同時代性というか、「その時、その時代に観てナンボ」っていう作品も多いしな

時代を超えて愛される傑作が“クラシック”として残っていくのは当然なんだけど、
クラシック=古典なわけで、ある種の古めかしさがついて回るのもまた事実(“エバーグリーン”と呼ばれるような物であっても)

一説には「物語の種類というのは36通りしかない」そうだけど、
それが本当だとすれば尚更“同時代性”が重要なんではなかろうか
36通りしかバリエーションがないものに、手を替え品を替え、その時代に合わせたアップデートを加えて表現するのが映画というものなのかもしれない(キリッ