アイディアは置いといて
らいだ〜Joeのプロトグフが一番わかりやすく審査員格差を示してる
工作は「腕のみプチ改造」川口70 内田68 西村50
塗装は「お気軽汚し手法」川口90 内田67 西村50
西村だけ基準点数が低いんだろう

でも実際順位に影響するのは「点数の振れ幅>>124
川口 最高点280 最低点205 振れ幅75点
内田 最高点300 最低点189 振れ幅111点
西村 最高点260 最低点180 振れ幅80点
一般 最高点100 最低点5   振れ幅95点

一般のウェイトが軽いか重いかの議論は置いといて、突出してる人がいますね…

…その上でみると、横田ユースケに対する評価が面白い
川口は250点(3位、5名同点)
西村は220点(9位、3名同点)
内田は300点(1位)
一般は55点 (10位)

これでも横田は2位だった
この意味が分かるか…?
一般からも審査員1名からもナイナイされた横田氏の作品が、審査員1人の暴走で審査員内1位、総合2位
そして川口3位内田4位西村3位一般5位の下田がチャンプ

というわけで↓だと思うが皆さんどう思う?

・是正すべきは審査員内格差
審査員1人の暴走(または審査員二人の攻めない採点)が順位に大きく影響した
審査員の採点に一般票と同じ処理をすべき
まず審査員各自ごとの順位付け→順位に応じた機械的な採点の割付
一般票の組織票がどうのこうの言ってるが、むしろ審査員のうち1人と仲良くなって優勝する可能性の方が怖い

・日本チャンプを目指すなら誰からも評価される作品を
誰からも安定した評価を得られた下田がチャンプ
とびきりのアイディアを札束はたいて実現させなくても、
それなりのアイディアをキッチリした工作と塗装でやれば今年はチャンプを狙えた
その結果が世界での惜敗なので来年はどうなるか分からないが、GBWCだから突飛な作品じゃないと評価されない!と構える必要はないわけだ