクレーム獲得。
MIL RHP Mike Morin
CIN RHP Justin Shafer
CIN LHP Josh D. Smith ●コロナ対応
マーリンズ コロナクラスター調査報告。
ジーター
・我々はミスを犯した、開幕直前に全員陰性だったことで気が緩み間違った安心感を持ってしまった
・ホテルから外出した選手は2名
・外出理由はコーヒーや着替えを買うため、元チームメイト宅での夕食
・報道された夜遊び、バーで飲み会はしてない
・マスク着用やソーシャルディスタンスを徹底できてなかった
・(間違った報道で必要以上に非難された)選手の気持ちも少しは理解して欲しい、選手もコーチもコロナの闘病中、と過熱報道の沈静化を求めた
・我々のミスが警鐘になることを願ってる
>>715
報道されてた夜遊びやバーで飲み会は"飛ばし報道"、調査で否定されてちょっと安心。
これ以上他球団に迷惑はかけられないので、気を敷き締め安全第一、健康第一で。 ●補強情報
ロースターのビフォーアフター。
■IL登録など(計18名)
SP 3名 RP 8名 C 2名 OF 2名 INF 3名
■昇格/獲得など(計16名)
SP 2名 RP 8名 C 1名 OF 3名 INF 2名
■Taxi Squad(計3名)
SP 1名 RP 1名 C 1名
https://www.fishstripes.com/2020/8/5/21353919/marlins-updated-active-roster-moves-in-aftermath-of-covid-19-outbreak ●エピソード(マッティングリー)
8月6日の勝利でマッティングリーがマーリンズ歴代最多勝監督(282勝)に!
282勝371敗.432 2016-2020年(5年) 平均順位3.7 退場回数12 Don Mattingly
281勝257敗.522 2003-2011年(4年) 平均順位3.1 退場回数04 Jack McKeon
276勝279敗.497 2007-2010年(4年) 平均順位3.4 退場回数11 Fredi Gonzalez
221勝285敗.437 1993-1996年(4年) 平均順位4.7 退場回数04 Rene Lachemann
205勝241敗.460 1996-2001年(4年) 平均順位3.7 退場回数05 John Boles
https://www.baseball-reference.com/teams/FLA/managers.shtml ●プロスペ情報
メジャーデビューラッシュ!
■8月5日
モンテ・ハリソン(兄シャキールはNBAシカゴ・ブルズ選手)
エディ・アルバレス(元スピードスケート銀メダリスト)
スターリング・シャープ(慈善活動に熱心) >>477
■8月6日
ジョージ・グスマン(本人がファーストネームJorge(ホルヘ)の英語読みを希望)
■8月7日
ハンベルト・メヒア(最高クラスは2019年A+、いきなりメジャーデビューの抜擢) ●試合結果
8月7日、対NYM戦4-3で勝ち。
Boxscore
https://www.mlb.com/gameday/631237/final/box
Statcast
https://baseballsavant.mlb.com/gamefeed?game_pk=631237
■メヒア
IP2.1 H2 R1 ER1 BB2 K6 HR1 Str%64.17(67-43)
Fangraphsの球団内プロスペランキング35位のメヒアが先発に抜擢、メジャーデビュー、好投!
■Fangraphsのレポート
・4シームは90-93mph、最速95mph、ホップ軌道
・カーブは平均以上(55)
https://pbs.twimg.com/media/Ee2D-A7UEAAzXng.png
■今日の登板
・対RHBは外角低め、対LHBは外角高めの配球
・4シーム平均球速93.0mph、最速94.1mph、空振り8、見逃し4、ファール14
・FGのレポート通りの4シーム(ホップ軌道)、球速の割に空振りやファールが奪える質、4シームを決め球に三振4
・平均以上(Grades 55)のカーブを決め球に三振2
・バレルは2本、2塁打1、HR1
・課題は平均以下(Grades 40)のチェンジアップ、3球しか投球せず
・チェンジアップが平均ぐらい(50)に改善できれば、4シームとの組合せで空振り数アップが見込め、球数を節約できそう
Humberto Mejía K's 6 in MLB debut
https://www.mlb.com/video/humberto-mejia-k-s-6-in-mlb-debut
https://pbs.twimg.com/media/Ee3igLcU0AAyp9Q.jpg
https://pbs.twimg.com/media/Ee3ihi5UMAAzM1f.jpg
https://pbs.twimg.com/media/Ee3ijAKVAAEMIel.jpg
https://pbs.twimg.com/media/Ee3ijy8VAAAUB2p.png
https://pbs.twimg.com/media/Ee3i8BRU4AIrkyJ.png 神がかり的に投打が噛みあってますよねw
でも、8月中旬のブレーブス、メッツ、ナショナルズ戦ぐらいから地力の差を見せつけられると思ってますw ●コロナ対応
コロナ中断時のまとめ。
■7月27日
滞在ホテルで全員隔離、検査間隔は"隔日"から"毎日"に。
■7月28日
陽性者は元いた滞在ホテルから専用ホテルに移動し隔離。
■7月31日
陽性者をマイアミで集中ケアするため、専用バスでマイアミの専用施設へ移動。
■8月1日
27日以降、初の新規陽性ゼロ。(以降ゼロ)
■コロナの症状(8月8日現在)
発熱、身体の痛み、喉の痛み、鼻水などの"軽度の症状"が出た人は数名、症状が出たのは最初の数日間、現在は治まり回復、"重度の症状"の人はいない。
■毎日のオンラインミーティング
隔離中に他人と対面するのは毎朝のコロナ検査のみで他人と会話する機会がないため、隔離中の選手とスタッフはオンラインミーティングで会話。
マッティングリーはそれに毎日参加し選手とスタッフを励ました、ジーターも参加。
■部屋で身体を動かし準備
陰性者が待機していたホテルが好意で練習ができる部屋を用意してくれたが、球団はこれ以上迷惑はかけられないため使用を遠慮、選手は各自の部屋で身体を動かし準備。 ●分析(走塁)
今シーズンは好走塁で得点することが多い。
過去3年、春季キャンプで走塁技術向上に取り組んだ成果が出てきてるのかも。
■春季キャンプでの走塁技術向上への取り組み
-2017年
・スローガン"Little Things"
・"走塁の指針"となるビデオを作成、講習会
・講師イチローが走塁に対する"意識"をアドバイス
-2018年
引き続き走塁技術向上
-2019年
Witty導入、反射神経、判断力、俊敏性、動体視力向上 ●分析(シエラ)
シエラは2019年から打撃が改善、空振りや三振が減り、四球率が大幅改善。
シーズンオフに課題の打撃を改善するため、タイプが似てるフアン・ピエールのもとでマンツーマン指導、それが実を結びつつあるのかも。
・打撃改善
・目指す打撃スタイル
・取り組むべき課題
・バント技術の改善(1日に500本のバント練習)
https://pbs.twimg.com/media/EfdANICVAAEc1f-.png
https://pbs.twimg.com/media/EfdAS9wUcAEAB2J.jpg
https://pbs.twimg.com/media/EfdAT-lUMAEq5ag.png ●試合結果
8月17日、対NYM戦4-11で負け。
Boxscore
https://www.mlb.com/gameday/631325/final/box
Statcast
https://baseballsavant.mlb.com/gamefeed?game_pk=631325
Condensed Game
https://www.mlb.com/video/cg-nym-mia-8-17-20
Recap
https://www.mlb.com/video/mets-vs-marlins-recap-8-17
■ヤマモト
IP1.1 H3 R3 ER3 BB3 K1 HR0 Str%54.28(35-19)
結果が残せず(3登板 ERA11.42)、試合後にジュピターへ降格。
・マッティングリー
彼は自分を見失ってる、自信を失ってる状態、彼を元の彼に戻す必要がある。 ブリンソンを見ていると
ファイターズで開花した大田泰示と似ているようで
(ジャイアンツ時代にあれこれ言われて縮こまった打撃になり、ファイターズに放出されて。栗山監督によるわかりやすい指導の下、開花したように似ている)
あまりにMIAに来て、あれこれ言いすぎて打撃が狂ったとしか言えないですね(もっとも、メジャーで生き残るのに、そういった甘ったれたことを言えないですが) >>739
似てる名前もそうですけど、同姓や同名の選手も多いですよねw
調べてみたら結構いた。
■Diaz
Isan Diaz, Lewin Diaz
■Sanchez
Jesus Sanchez, Sixto Sanchez
■Smith
Josh A Smith, Josh D Smith
■Brian
Brian Anderson, Brian Moran, Brian Navarreto
■Jesus
Jesus Aguilar, Jesus Sanchez, Jesus Tinoco
■Jordan
Jordan Holloway, Jordan Yamamoto
■Jorge
Jorge Alfaro, Jorge Guzman
■Jose
Jose Devers, Jose Urena
■Brandon
Brandon Kintzler, Brandon Leibrandt
■Nick
Nick Fortes, Nick Neidert, Nick Vincent
■...son
Brian Anderson, Corey Dickerson, Lewis Brinson, Monte Harrison >>741
■Smith
Josh A Smith, Josh D Smith
Caleb Smith >>740
地元出身で期待が大きかったですからそれもプレッシャーになったみたいですね
移籍もアリですね、環境を変えればまだまだやれるはず ブリンソン、今シーズンは低めの変化球に手を出さないようなスイングに改造、その成果で空振りは減ってる
けど、甘い球も見逃したり捉えられずにファールになったり(スイングの始動を遅らせたのが理由?)、思い切りのよいスイングができない印象 ●試合結果
8月22日、対WSH戦5-3で勝ち。(ダブルヘッダー2試合目)
Boxscore
https://www.mlb.com/gameday/631341/final/box
Statcast
https://baseballsavant.mlb.com/gamefeed?game_pk=631341
Condensed Game
https://www.mlb.com/video/cg-was-mia-8-22-20
Recap
https://www.mlb.com/video/nationals-vs-marlins-recap-8-22
https://stories.mlb.com/live/631341.html
■シクスト
IP5.0 H6 R3 ER3 BB0 K4 HR2 Str%69.69(66-46)
メジャー初先発で初勝利!
4シームで100mph連発、良く動くシンカーでゴロを打たせ、スライダーやチェンジアップで空振りを奪う。
■ストライクゾーンで勝負できる投手
マイナーではStr%とPit/PAの値はどちらも優秀で"ストライクゾーンで勝負できる投手"
-Sixto Sanchez 2019 2A
Str%: 69.4%
Pit/PA: 3.54
-2019, SP, Qualified
Str%
69.0% Max Scherzer
63.7% LgAvg
Pit/PA
3.55 Mike Leake
3.92 LgAvg
今日の登板でも優秀な値、甘くなった投球を2被弾されたけど、メジャーでも"ストライクゾーンで勝負できる投手"になれそうと思わせてくれる投球。
-Sixto Sanchez 2020-08-22
Str%: 69.69%
Pit/PA: 3.14
https://pbs.twimg.com/media/Ef_OI3hUMAAvrNJ.png
https://pbs.twimg.com/media/Ef_OJ_SVAAAzMEY.png
https://pbs.twimg.com/media/Ef_OK8WU4AAQw2D.png ●試合結果
8月25日、対NYM戦3-0で勝ち。(ダブルヘッダー2試合目)
Boxscore
https://www.mlb.com/gameday/631323/final/box
Statcast
https://baseballsavant.mlb.com/gamefeed?game_pk=631323
Condensed Game
https://www.mlb.com/video/cg-nym-mia-8-25-20
Recap
https://www.mlb.com/video/mets-vs-marlins-highlights-8-25
https://stories.mlb.com/live/631323.html
■ロジャース
IP4.0 H1 R0 ER0 BB5 K6 HR0 Str%55.17(87-48)
メジャー初先発!6奪三振!
-4シーム◎
見逃し12、空振り10(空振り率43%)、見逃し+空振り率39%、ファール率39%、4シームを決め球に三振5
球速は平均94.4mphにアップ、レポートには90-93mph(最速96mph)と書かれていたけど、オフのトレーニングで球速アップ?
スミスのようにストライクゾーンを攻めて空振りを奪える4シームがあるのは◎
四球5個(BB/9 11.25)、でもマイナー3年間ではそれほど制球が悪いタイプじゃない(BB/9 2.6)
課題はスライダーの改善、空振りゼロ
Trevor Rogers' MLB debut
https://www.mlb.com/video/trevor-rogers-mlb-debut
■バーティ
1イニングに2盗、3盗、本盗を決めた54人目の選手の仲間入り、マーリンズ史上では初。
Jon Berti steals 3 bases in 6th
https://www.mlb.com/video/jon-berti-steals-all-three-bases
Major League Baseball Players Who Stole Every Base in an Inning
https://baseball-almanac.com/feats/stealing_second_third_home.shtml ●試合結果
8月26日、対NYM戦4-5で負け。
Boxscore
https://www.mlb.com/gameday/631226/final/box
Statcast
https://baseballsavant.mlb.com/gamefeed?game_pk=631226
Condensed Game
https://www.mlb.com/video/cg-mia-nym-8-26-20
Recap
https://www.mlb.com/video/marlins-vs-mets-highlights-8-26-x3812
https://stories.mlb.com/live/631226.html
■ヘルナンデス
IP4.0 H7 R4 ER3 BB1 K7 HR2 Str%70.83(96-68)
4.0回7奪三振。
球数が多いのはファールで粘られたから。(59スイング中ファール29、ファール率49.15%)
でも、ファールで粘られながらも"四球が1個"なのは○、成長の跡が伺える。
・マッティングリーも試合前のコメントで成長ぶりを評価
彼は自分の投球をよく理解してる、とても落ち着いていて、とてもスマート、細部にも拘り、彼のやりたい投球ができてる。
その成長ぶりには多少驚いたと言わざるを得ないが、彼の成長を見守ってきたものとしては想定外のことではない。
Elieser Hernandez strikes out 7
https://www.mlb.com/video/elieser-hernandez-strikes-out-7 ●怪我情報
■シエラ
状態:右ハムストリングのストレイン損傷 right hamstring strain
8月26日に10日間IL登録。
課題の打撃で成長を見せてたのに残念。>>730
ハムストリングは癖になるのでしっかりと治して復帰。
●Transactions情報
■トリビア
8月26日にロースター移動数100回を達成。(7月24日以降) 人種差別問題。
8月27日メッツ対マーリンズ戦は"ウィスコンシン州ケノーシャで発生した警察官による黒人男性銃撃事件"に抗議するため中止に。
両チームで話し合い、通常通りに試合を開始する中で"抗議のメッセージ"を出すことに。
■抗議のメッセージ
・メッツは通常通りに守備に
・マーリンズの1番ブリンソンが打席に立ったタイミングでベンチ前に全員整列
・"42秒間の黙祷"(ジャッキー・ロビンソンの背番号)
・ブリンソンがホームプレートに"Black Lives Matter Tシャツ"を置き抗議のメッセージ
試合の中止は、選手代表であるコンフォートとロハスがそれぞれのチームの意見をまとめ話し合い最終的に決定された。
そして、抗議のメッセージを出すにあたり
・何ができるのか?
・何をすべきか?
についても話し合い。
マーリンズではジーター、ヒルGM、選手、コーチなど組織全体、メディア関係者も参加し意見を出し合った。
"42秒間の黙祷"を提案したのはロハス、ブリンソンの"1番起用"と"彼にBlack Lives Matter Tシャツをホームプレートに置かせること"を提案したのはローソンコーチ。
Moment of silence at Citi Field
https://www.mlb.com/video/momento-de-silencio-en-citi-field
https://video.twimg.com/amplify_video/1299127748582137856/vid/640x360/LrQzmFNhxwSv208W.mp4
https://video.twimg.com/amplify_video/1299123663711670272/vid/640x360/brkdGnsUfdwUnzmR.mp4 慈善活動。
ジャッキー・ロビンソン財団に42万ドルの寄付。
この寄付は財団の9つの価値観である勇気、決意、チームワーク、粘り強さ、誠実さ、市民としての責任、正義、コミットメント、美徳を備えた南フロリダ出身の黒人学生の奨学金に使用される。
奨学金の支給開始は2021年秋から、学生一人につき年間2万ドル。
ジーター「私たちは財団と共に地元の若者たちが学業で成功を収めるチャンスと地元社会の将来のリーダー育成の支援に尽力していきます」
シャロン・ロビンソン財団副理事長「この奨学金は財団とマーリンズの永続的な関係を示すものです、特にジーター氏からの財団とロビンソン家への長期的な支援は格別です、深く感謝します」 ●分析(投球)
●分析(ロジャース)
トレバー・ロジャースの4シームはケイレブ・スミスと同じタイプで"アームサイドへの動きが大きい"
4-seam Pitch Movement (vs.Avg)
Caleb Smith 2019
Vertical: -0.1
Horizontal: +6.1
91.6mph
Trevor Rogers 2020
Vertical: -0.1
Horizontal: +4.9
94.4mph
https://pbs.twimg.com/media/EghG3uwUYAEkNKo.jpg
https://pbs.twimg.com/media/EghG5toUwAIOXVk.jpg
https://pbs.twimg.com/media/EghHE_DVoAA1WNk.jpg Horizontal Movementが真逆のクレイトン・カーショウとの比較
4-seam Pitch Movement (vs.Avg)
Clayton Kershaw 2019
Vertical: +2.4
Horizontal: -7.3
90.3mph
Trevor Rogers 2020
Vertical: -0.1
Horizontal: +4.9
94.4mph
https://pbs.twimg.com/media/EghHQUjUcAIkERj.jpg ●分析(投球)
●分析(シクスト・サンチェス)
シクストはBaseball Prospectusのスカウティングレポート通り(18歳当時)、エースの器。
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/mlb/1549467430/21-23
>持ち球は平均以上のポテンシャルがあり、様々な方法で打者を打ち取る能力がある。
>
>打者は高品質な速球の対応に追われるため、平均以上のカーブやチェンジアップがより効果的に。
>
>持ち球の全てがクラス最高の品質。支配的な投球ができる。
>
>彼を短期間で育成しようとすれば耐久性にいくつかの懸念はあるが、彼の将来像は下限でも「Role 6」である、と自分は確信している。
メジャーでもレポート通りの投球ができてる。
・持ち球全てが平均以上
・ストライクゾーンで勝負できる球の質
・90マイル後半の速球(4シームやシンカー)の対応に追われてチェンジアップがより効果的に
もし、対戦相手に研究されたとしても伸びしろを感じる。
シンカーの質がアルカンタラ級なのがプラス。
チェンジアップとピッチトンネルが似てる"シンカー&チェンジアップの組合せ"で翻弄できる。
高めの4シームで空振り、シンカーで内角を抉ってゴロ、チェンジアップで緩急をつけて空振り…etc、レポートの通り「様々な方法で打者を打ち取る能力あり」
怖いのは怪我。
これまでも慎重に慎重を期して育成してきたけど、頼むから怪我させないように、しないように。 >>743
オフには枠から外される可能性は高いでしょうね(日本行の可能性もあるかも)
チームが上位についているため一様補強しましたね。
個人的には売り手でまだ再建してほしかったのですが(放出した選手はたいした選手ではないですが) 【MLB】マーリンズが2件のトレード マーテイを獲得、ビヤーを放出(MLB.jp) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc644e6b86fe302ab0cc2e83e00b176e0ef9ec46
9/1(火) 4:38配信
マーテイは今年1月にパイレーツからダイヤモンドバックスにトレードされたばかり。今季は33試合に出場して打率.311、2本塁打、14打点、5盗塁、OPS.827をマークしている。
来季の契約は年俸1250万ドルの球団オプションまたはバイアウト100万ドルとなっているが、ダイヤモンドバックスにはオプション行使の意思がなく、トレードでの放出という形になった。
マーテイの交換要員としてダイヤモンドバックスに移籍するのは、左腕ケイレブ・スミス、右腕ウンベルト・メヒア、後日指名選手の3人であることが報じられている。
スミスは昨季28試合に先発して10勝11敗、防御率4.52、168奪三振とブレイクを遂げたが、今季はここまで1試合に先発しただけ。日本時間8月5日に故障者リスト入りしているが、理由は公表されていない。
ビヤーは昨年12月のトレードでオリオールズからマーリンズに加入。今季は29試合に出場して打率.272、2本塁打、9打点、9盗塁、OPS.688をマークしている。
内外野の様々なポジションを守ることができるビヤーだが、ブルージェイズは正遊撃手のボー・ビシェットが故障で戦列を離れているため、新天地では遊撃手と
しての起用が多くなるかもしれない。ビヤーは今季終了後にフリーエージェントとなる。なお、マーリンズが獲得する交換要員は今のところ明らかになっていない。
【追記】マーリンズはビヤー放出の対価として、ブルージェイズからグリフィン・コーナインを獲得。2018年ドラフト2巡目指名でブルージェイズに入団したコーナインは、
マーリンズの球団史上2度のワールドシリーズ制覇に貢献したジェフ・コーナインの息子である。 60試合の今シーズン、この選手は63試合に出場!?(宇根夏樹) - 個人 - Yahoo!ニュース
9/2(水) 13:42
https://news.yahoo.co.jp/byline/unenatsuki/20200902-00196311/
ダイヤモンドバックスで、マーテイはセンターのレギュラーを務め、チームの35試合中33試合に出場した。
一方、移籍後の初出場は、マーリンズの31試合目。ここからシーズン終了まで、すべての試合に出場すれば、合計出場は63試合となる。
マーリンズでは、開幕直に新型コロナウイルスの集団感染が発生し、7月下旬から8月上旬にかけて、試合が順延された。そのため、試合の消化が遅れている。
9月1日の試合で、マーテイは2三振と遊撃ゴロ(失策)の後、同点の8回裏に山口俊(トロント・ブルージェイズ)からソロ本塁打を打ち、決勝点を挙げた。
これがシーズン3本目のホームランなので、他の選手より多くの試合に出場しても、本塁打王を獲得することはないだろうが、最高のマーリンズ・デビューを飾った。
なお、シーズン終了後にマーテイがFAになるかどうかは、まだわからない。来シーズンの契約は、1250万ドルの球団オプションだ。
マーリンズはマーテイに100万ドルを払えば、オプションを破棄できる(マーテイはFAになる)。
ただ、昨シーズンも今シーズンの移籍前も、マーテイはセンターを守りながら、OPS.820以上を記録している。2018〜19年は、2年続けて20-20を達成した。
マーリンズがそれらを継続できると判断するなら、1250万ドルは必ずしも高額ではない。
マーリンズとしては、オプションを行使してから、トレードでマーテイを「売って」見返りを得るという手もある。 >>760
まさかこんなに動くとはw
>>761
ブリンソンは来年に繋げられるような成績をなんとか残して欲しいですね。
マイナーオプションの残りは1つ、あと少し猶予あり。
個人的な感想だとマルテ獲得はまずまず、コーナインの息子のグリフィン獲得は大ヒット!
グリフィンがメジャーデビューすれば2代目ミスター・マーリンで話題になること間違いなし。
>>763
マルテの試合数、どうなるのか面白いですよね。
タイトル争いしてないんであんまり話題になってないですけど。 ●補強情報
8月31日、トレードデットラインの動き。
2件のトレード成立。
■ARIトレード
==OUT==
LHP Caleb Smith 29歳
RHP Humberto Mejia 23歳
LHP Julio Frias 22歳
==IN==
CF Starling Marte RR 31歳
2020年 31歳 $11,500,000
2021年 32歳 $12,500,000 球団OP(Buyout 100万ドル)
来年の球団OP行使ありきの3名放出(ヒルGM)
■TORトレード
==OUT==
INF Jonathan Villar BR 29歳
==IN==
OF Griffin Conine LR 23歳
2018年ドラフト2巡目全体52位
ミスター・マーリンJeff Conineの息子!
■その他
・ブルペン補強にARI RHP Archie Bradley 28歳の獲得を狙ったが折り合いがつかず
・補強のためのトレードチップは選手層の厚いSP陣から捻出
・CL Brandon Kintzlerに対するトレードの引き合いが多くあったが放出せず(理由はPS進出を諦めていないから) ●プロスペ情報(ランキング)
2020年マイナーランキング。(MLB Pipeline)
最新の2020年中間発表でマーリンズが"5位"
2020年シーズン前発表の"4位"からひとつランクダウン。
■Rank
2019 preseason: unranked
2019 midseason: 4
2020 preseason: 4
2020 midseason: 5 <--NEW!!
■Top 100 Prospects
24 RHP Sixto Sanchez
29 OF JJ Bleday
40 RHP Max Meyer
70 SS Jazz Chisholm
86 OF Jesus Sanchez
92 RHP Edward Cabrera
■過去6年間の順位
https://pbs.twimg.com/media/EhBQiTHX0AAwEpR.jpg ●プロスペ情報(ランキング)
2019年シーズン開幕以降にマイナーを最も改善したチーム。(MLB Pipeline)
マーリンズが"1位"
1 MIA
2 BAL
3 KCR
4 SEA
5 SFG
6 ARI
評価を見て驚いたのは"Sixtoを抜いたとしても1位"ということ。
その理由は"ドラフト獲得したプロスペ"
-2019年NCAA D-Iで27HRを記録したJJ Bleday
-2020年にクラス最高の成績を記録したMax Meyer
-ドラフトで"外野と投手のプロスペ選手層"も強化
外野
Kameron Misner
Peyton Burdick
投手
Dax Fulton
Kyle Nicolas
Zach McCambley
Jake Eder
Evan Fitterer
-その他には2019年シーズン途中でトレード獲得したJazz Chisholm、Jesus Sanchez ●賞レース
●エピソード(ロハス)
9月3日、ロベルト・クレメンテ賞のノミネート選手発表。(MLB Community主催)
マーリンズからはロハスがノミネート。
ノミネート理由は地元マイアミへの慈善活動。
特に教育への支援、地元の学校への定期訪問や十分な教育を受けられない生徒への支援活動など(小学校への教材、パソコン支援)。
球団が主導したコロナ支援活動にも寄付、活動にも参加。
■NL東球団ノミネート選手
MIA Miguel Rojas
ATL Freddie Freeman
NTM Steven Matz
WSH Sean Doolittle
PHI Aaron Nola ●コロナ対応
■イサン・ディアス
8月末に復帰申請、その申請がMLB機構コロナ合同委員会に認められジュピターで練習開始! ●分析(投球)
●分析(シクスト・サンチェス)
ペドロ・マルティネスがシクストを自分と重ね合わせて褒めてる。
■ペドロ・マルティネス
彼には闘争心あり。
あらゆる投球あらゆるレベルでも自分の方が打者より優れてることがわかってるから自信を持って投球している。
私と同じ"ストライクゾーンを攻める姿勢"が好き。
私がそうしたのは打者一人一人と勝負すれば上手くやれると考えていたから。
もし、最初の対戦で対応できなくとも何か方法を見つけようとしていた。
私は彼にそれを見る。
メカニクスについては、腕への負担を少なくするため、
・着地をもう少し閉じる必要がある
・バランスを崩さないようする必要もある
しかし時が経ち、彼が正しいメカニクスを習得した時にはもっと怖い投手になるはず。 ●試合結果
9月5日、対TB戦7-3で勝ち。
Boxscore
https://www.mlb.com/gameday/630955/final/box
Statcast
https://baseballsavant.mlb.com/gamefeed?game_pk=630955
Condensed Game
https://www.mlb.com/video/cg-mia-tb-9-5-20
Recap
https://www.mlb.com/video/marlins-vs-rays-highlights-9-5
https://stories.mlb.com/live/630955.html
■アルカンタラ
IP6.0 H3 R1 ER1 BB3 K8 HR0 Str%63.36(101-64)
前回8月30日の復帰登板で4回KO(失点8自責点5)されたTBにリベンジ。
めちゃくちゃ気合が入ってたようで「130球投げるつもりでいた」とブルドックメンタリティで試合に臨んだ。
TBはシンカー投手のアルカンタラ対策で左打者を8名並べるラインナップ、その左打者から奪三振8、被安打3、失点1。
投球の軸はシンカー(35%)と4シーム(28%)をバランス良く、普段より4シームが多めなのは対左打者用。
球速はシンカー平均96.6mph(最速98.5)、4シーム平均97.4mph(最速98.9)。
シンカーで見逃し6、4シームで空振り6(空振り率40%)、チェンジアップで緩急をつけて空振り5(空振り率71%!!)。
対右打者はゴロ率100%。
対左打者はフライを3本打たれたが全て40度以上且つxBA.030以下で打ち取った打球、Hard Hitは計3本しか許さず。
■対右打者
BE: 3
GB: 3 100%
Hard Hit: 2
■対左打者
BE: 10
GB: 3 30%
LD: 3 30%
FB: 3 30%
PO: 1 10$
Hard Hit: 1
https://pbs.twimg.com/media/EhOXbm1U8AAxgha.jpg
https://pbs.twimg.com/media/EhOXdWkVgAE8fgr.jpg
https://pbs.twimg.com/media/EhOXemgUMAAHctY.jpg
https://pbs.twimg.com/media/EhOXgUdUwAAE_ld.png ●怪我情報
■セルベリ
状態:脳震盪 Concussion
8月22日 対WSH戦でファールチップを受けて途中交代
8月23日 7日間IL登録
復帰には慎重に慎重を期す方針。
その理由はセルベリが過去3シーズンに渡り脳震盪を起こしており、早計な復帰は今後の現役生活や引退後の生活に支障を与える恐れがあるため。>>395
■ヘルナンデス
状態:右広背筋のストレイン損傷 strained right latissimus dorsi
9月1日 対TOR戦3回表に右広背筋の痛みで降板
9月2日 10日間IL登録
9月5日 60日間IL登録
復帰には"最低でも6〜8週間"を要する見込みで今シーズン終了、成長が見られ好投してただけに残念、しっかり治して来シーズンに。
Elieser Hernandez injured in 3rd
https://www.mlb.com/video/elieser-hernandez-exits-with-injury ■ラミレス
状態:左ハムストリングのストレイン損傷 left hamstring strain
9月5日 ILから復帰した対TB戦5回表の1塁への走塁で負傷し交代
せっかく復帰できたのにおそらく今シーズン終了、しっかり治して来シーズンに。
Harold Ramirez injures his leg
https://www.mlb.com/video/harold-ramirez-injures-his-leg
■クーパー
状態:大腿四頭筋 quadriceps
9月4日 対TB戦の1塁への走塁時に大腿四頭筋に違和感
9月5日の試合は大事を取って休み、経過観察し復帰を決定。
https://twitter.com/fishstripes/status/1302348542716137472
■スタネック
状態:コロナ COVID-19
9月4日 ILから復帰
コロナでは軽い症状(咳、倦怠感)、発熱なし、味覚や嗅覚は大丈夫。
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