ひぃおばあちゃんの体験
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昔ひいおばあちゃんがしたっていう不思議な体験聞きたい人いますか? あと自分が1なんですが、数字変わるの何故ですか?初心者なので分からくて… 自分のひいおばあちゃんは人生で2回死にかけた事があり、そのうちの1回で不思議な体験をしたそうです。これは自分が産まれてくる前の出来事だし、今はもうひいおばあちゃんは亡くなっているので事実確認は出来ませんが、自分が少し小さい頃に話してくれました。 その死にかけた出来事なんですが、昔大きな病気、確かガンだった気がしますが、その治療のための手術を行ったんです。術後、一時的に危険な状態になってしまったらしいです。 麻酔で意識もない中、ひいおばあちゃんはその時夢をみていたそうです。目の前に見たことの無いくらい美しい川が流れていたそうです。自分と反対側の岸には、今までお世話になった先生や亡き友達、さらには家族までがみんな揃って手を振ってて、とても楽しそうで気持ちよさそうで、行きたくて行きたくてしょうがなかったそうです。 しかし渡ろうにも橋もなければ船もなく、困惑していた時に、向こう岸の人達が、手招きを始め、花を川に投げ入れていきました。するとそこに硬そうな小さな浮島?みたいなものができて渡れそうになりました。 もちろんひいおばあちゃんは渡ろうとしたのですが、その直後からずっとひいおじいちゃん、つまり旦那さんの、自分の呼ぶ声がずっとするのです。そして呼ぶ声と共に渡ろうとする自分の手を後ろに引っ張ってきたのです。 流石にその手と声を無視する訳にもいかず、向こう岸の人たちに手を振って、「帰るね」と叫んだそうです。すると向こう岸の人たちの中の1人が、「いつでもおいで。幸せにね。」と言ってくれ、そこで目覚めました。 これはひいおばあちゃん自身も後から聞いた話ですが、その時ひいおじいちゃんは、ひいおばあちゃんの手を握って、眠る彼女に、ずっと名前を呼びかけていたらしいです。 その日を境に、夢で時々向こう岸の人たちが会いに来てくれるそうです。と言っても、自分は寝たまま動けなくて、はるか上の方から手を振って来るだけらしいですが 今はひいおばあちゃんも、向こう岸の人達と仲良く幸せに暮らしているのでしょうか。 つまらないかもしれないし、信じられないかもしれませんが、自分は信じています。個人情報以外の質問には、なるべく答えさせていただきます。感想や推測でも大丈夫です。 私のひいおばあちゃんも亡くなる直前、亡くなった親戚や家族が見えたと言っていました。私はそろそろ死ぬと思う、最期に家族のみんなに会いたいと介護していた祖母に伝えた数日後、他界しました。きっと、人間何かあるのでしょうね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています