滝沢○明「こんな可愛い子どうして今まで連れてこなかったの?何もしないなら帰れ!」

上○彩「あはは〜w」

あかね「(すごい…テレビでしか見たことない人たちだ…この学会ってそんなに有名だったの!?)」

石原○とみ「あかねちゃんよろしくねー」

あかね「はわわ…(凄い、サイン欲しい)」

このみ「あかねちゃん。今日は様子見るだけっぽかったけど…どうする。帰る?」

あかね「先輩。はっきり言わせてください。」

このみ「ん?」

あかね「私実は超ミーハー女なんです。これからずーっと通います。」

このみ「あははーw会員一名追加!」

井上「これからここに来るのも楽しみになるなwwwおじさん感激w」


こうして私はこの創○学会で根を張って生きていくことにした。
普段学校で私のことをチラチラ見てくる男子たちをこのみさんから教わった巧みな話術で勧誘。これだけでお金まで貰える。

あかね「入会しそうであと一歩って男子がいるときって先輩ならどうしてます?」

このみ「そこはねーエロをちらつかせるの。童貞オタクなんてFラン大学の入試くらいチョロイんだから!適当に話しててもついてくるよーw」

このみ「例えば"私前から想ってたの。○○君と一緒に通えたらなーなんて…迷惑だかな?ごめん///" って目をうるうるさせたりって具合で。」

あかね「ふむふむ。なるほど参考になります!」

元々真面目な性格のあかねは熱心に先輩のアドバイスを実践する。クラスのオタク系男子から人気があったあかねにホイホイついていく男子は少なくなかったのだ。
私は今日も童貞をストイックに会員として入会させていく。人との会話が苦手だった私はもういない。人数が増えると収入も上がった。

自分を変えたいそこのあなた。私たちと一緒に歩みませんか?追伸:あかねちゃんの処女は健在です。

fin