昨年春の民主革命からはや一年半、神部が去ってから一年近くになろうとしている。
そろそろ、民主改革の効果と山田政権の評価を客観的に行い、
組合残留者と失意のうちに神部に追われ組合を去った者への
指針を考えていくのはどうだろうね?

まずは、山田・原田の二頭体制についての評価を行う。

△好意を持って迎えられ順調な滑り出し
△改革派の乱の主力であった都留文軍団の自発的協力
△エキタスとの連携

▼争議の結果が今ひとつ。監獄とか身内の小さい案件しか成果と呼べるものがない。
セキュリAやメンカツは神部のおいて行った負の遺産ではあるから大変に気の毒なのだが・・・
▼確かに監獄には辛勝した。しかし、その過程でコメダ誤爆事件を引き起こし
組合のイメージを著しく毀損した現体制は厳しい糾弾に値する。
▼改革派功労者の処遇の不当。たしかに執行委員に残留が許されたものの、
改革派で最も功績のあった栗原君、藤川さんの都留文コンビ、
それに岩井さんや島田さんなどから執行委員長を出すべきだが
なぜか共産党の意向で一橋の民青から原田さんが据えられた。
信任投票にかける候補に原田さんが選ばれた経緯が全く不明
▼そゆことで改革派のほとんど全体の総意では栗原君が執行委員長だったんじゃないの?という意見がくすぶる。
つかみんなそう思ってるよな!
▼そしてこれ最も重要!言論空間(ML)も諮問機関(ユニミー)も交流会もなく相変わらず言論統制に明け暮れる山田と原田さん。
▼いわゆるカンパ金中抜きも継続。これについて一言で悪と判定する気はないが、
個人的には解決金は当該のものである。しかし、応援の人や専従の交通費など必要経費もあり
これはしっかりと回収しなければならない。だからカンパはお願いするにしても、
本人の意志で自発的に納付されるべきかと思う。
説明もなくいきなり中抜した額を渡すのは違うような気がする

さしあたっては以上である。
諸君の山田・原田仁藤体制についての現時点の評価を聞かせて欲しい。