【雑談禁止】今日見た映画の感想 その74 [無断転載禁止]©2ch.net
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鑑賞後のメモ帳がわりにどうぞ。まだ観ていない人の参考になるカキコや良し。
◇◆ただしネタバレは無しでお願いします。◆◇
どうしてもネタバレをしたい方は、最初に作品名と『ネタバレあり』という注意書きをしてからお願いします。
故意的なネタバレは荒らしなので無視してください。
アンカー(>>これのこと)をつけるとネタバレ被害が拡大するのでご注意を。
古い映画のタイトルを書いて、中身は最新映画のネタバレをする人がいるので気をつけてください。
映画の感想は人それぞれということをお忘れなく。
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前スレ
【雑談禁止】今日見た映画の感想 その73
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/movie/1424007425/
雑談をしたい方などは下記関連スレッドをご利用ください。
映画全般雑談専用スレ その1
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/movie/1487499769/
【ネタばれあり】今日見た映画の感想 その4
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/movie/1430497800/
おいこ〜ら スターウォーズ エピソード[
評判悪いのは知ってたけどここまで詰まんなくてワクワクしないスターウォーズって初めてかも
劣化ハン・ソロみたいなダメロンや大したことしてないのにメキメキ強くなってく主人公にも感情移入できないが
ただのクローンだったはずのストームトルーパーがメット取ったとたん大活躍というのもいまだに違和感がデカい
そして相変わらずただの駄々っ子みたいなカイロ・レンと新規キャラが軒並み魅力が無く旧来のキャラの扱いが酷すぎる ミスト
予想より遥かにグロテスクで、気持ち悪かった。ゲーム版『サイレントヒル』を思い出したな。
ただ、有名らしいラストの選択はピンとこなかった。恐怖のせいで、あんな異常な対応をしたのか・・・。 ザ・グレイ
何この打切り最終回みたいな終わり方。96時間リベンジにすれば良かった。 アメリカン・ヒーロー
ヒーローモノを期待すると駄目
薬物やアルコール、離婚などあるアメリカ人が抱えている問題と向き合っていく様描いたという感じで
主人公がヒーローかどうかはあまり重要ではない(この映画の解決法は超常能力を持ってないと出来ないけれど)
特別面白いというわけでもないが、主人公の駄目っぷりと挫けながらも頑張っていく様子は結構好きで中々楽しめた
バッドガイズ!!
見所があまり無い。場面の転換、話の進み方がイマイチ
ありきたりの話で毒も突き抜けた感じも足りない。シモネタは多め
映画は脚本が駄目なら駄目映画って風な話をした部分は少し面白かった
この映画でそれを言うか?という感じで。自虐ギャグなのか脚本家の自己評価が高いのかは知らないけれど。
後ある人物は高所から落とすべきだったと思う。そうだったらブラックだけど会話が前振りにもなったし ダウト・ゲーム
ミスリードが空回りで無意味。主人公の兄弟が犯罪者で終わりの筈がハッピーエンド?
もう分からん遅々としたストーリー進行。サミュエル・L・ジャクソンの悪役も下手っぴ ラディウス
「メッセージ」のスタッフの作品
久しぶりに良い意味で後味の悪い映画に遭遇
どうやらサークルがキーコンセプトに「も」なっているみたいだけど、
一番最初の「サークル」と一番最後の「サークル」の繋がりも考えさせられる
まさかの事実にもちょっとショック
…だけれども、メッセージが好きな人は一回見てみてください ニキータ
一発目は空砲って言ったか言わずかのうちに仕置の二発目
あそこは初めて見たときすげぇって思ったな 冒頭の騙し撃ちも恐ろしいが ペーパーハウス
いわく、考える人のエルム街の悪夢
主人公は11才の少女。ある日、ノートに家の落書きをするが、それ以来、謎の高熱で寝込むように。
夢の中で自分の落書きそっくりの家を見た彼女。現実世界で絵を描き足すと夢の世界も変化していく。
無人の家が寂しくて一人の少年を描き込むが、夢の中で少年は自分は絵ではなく本当の人間だと主張して…
原作と内容が違うので原作者からは嫌われたたというが、選択としては間違っていない。
夢の中で子供を襲う怪物を父親に置き換えることで精神外傷を示唆し、魔法の鉛筆をただの鉛筆にするなど
ファンタジー要素をそぎ落とし、子供特有の空想に合理的な解釈を加えることで大人の鑑賞にも耐えうる内容となっている。
PVで腕を磨いた監督の手腕は本物で映像の完成度が高く、
ホラー映画的な演出の振り幅が強すぎる色モノ的な癖の強さも魅力的。
児童文学を映画化する姿勢としては明らかに間違っているが良い映画になっている。
この監督、次に手掛けたのがクライヴパーカー原作なのだからストーさんはそりゃ気分悪いよね。 ダークレイン
一言で言えば髭フェスティバルな映画
俺ホラー映画借りて来た筈なのに スターウォーズ 最後のジェダイ
まさかこんなつまらんとは、開始1時間くらいでもういいわ
早送りしてルークとカイロレンのライトセーバー対決とラストだけ見た
アウトレイジ最終章
今舞台が日本か済州島かわからん、もっとわかりやすく描けなかったのか?
1と2に比べてスケールがしょぼくなってる
気になったんだがピエール瀧のあの最後、導火線脇に挟めば消せたよな? >>624
これ観たいと思ってたやつだ。レンタルないんだな。
今DVDポチった。 クラッシュ
日常的にレズからスワッピングまで多様な性生活で楽しんでいた夫婦が
交通事故に魅了され有名人の事故を再現する風変わりな男と出会い変容していく話。
クローネンヴァーグにはテクノロジーによって歪んだ人間に対する愛があり、
変容した人間が死を選ぶことの幸福を信じるロマンチシズムがあった。
交通事故を起こし車もろとも肉体が破壊され絶命する瞬間に射精したい、
重金属と血と精液で構築された悪夢装置はクローネンヴァーグにとってうってつけの題材といえる。
観る前はそう期待していたのだが。
これが中々どうして実際に出来あがったものは、ただカーセックスしまくるクソ映画だった。
ニンフォマニアの妻が望んでセックスしながらまるでレイプの被害者のように傷つき歪んでいく。
これはポルノ的な性表現ではないしトーチャーポルノのバリエーションとも別種の快楽がある。
テクノロジーがドラッグのように人間を破壊する過程を確かに映像化してはいるのだが。
多すぎるエロシーン、主体性がなくクライマックスへの高まりに対して無力な主人公は、
クローネンヴァーグが描いてきた主人公たちに比べて著しく魅力に欠ける。
ままならないものだ。 怪奇と幻想の島
島に赴任した教師が浜辺の別荘で霊能力者を自称するの男と出会うが、調べると記録上彼は死んでいる。
好奇心から別荘へ通い続けると、彼はある女性と同居していた。彼女は50年前に死んだ彼の恋人だという。
68年の古い映画だが、心配無用。なぜなら原作・脚本はジョンファウルズだから。
二十一世紀の複雑さに慣れた目で見ると、古い作品は素朴で面白味に欠ける事が多いが、
ファウルズのシナリオは現代の基準から見ても十二分に現代的で鑑賞に耐えうる奥行がある。
コレクターを例にとる。あれに登場したストーカーは欺瞞に満ちたクズだったが、
誘拐されたヒロインも読者に対する誠実さが欠如していた点でストーカーと変わらない。
この映画の主人公もまた自分自身ですら自分の正体を知らない信頼できない語り手の一人として設定されている。
意味ありげなメッセージ、繰り返されるモチーフ、矛盾する証言、映像は読み手が能動的に解釈することを欲する。
手とり足とり解説する親切心はなく、説明があったとて文字通り受け取りがたい空気だが、
夢と現実が入り乱れて辿りついたラストシーンには説明不要の美しさが待っていた。
素晴らしい映画。 ネオン・デーモン
ドライヴの監督の作品ということで期待して見たけど
アート志向強すぎと抽象的な表現がわかりづらくてつまらない タロットカード殺人事件
死んだ記者が死神の渡し船に揺られながら居合わせた同乗者から連続殺人事件の犯人をスクープする。
記者は執念で死神の目を逃れ現世に戻り、波長があった記者にスクープを伝授するが
その相手は記者は記者でも学生で大学新聞の記者だった。
ロンドン三部作のコメディ。前作では薄幸な愛人を演じたスカーレットヨハンソン。
今作では地味で真面目な頭の悪いヤリマンで観客を楽しませてくれる。
アメリカ人から見たイギリス文化を交えつつウディアレンのジョークもまあ笑える。
喜劇ということでロンドン貴族にヒュージャックマンを配したウディアレンの諧謔よ。
舞台なら文句なしなんだが映画として見ると地味な作りで物足りないが、
その原因はこれをミステリとして装飾した日本の配給会社に煽られたことも関係している。
とはいえウディアレンがヨハンソンと遊びたくて作った映画といって大きな間違いはないだろう。 トランスワールド
ジャックヘラー監督
※若干のネタバレあり
いわゆるパラレルワールドが題材になっていると、DVDの背面の説明には書いていたが、
パラレルワールドといっても、映画の舞台は最後まで変わらない。
物語の舞台の、荒廃した森に何とも言えない不気味さがあって、リアルだった。
とてもいい世界観だと思う
普段普通に生活していれば、ほぼ接点のないであろう複数の人間の不自然な共存のさまも面白い
内容に少しでも触れるとネタバレの要素があるため省くが、パラレル物が好きな人、独特の世界観を楽しみたい人(好みの問題はあるが)
には楽しめるんじゃなかろうか 若干のミステリー要素もある。
それにしてもこの映画、ほとんど1つの舞台だけで物語が完結する割には、よくできている。
映画というのはお金をかければ面白くなるというわけではないんだなと改めて知った。
まあどこかにあるようなストーリーといえばそれまでだが、少なくとも見せ方はうまいと思う。
この映画の制作費から想像するに、内容的にはかなりよくできた映画と言っていいんではなかろうか セクター1
エリックピーティ監督
貧富モノや社会風刺モノ好きにおすすめ
自然災害により甚大な被害を受けたある都市。
荒廃した都市からは都市機能が薄れ、日に日に犯罪都市と化し、治安が悪化し、街はますます荒廃してゆき、人々は貧しくなった。
そして富裕層の生活をスラム化した街から守り、彼らの生活レベルを確保するため、スラム街の外に壁を作る。
こうしてセクター2と呼ばれるようになったスラム街から、ひょんなことから壁の外へ出るチャンスが舞い込んできた主人公の警官。
彼はセクター1で利権に絡む黒い存在の影を知る
政治利権の金の臭いに寄ってくる反社会的組織、裏でズブズブの警察、利権で得たカネでそれらを利用する政治家たち
まあ〜今日の利権に集まる人々の縮図のようによくできてますわ!
まあストーリー的にはツッコミたくなるようなところも見受けられるような少々粗削りな映画ですけど、
廃墟のようなスラム街とチリひとつ許さないような富裕層の都市、僕はこの極端な世界観が個人的に大好物なんで!
映画『エリジオン』の世界観好きな人にはウケるかと 21g
これもなかなか良作だな 今リバイバルでロードショーやってもいいくらい 祭りの準備。これは中学生男子が観たら悶々してしまうなw Huluでタンタンの冒険みてるんだけど英語発言だとティンティンになってて
どうしても別のものが浮かぶ インフィニ
シェーンアビス監督
レンタルのジャンル分けではSFだったが、展開的にはパニック・ホラー。
まあSF系にはよくあることなんだけど
ちょっと序盤から突っ走りすぎかな
置いてけぼり感がすごい
もうちょっと、舞台背景や、時代背景、登場人物といったところを、映画らしく映像で説明して欲しかった。
煮詰め方が足りない感じはだいぶあるけど、決して面白くないわけではない。
ただSF好きで、感染系が好きな人には、よくあるストーリーに映るかも
あまり気負わずに海外ドラマを見るような気持ちで観ると、それなりに楽しめます。 モーターサイクルダイアリーズ
派手さはなく淡々としてる映画
ロードムービー嫌いな人には受けないかも知れないが良い映画 アウトポスト37
ジャバーライサニ
最悪のクソ映画だった。
まずドキュメント形式にしてる時点で映画として見せる気なし。
おまけに『彼が最後の戦死者となる』って先に言うかふつう。
オチを先に言うなんて信じられない。
映画作る気あるのかと。
ロケ地もずーっと同じまま、最前線とかいいながら、映画の前半は兵士たちがほぼ遊んでいる
無意味なシーンがダラダラと続く
先頭シーンもメリハリがなく、ダラダラ。銃はただ撃ちまくってるだけ 雑なカメラワーク、
1つも評価できるところがない
どこの素人が作ったんだろうこの映画
基地の戦闘を見せ場にしたかったらしく、そこだけは作りに気合いが入っているが、魂胆がミエミエ。いまさらダラダラ展開も払拭できるわけもなく。
しかも最後続編を匂わせるような終わらせ方しやがって
2度と見るかこんなクソ映画 ネオンデーモン
モデル志望のティーンエージャーが上京してすったもんだ。
マルホランドドライブのモデル版と言えば内容は十分伝わるだろう。
ただし、リンチが好んだ闇はなく、リンチが心に置いていたワイルダーへの郷愁もない。
その代わりに明滅するネオンがあり、無機質な冷たさが光る。
序盤から下品なジョークのようにキューブリックを引用するあたり一癖感じさせる。
感情を抑制し人形のように演出させるわりに、どばどば出血させる生々しさからくる白々しさ。
鏡面を多用したアングルによって登場人物の目線を強調することで視線の複数性を意識させつつ、
強烈な色彩であたかも隠蔽するものは何もないといった風情で幻想を織り交ぜる悪趣味さ。
反射するものであれば月ですら視覚的直喩として取り込む窮屈さも不愉快だが、
画面に押し込まれた様々な対比の中で美しさに対するフリは常に担保されているので気持ちはいい。
マゾヒスト向けの映画だろう。
様々な要素を喚起させるイマージュは基本スルーしてシンプルなシナリオを追いつつ気楽に鑑賞しても楽しめるのでは。
一つ個人的にとても気に入ったのはメイク担当のルビーというキャラクター。
ネクロフィリアでレズビアンという設定もさることながら、微妙に不細工だが美人に見える時もある微妙な顔がたまらない。 >>642
自分最近見たけど
ドライヴの監督の作品だから
期待してたけど期待外れだった 多分アメちゃんのファッションセレブ偏重文化を揶揄した感じが一部のファンに受けたんじゃないの。
ケイティペリーの新譜ジャケ場元ネタがこの映画じゃなかった?
自分は断然評価。 俺も断然評価だな
最後、デーモンが別の人間を媒体にまた生き延びた、って感じがたまらなく怖い
最後のほう、モデル二人のうち一人は拒否反応で死んでしまう
その直前の、陽光の中でのプールサイドのシーンがすごく怖かった
業界物のサイコスリラーだと思うとわけわからなくてつまらないと思う トゥルーロマンス
全然期待してなかったけどめちゃめちゃ面白かった
タランティーノが脚本書いてるんだな
ラストに鉢合わせするところはなんかコントみたいだった
ただひとつ気になったけど、命からがら部屋から逃げ出した友達君は
せっかく役が決まったのにこんな所で死ねない!くらい言うべきだったのでは ダークルーム
善人ぶった人がやっぱ悪人ですとか監禁プレイがお説教タイムですとか
全然暗い部屋ではない。あれだけ血を流して叫び声がない。脱出したらハッピーなんですか?
最初の隠れんぼが導入になって人名が… 話が見えると後は閉塞感のみ オリエント急行殺人事件
吹き替えでながら見してて主人公のポワロの声に違和感感じまくりで気持ち悪い
後で調べたら「草刈正雄」w
声優以外使うなってんだよ糞が 恋人はゴースト
幽霊ものは主人公が真実を語ろうとする場面がどうしても見てらんない状態になるー。
展開が読めるようで若干外してくる辺りはまぁまぁかな。リース・ウィザースプーンも服装は
単一でスカート姿を最後に見せておおっという終わり ゴジラ 決戦機動増殖都市
>>486 に続いて観てしまったが、相変わらず評価に困る映画
観客の多くはゴジラを観に来てるはずだけど、話の柱は地球人対宇宙人がメイン
メカゴジラくらい出てくるのかと思えばちっとも出てこない詐欺
モスラのときのようなザ・ピーナッツ姉妹?出てきたから、なんならモスラでも出てきてくれと願う始末
最後の主人公の行動も女一人(そもそも恋愛感情あったのかも不明)のために、全てを投げてしまったようにも見えた レディプレーヤーワン
面白かった、さすが、スピルバーグ
昨日のアニゴジ観たモヤモヤが全部吹き飛んだ
もう最初のヴァンヘイレンの曲流れてきたときから心を掴まれてしまった
80年代のゲーム、アニメ、音楽、映画で育った世代として、なんか感謝したい気持ちになった
メカゴジラvsガンダムも見せ場十分でそれなりに楽しめた ディセント
アラサー女たちが洞窟探検に出かけたら恐ろしいものと遭遇する話し。
ジャケット裏の説明文にはこうある。『エイリアン以来の衝撃と絶賛』
この文句は誇大だが、そう簡単に割り切れるほど単純な映画でもない。
ストーリーはホラー映画の筋としてはありがちだが文脈はやや異なっている。
キャラクタの言動には裏があり、目に見えて進行する物語の影から、それがやってくる。それとは何か? 答えは明らかなようで複雑だ。
複線がある。隠された関係が明らかになると主人公は真相を知り、観客は一連の動機を知る。
現れたそれは別として物語は分かりやすく整理され落ち着きを見せるが、いくつか気がかりがある。
前半におけるそれが主人公の幻聴に関連付けられているということ。
冒頭で主人公は夢から目覚めるが、目覚めた現実には悪夢が重ねられていたということ。
夢の中で娘の姿がそれと重なり、冒頭の夢がある種のスイッチのように反復されるということ。
ギーガーのエイリアンはクリーチャーであると同時に男性器のメタファーだった。
この映画に登場するそれも同様だが、デザインに込められた象徴ではなく、主人公の不確実で不安定な言動を投影する対象となっている点がユニークだ。
構図が上手いわりにゴアは惜しい感じで洞窟の息苦しさも十全といえず明らかな傑作とは言い難いが感じとしては悪くない。 キューブ
低予算映画の理想はその名のとおり金をかけないことで儲けることで
キューブが提示したSSSとブレアウィッチのPOVの影響力は絶大だった。
似たような面白い映画は沢山観たから今更過去作を見るのはどうかという思いがあった。
ちゃんと見たことないがストーリーもオチも聞きかじってるし。
ただ映画というのは多様な要素の集合体なのでブームを生んだヒット作の魅力が
フォロワーに余すところなく受け継がれるとは限らない。
そういう取りこぼしを見つけるのも楽しいのではと
しかし、そこには当然のことながら低予算SSSの欠点もしっかり見出せるわけで退屈な部分もあるわけで
世界観がSFで予算のわりにセットの見栄えがよくSSSというジャンルが要請する以上に構成がスマートなのは良かったが
別に掘り返してチェックする価値のあるヒット作ではなかったか。
ただ明らかな蛇足であろう続編を見たくなってしまうB級ホラーのジャンクフード的魅力は否定できないので続編たぶん見る。 ワイルドスピード アイスブレイク
だいぶ糞映画になったな
無理矢理にドムを裏切らせて、そのドムが裏で色々手引きしちゃうとかさ、
そんな隙を与えてるのがアホだと思うわ
だったら、レティやら誰かに実情を話せたんじゃねーの?
ただ車をぶっ壊し、喧嘩して、銃撃戦をしてるだけ
ってか、もう車必要ないんじゃないの?w
ステイサムも仲間になってるしww
なんでもありの映画だな
もうワイルドスピードじゃない
映画館で見る事はないな 渇き。 2014年 中島哲也
DVDは近場の店には置いてなかったので、まず原作小説を読んだ。
ちょっと離れた店で見つけたから観てみた。
撮影・編集はスタイリッシュさや海外受けを意識したのかも知れないが、
それは鼻につくものであり、出演者とその演技も相まり、それらが合わさった結果、雑味に。 ちと、つらい。
映画化された事により、小説の存在を知った。その事にしか、この映画作品の存在価値を見出だすことが出来ないです。 ドニーダーコ
主人公は多感な青年。夢遊病に悩んでおりカウンセリングを受けさせられている。
ある日彼の家に飛行機のエンジンが落下。そして謎の怪人から4週間後の世界の終わりを告げられる。
SF青春映画。青春映画って少年少女が中心になんだけど、それだけだとダメなんだよね。
親や教師など大人の目線もそれなりに織り込んで適度にレイヤーを重ねるのがいい。
スタンドバイミーだって大人になった主人公が回想するというクッションがなければ味気ない。
この映画の良い所は主人公のための物語であると同時に、主人公は自分以外のすべてのために奉仕するところにある。
ドーナツの穴のようなものだ。それが無きゃドーナツじゃないが、穴には何もない。
クリスマスムービーの定番、素晴らしき哉人生の孤独な変奏曲というとネタバレが過ぎるか。
タイムトラベルにまつわる理屈と複線は、作中に登場するお婆の本の抜粋が公開されてるのでそれを見れば大体紐解ける。
初見の人が見て面白くなるよう作りながら、二度目でも退屈させない奥行きのあるいい映画だった。
Sfとしてのアイデアは観念的で弱いが、様々なキャラクターの魅力がそれを十二分に補っている。
グレッチェンは死神お婆みたいにならなきゃいいんだけど。
女教師役のドリュー・バリモアが良い感じにエロくてアナーキーであんな先生欲しかった。 『ツリー・オブ・ライフ』(原題: The Tree of Life)
時間の無駄。クソ映画 22年目の告白-私が殺人犯です-
オリジナルの韓国版が意外と面白かったので、観てみた。
こちらも予想よりは良かったけど、あの人は演技が下手すぎて、人選ミスだと思う。
ニヤニヤ笑い岩松了のシリアスな演技は、初めて観たな。 スターウォーズ8
開始10分で早くも退屈しかけている自分をグッと押し殺した。
文句は沢山あるがネタバレ禁止なのでストーリーはさておく。
当時すでに過去のものとなっていたスペースオペラを、卓越したプロップで謳い上げたSWは紛れもなく傑作だった。
実在する兵器のディテールを電灯やピザなど独特のフォルムに落とし込んだメカデザインの衝撃は歴史に刻まれている。
そして何より象徴的なのがトルーパーとダースベイダー。仮面は古来より様々な文化で生み出されたアイコンだが、
ダースベイダーは当時アメリカ空軍が開発していたディスプレイ搭載型ヘルメットと酷似した未来型。
あまりに多くの属性を付加されたベイダーは内実ともに最先端だった。
ベイダーを担当したデザイナーは実際に空軍のメット開発に携わることになる。
その取材に応対した関係者はR2D2を乗せることが次の目標だと答えた。
翻って、今現在のSWはどうか? ルーク、ハンソロは年老いて新たな世代のキャラクターへ歴史は動いているが、
物語を彩るデザインに革新的なアイデアがどれだけ盛り込まれているだろう?
もし、リズ・ムーアが事故死していなかったら、トルーパーやカイロレンはどのようなデザインになっていただろう?
名前を覚える気にもなれないあの赤いやつよりよっぽどマシなものをデザインしたのでは?
CGで滑らかに処理されるミレニアムファルコンやXウイング、ATSTの動きにどれだけの魅力があるのか?
ミレニアムファルコンに代わる新しいガラクタをなぜ打ち出さないのか?
整備されていない旧世代機が無様な的になって撃退されるシーンになにを思えと?
40年という時の流れが状況をあまりに複雑化させてしまっている。
ドイツのライト兄弟ともいうべきホルテンを思わせるデストロイヤーだけは良かった。 悪魔のえじきで有名なシュナース監督のサバイバルオブザデッドを久しぶりにレンタル
映画の基本的な撮影を完全に無視したような撮影方法
B級ならではのスプラッターシーン
何度も観るクソ映画はシュナース監督の作品だけかもしれない。 ズートピア
ネタが人種差別とかを含んでると思って見ると深刻さが他のアメリカCG映画と比べ
深刻なせいか爽快感とか朗らかさ抑えめな印象 サッカー見るのウザったいので、買ったままほったらかしておいたジュラシックワールドのBDを見た
面白かったけども、まず秘書さん別に悪い事してないのに可哀想だった
終盤の「スペースゴジラどうしよう…そうだ!ゴジラとミニラをぶつけたれ!」みたいな発想はいったいどこから来たのかと思ったよ
中盤で武装ヘリ墜落して死んじゃったグラサンのおじさんが過去作の博士に似てたもんだからしばらく勘違いしてたわ 幸せになるための5秒間
自殺未遂を機に出会った倶楽部。自殺する理由もあやふやで
何事もなかったように愉しみ,終末する。美人のジェスがふりまわしているだけ
ロス:タイム:ライフ「看護師編」や「電車男」の小ネタもあって ディープエンドオブザオーシャン
ジョージのセリフに深い愛を感じた
これは泣ける映画だわ トリート・ウィリアムズ好き フロイトの娘は心理学者だし
オリンピック一歩手前で事故って
博打の胴元になった女の子も
心理学者になるんだろうか。 悪魔の手毬唄
金田一は古谷の方が好きだけど、映像などがいいこちらは何回観ても面白い。
犯人の犯行動機を考えたら、やるせなさが残るというか・・・。
ただ、犯人を推理することに重点を置くなら、先に連ドラ版を観たかったな。 獄門島
面白かった。
原作と色々違うらしいけど、コレはコレで良かったのではないだろうか。
ただ、あの詐欺が原因で殺人事件が起きるのは・・・、確認のしようないかなと不思議ではあった。 サイコハウス
初っ端、一体誰がサイコ!?とハラハラドキドキ、パパ・ママ?子どもたち?ベビーシッター?
とスリリングな展開、サイコのものはこういうパターンだよね、って感じに思えるのは
いっぱい見てきてパターンを感じるようになったんだろうなとさえ思える。
悪くいうとありがちなパターンを集めたカンジダが良く言えばありがちパターンを集めて
息をつかせぬおもしろ展開、安定のサイコものとでもいったところか セッション
ちっちゃくなったロッキーみたいな顔のドラマーを、筋肉質の小峠みたいなハゲが叩きあげる話。
少ない道具仕立てながら品の良い映像でキャラクターの感情を巧みに演出していた。そりゃ受賞歴てんこもりでしょうよ。
目的のためには手段を選ばない場合、大変なのは指導する側ではない。
難しいのは脱落を前提としたトライアルに食らいつくことでレールから外れれば終わり。
これは映画シナリオをストーリーとして成立させる条件とパラレルでとても気持のい主人公だった。
しかし本当にこんな環境じゃないと育たないんだろうか。ジャズ界はバードの針とかクレイジーな逸話には事欠かないし
暴力が当然の家庭で育ったジャズ奏者は多いがマイルズみたいなかわいこちゃんもいる。
ああ、でもそんなマイルズも恋人でも容赦なく殴る暴力男だったか。
ツインピークス
公開当時、カンヌのプレミア会見で招待客の全員が内容に激怒していて
あまりの評判の悪さにリンチは震えあがったという。
確かにドラマのファンにとって不愉快な内容だったが、それと同じくらいリンチの良い所も共存している。
見どころはちゃんとあるわけだが、日本のファン的には吹き替えが良くない。
肝心のローラパーマーがオバサン声でドナも違うのに、全員違うわけではなく中途半端に被っていているのが逆に気持ちが悪い。
セル
ザ・セルと勘違いしてみたせいばかりじゃないと思うが、自分が今年見た中では一番つまらなかった ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
4が面白かったので期待していたら、派手さは劣る反面、全く無駄がない作りでかなり面白かった。
特に飛行機の扉に捕まるシーンとバイクでの追跡シーンに驚いたな。
ヒロインもなかなか良かったし、更に新作に期待できる内容だった。 トレマーズ
20年以上は観ていなかったと思うけど、やはり面白かった。展開が早くて、飽きさせないように制作されている。
グロい映像は個人的にはギリギリ、銃マニア夫婦は・・・アメリカっぽいなと思った。
英語が分からなくても理解できる上、楽しめる作品は貴重だ。 エレファント・マン
『君は狂っている! 大いに気に入った! 採用だ!』
映画化を決める際、候補に挙がった監督の作品を見たプロデューサーの言葉である。
19世紀末のロンドンで異常な外見から見世物小屋に囚われていた男の実話を脚色したストーリー。
重要な主人公の特殊メイクは現存する彼の死体とデスマスクからデザインされた。
リンチらしい不可解さはないが名状しがたいサウンドと苦しみに満ちた映像は顕在。
そこに飛び出た骨で歪んだ口から時に饒舌に喋る象男の不快な音声が交差するのだからたまらない。
主人公と最初に出会うシーンでホプキンス演じる医師は涙する。
彼は主人公をインドの神に擬えるほど崇拝の念を抱いていたと記録されている。
その心の奥底に秘められた知性を本能的に察知したという映画的演出だが、彼の繊細な演技に導かれるように、
初めて主人公の知性が煌めくシーンに至って見てるこちらも涙を誘われてしまった。
主人公の世話役を自任する二人のキャラクターが象徴する上流と下層、
聖性と穢れの狭間で引き裂かれた男の魂をリンチの変質的な手腕で堪能できる一作。
ジョン・ハートの名演は、獲物を逃がした動揺で窓際で震えるレザーフェイスのように心を打つだろう。
特に終盤、駅を舞台にした抜群のロケーションで炸裂する感情のまあ見事なこと。
余談だがこの映画を見るとフロム・ヘルで切り裂きジャックが象男と面会するシーンがあるがそれが吉兆ではなかったことがよく分かる。 ワイルド・アット・ハート
約30年前、アメリカのインディーズ映画において暴力表現の枠を広げるきっかけとなった作品。
その軌跡はタランティーノの産声をピークに、遠くホットラインマイアミにまで谺している。
前半は狂った母親の欺瞞に満ちた芝居とミュージカル仕立てのセックスとダンスが楽しいコメディだが
シナリオ上は一切必要ないのに素晴らしく感動的な交通事故のシーンを過ぎて
ウィレム・デフォーが登場すると不快で吐き気のするような現実に変貌する。
あんなに楽しかったセックスに汚らわしい罪悪感が伴うようになり未来が見えなくなる。
ヒロインはオズの魔法使いが大好きで帰るべき我が家を探している。
もし、ドロシーの帰るカンザスが不幸で残酷な故郷だったとしたら、夢から覚めた彼女に待っているのはハッピーエンドではない。
しかし、それでも人は生きていかなければならないという、真摯な希望がこの映画にはあった。
リンチには珍しい要素だ。それがパルムドールに結実する一方で、リンチらしく作ろうとした失敗作という批判に繋がった。
ブレードランナーのEDに激怒したテリー・ギリアムのような感覚で見ると
大衆に迎合しシャイニング流用より荒唐無稽なエンディングで会員証を焼いてしまいそうになるが
傑出したローラ・ダーンの熱演を前にすると別にこれはこれでいいじゃないかと思える。
ローラ・ダーンは可愛くない。おっぱいも小さい。だが、好きにはなれない人も見てほしい。
最後には彼女が大好きになっているはず。 ブレードランナーおすすめみたいに評価されてたから観たらクッソつまらんかった
リアルに時間返せ
おそらくSFの未来・敗退的な世界観がSFオタクに受けただけ
たぶんあの時代にあのデザイン・ミニチュア撮影?・テーマ?を扱ったこと
先駆けの存在として意味があるだけで他はしぬほど糞
後の時代に作られた洗練された(ブレードランナーと比較してという意味)
映像演出ストーリーテーマを観ている世代には拷問だった
何度でも言うけど映画作品としてはクッッッッソつまらねえ
やっぱキモオタの意見ってあてにならない >>667続き
あれ、もしかしてハリソンフォードって演技下手?
ストーリーも退屈だしキャラにも全く魅力がないせいか
演技も全然ぱっとしなかった。
主人公〜説があったけど、仮に演技にその狙いがあったとしても
必要以上に下手に感じるし、何より糞つまらないです
つまらない上にサブキャラの死に方がグロかったり不愉快 パンドラムをみたよ
このむちゃくちゃな世界観を
なにがおきてんだ?って
勢いだけで押して見せてくのはすごいw ネットフリックスですべての終わりっていう映画見た
久々だと思うが、ダメ映画だったね
1時間53分を返してほしい
映画の流れはそこまで悪くはなく逆にありだと思っていたが、ラストがアレ
見た人居るなら感想を聞かせて欲しいところ 本広克行 映画監督 が女優の卵(カキタレ)やAKB48、元メンバーとsexし、AKB48からAV女優が誕生
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/movie/1535533462/l50
映画監督、本広克行と言えば女子アイドル「AKB48」「モモクロ」「幕が上がる」で有名な映画監督だが
AKB48の元メンバーと売春をし、その後、AKB48のメンバーからAV女優が誕生している。そういった組織と闇で繋がっているのが本広克行。
AKB48「Everyday、カチューシャ」(2011年)
AKB48 AV女優 7人誕生→「検索」
本広克行は「売れない女優の卵」=カキタレなどとセックス、売春をしている映画監督で有名
影で「ソープ斡旋業」などをしている「女」と連絡を取り、この「女」は風俗通で有名な安住アナ、ネプチューン名倉、嵐の二宮とも繋がっている
この「女」は過去に「借金ない人に借金や借用書書かせて、借金を背負わせようとしているでしょ?」という男の質問に
「お前、誰に向かって言いよるんや」と回答している
「二宮、お前」「名倉、お前」「安住、お前」と連絡している女で「お前」が口癖
AKB48のAV女優とセックスした事をもみ消すために、「モモクロのファン」とtwitterやインスタに「モモクロ」アピールしている つぐない
小さな女の子がいる。創作が大好きで物語を作っては母親に見せて褒めてもらう。
しかし、そこには毒がある。フィクションに慣れ親しんだ彼女の目には本当の現実が見えない。
ミステリ小説の犯人は序盤から登場し読者が知っている人物でなければならないが、
現実の事件の犯人は突拍子もない人物でそこに脈絡が存在するとは限らないのだ。
そういう事が分からない女の子は自分が知りえた情報から自分が思うがままに
事件の証人となって捜査をコントロールし無垢な悪意から他人の、ひいては自らの人生を変えてしまう。
フィクションという枠組みの中で、現実とは何かという問いを小さな女の子の目線を通して投げかけるイギリス文学の映画化作品。
20世紀前半のイギリス貴族の屋敷を舞台にキーラ・ナトレイの濡れ場が楽しい佳作なのだがとんでもない爆弾が仕込まれていた。
この映画は後半で第二次世界大戦に突入するのだがその過程でダンケルク包囲網の様子が描かれる。
狂気的なドイツの電撃戦とダンケルクの奇跡、そして始まるダイナモ作戦の成功という歴史の名場面。
ここでは誰もがやがて起きる奇跡を知らず疫病のように蔓延した絶望以外何もないダンケルクの光景が
ちょっと信じられないロングショットで挿入される。その長さはマッドホッパーのようにいつまで続くんだとつい立ち上がってしまいそうになるレベル。
原作が面白かったから何気なく見たが思わぬ拾いものだった。 アンノウン
吹替版だけど、なかなか面白かった。
知らない役者でハマれなくても、ストーリーが良ければ楽しめる、いい例。
単なるサスペンスかと思いきや、ラスト近くにどんでん返しもあり、他人に勧めたくなる作品になった。 ウィッチ
ニューイングランドの民話。信仰的な対立から村を追い出された一家の末路を描く。
姉に発情する弟、役立たずの父親、邪魔なだけの小さな双子、メンヘラの母親、前向きな材料はなにもない。
舞台セットはもちろんのこと、セリフも入植当時の裁判記録や日誌を元に構成したんだと。
映像面でもリアルにこだわり、変に嘘をついた絵を作りたくないという監督の意志が感じられる。
序盤から末っ子の赤ん坊が森に潜むアウトサイダーに拉致されて解体されるのだが
画角が悪く何をやっているのかさっぱりよく分からない。
インディーズホラーが出来の悪いCGを全面に押し出してグログロにするのとは真逆の姿勢だ。
途中、エクソシストやサスペリアを彷彿とさせる、悪魔、魔女関連のショットがあるのだが
過剰な演出を避けているのでいま一つ刺激に欠けるのだが、まあ感じとしては悪くない。
抑制して我慢して我慢してたどり着いた終盤の超自然的な光景はとても美しかった。
ようやく訪れた開放感をフォークロア的なスーパーナチュラルと一体化させつつ、それまでの落ち着いた流れを壊さない絶妙な高揚感は見事。
個人的に一つ気になったのは父親の薪割り。この父親、基本的に役立たずでやることなすこと上手くいかない。
そうなると薪割りをしてストレス発散するのだが、終盤の畳み掛ける一連の流れに薪も加わってくる。
監督は多分真面目に父親の内面を薪を使って演出したと思うのだが、この薪がまあ笑えること。
空気を読まず笑ってるとやるせないスプラッタシーンで、ああっ…ってなる。楽しい佳作だった。 キャリー(2013)
リメイク作品
作品の完成度はブライアン・デ・パルマ版の方が数段上
オリジナルではプロムの虐殺のあとあっさりと家に帰ってしまったので、
リメイク版では街を破壊して歩くキャリーさんが見られるのではと期待したのだが、ガソリンスタンドを爆破しただけで家に帰ってがっかり
そもそもキャリーを演じるクロエ・モレッツは登場時からすでに可愛いので設定に無理が出ていると思う 輝ける人生
前情報ゼロで観たが、良い作品だった
こういうタイトルの映画にあまり期待はしてないけど、これは良い!
おばあちゃん&おじいちゃんが元気で、観てよかったと思える作品 ブレア・ウィッチ
プロジェクトの続編。一作目のヒロインを追って弟も森へ。そんな話。
発端となった1994年の事件を簡単におさらい。
3人の学生が映画撮影のためメリーランド州パーキッツヴィルにあるブラックヒルズの森へ入る。
目的は魔女伝説の検証。数日後、予定日に戻らなかったことから失踪が判明。
警察は10日間、のべ30000人を動員し捜索を続けるも成果は挙がらず。
一年後、ブラックヒルズ周辺にある南北戦争時代の住居跡を調査していた大学生が撮影済みのフィルムなど遺留品を発見。
映像を確認した地元警察は偽物と断定。150年前に建てられた壁の中から発見された状況からも手の込んだ悪戯であるとした。
捜査方針に疑問を抱いた失踪者の家族がフィルムを公開。警察が内容の信憑性を疑問視した理由は、既に存在しない家が映っていたため。
話は1941年にさかのぼる。ブラックヒルズでパーキッツヴィル幼児大虐殺として知られる事件が起きる。
森に隠遁していたラスティン・パーという男が、7人の子供を自宅の地下室で殺害した。
彼は1886年にやはりブラックヒルズで起きた殺人事件を模倣し、内臓を引きずりだすなど、残虐かつ儀式的な方法で犯行に及んだ。
自ら出頭したパーは魔女に命令されて殺したと自供。彼の死刑執行後、地元住民がパーの家を放火する。
発見されたフィルムではその焼け落ちたはずの家が映っていた。そもそもフィルムが発見された住居跡がパーの家だったという話もある。
担当した捜査官は13日の金曜日を引きあいに出し、そんなものの相手は出来ないと否定した。
今作ではさらに詳細な映像でパーの家が記録されている。
外観から当時の新聞記事そのままで、壁に描かれたフサルク・アルファベットと、手形のような落書きも同様だ。
家の内部の再現度は恐ろしく生々しいが、映像の端々に見切れている怪物はとても現実の存在とは思えない。
時系列の混乱、中には殺人事件と思しき映像もあり、これが作りものであると思いたいが、
すべてのフィルムが偽物だとしても失踪した学生たちはどこへ消えたのか。
学生が麻薬関係のトラブルを抱えていて姿を消したがっていたという見方もあるが家族は否定する。
入植期に住民がリンチした魔女がすべての原因という意見もまた信じがたいが、 超高速参勤交代
元々の素材というかアイデアはすごく面白いと思う
参勤交代が題材で、しかもその前に超高速と付くんだから期待度マックスだったわけ
あからさまにB級映画だとタイトルで教えてくれているんだから、こちらも少々の脚本の穴は見逃そうというノリで観てたの
でもまあ、あれだね、邦画はもうダメだね
いろんな点で終わってるけど特に演出がダメだと思い知ったわ
なんで殺陣シーンで時代遅れのクソみたいなワイヤーアクションをやるんだろう
忍者が出てるからって日光江戸村みたいなアクションやっても寒いだけなのに
もう時代劇を撮るためのノウハウは失われてしまったのかもな
なんだよ、死して屍拾う者無しって
1回だけならパロディかなと思えるけど、2回言う必要無いだろ
センスねーよ
素材がよかっただけにもっと上手く作れたんじゃないかという思いしかない
超高速参勤交代という字ヅラが持っているポテンシャルを発揮できてないよ
B級映画なんだから、御涙頂戴やクソアクションは抜いて、もっと超高速っぷりを強調した方がコメディとして突き抜けられたのでは
続編もあるらしいが観るつもりはない ポロック
面倒臭い奥さんだな
「離婚はしてあげないわよ」重いっす ラスベガスをぶっとばせ
予想通りの面白さで、それ以上でもそれ以下でもなかった。
ギャンブルにハマってしまうストーリーは他の作品でも観るけど、コレは教員がどクズなのが印象に残ったな。
ただ、色々スッキリしない終わり方なのは残念だから、他人には勧められない。 ナイトクローラー
窃盗で生活していたソシオパスのチンピラが、事件・事故現場の映像をテレビ局が高額買取することに気づいてカメラマンに転身。
不法侵入は日常茶飯事、事故現場に一番乗りすれば犠牲者を動かし舞台をセッティング。
型破りなやり方で荒稼ぎ、人気カメラマンになるが…っていう話。
主人公は気に入った時計は強盗で奪い取るクズだが、破れたジーンズは手縫いで補修、観葉植物の水やりも欠かさないいじらしい一面もあり。
人の不幸で商売するニュース番組とそれを求める視聴者の汚い心に対する風刺が基本だが説教臭い堅苦しさはない快作。
ただ残念なのは単なる象徴に留まらない魅力的なキャラ付けに成功している反面、脇役はテンプレでバイオレンスに釣り合うセックスがない。
例えば主人公が番組のPに肉体関係を強要するシーン。肝心のベッドシーンがない。
折角趣味の悪い主人公を演出しながら、まるで下劣なカルト映画には興味ありませんっていうツンデレっぷり。
惜しい。とても惜しい映画。 デモンズ3
ツイッターでラストに登場する例のアレを見て度肝を抜かれたので気になって鑑賞。
パーカーの短編で似たの趣向があった気がするがタイトルは忘れた。
スタイリッシュさではハンニバルドラマ版のトーテムに軍配が上がるが、この無駄遣い感がたまらない。
ヒットマン・ザ・バトルフィールド
殺し屋がバイオ+サイレントヒルのようなホテルで生き地獄。結局の所、この手のPOVはゲームとの近似が避けられないが、それは決して利点ではない。
ただでさえ枷が外れたグロ描写に接すると感覚が麻痺してしまうのに、ゲーム画面を連想させるフレームがより現実離れを加速させる。
アングルの不自由さをどこまで許容できるかという問題も払拭できない。
とはいえ痛い痛いグチャグチャドロドロバシャバシャ最高の出来。セリフがややカン松的うざったさがある。
クレプスキュール
セリフのない印象派白黒実験映画。アムステルダムを舞台に一人の女性が新生活を始める話。
孤独な若い女性が次第に狂っていく様子を観念的な行動を交えつつ描写する一人芝居。
主人公の気持ちを明確に察知できる手がかりがないまま進行する序盤だが、
フレーム外から優しく差し入れられる銃がこれ以上ない鮮やかな一手として効果的だった。
彼女の抱える孤独の代表象として、悲しい手がかりとして雄弁に機能する。
謎の男の存在についてはむしろ喜びを見出したくなるが、 グリーンデスティニー
食人族ってのがいまどきリアリティねえわな
リメイクなのはわかるけど
だいたい食人族の女がみんなオッパイ隠してるじゃねえかw
明らかに文明人だろ
髪の毛が茶髪の子供とかいるし雑過ぎ
戦士長と長老だけは明らかに欧米人の顔だし
まあ食人描写だけはよかったけどな ホワイト・ライズ
サスペンス的な面白さはあったが,恋愛モノとしては胸糞悪い結論。
時系列を混ぜ過ぎで,人間関係も乱雑,連絡手段に疑問を禁じ得ず,
マシューの職業は何? やら華僑系の靴店? 散らかし過ぎて理解を阻害させる演出か!
婚約者のレベッカだけが憐れだったがラストにチョイ見せ Sunny(韓国版)
日本のリメイクが気になってたので観てみたけど、テンポも良く面白く、そして泣けた。良作。
高校生の頃は特に親友との友情!的な思い出はなかったけど、社会人となった今ぐっと締め付けられるものがあったわ。
国は違うけど40代〜50代の人は共感できると思う。
特にツッパリだった人にはw アナベル
恐ろしい人形。本物はこんなか。
http://sekaino-bukimi.com/wp-content/uploads/2018/06/c9c5cfbdb6585cdaf2dd49496b757aa6.jpg
事実をもとにしたみたいな話だが悪魔とか出るのな。日本では馴染みがない感じだが
所さんの目が点だったかで西洋人は幽霊より悪魔を怖がるとかいうしな とても簡単なPCさえあれば幸せ小金持ちになれるノウハウ
少しでも多くの方の役に立ちたいです
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
MPR アフタースクール
深夜放送で1回観て印象に残らなかったが、GyaO!で無料だったので、ストーリーを全て忘れていたしまた観てみた。
・・・忘れていただけに、つまらなかった。ラストのオチでビックリではなく、徐々に事情を明かしていくパターンである上に意外性がなく、驚きも少なめ。
おまけに大泉洋が演じる主人公が不快で、作品の中のセリフ「教師にはろくなのがいない」まんま。 ゴーストストーリーズ・英国幽霊奇談
小さい頃に憧れた霊能者から手紙を貰い、提示した個々の真相を調べてくれと頼まれるオムニバス系。
音で驚かすのが多かったのは気になった。個々の話が微妙なんだけど最後はこうなんだ?みたいな感想。
イギリス映画だから話がしっかりしてるかと思ってたけどわりと散漫だった。ラストは途中まで良かったけど結局は『ふーん』みたいな感じ。ハリウッドの化け物映画よりは良いけど詰め込み過ぎだしオチもなぁ。。 レディプレイヤーワン
面白かったけど140分は長い
80年代を知ってるオッサン、オバチャン向け
まだ見てない人は先にシャイニング見とくと良いかも フューチャーワールド
ジェームズ・フランコとミラ・ジョヴォヴィッチぐらいしか見所ないかも
マッドマックス的終末世界に出てくるレイダー(略奪者)などクズな悪役を熱演
ただし、脚本や映像、キャラクター、舞台設定はマッドマックスの方が遥かに良くて面白いと思う
薬中を演じるミラ・ジョヴォヴィッチは結構好きだけど。
彼らは何故こんな映画に出たのか?と思ったが、ジェームズ・フランコが兼監督・製作になってた。…余計に謎 カメラを止めるな!
映画つくるのって大変だなあって思った(小学生並みの感想) エンド・オブ・ザ・ワールド
設定は悪くなかったのに、会話があまり面白くなくてイマイチだった。
他人には勧められない。特にラストが突然終わった印象だったのは、ガッカリ。
テレビで放送されたから、カットされていたのかな・・・。 search
最高に面白かったわ。カメラを〜と比べられているレビューもあるが、こっちのがおすすめ。 バクステール
犬が主役の映画。隣の家の夫婦がセックスする様子を窓の外から、
鋭敏な嗅覚で察知して陶酔している気持の悪い不細工なわんちゃん。
舞台は平凡な住宅街で住民は不倫や被害妄想など有り触れた問題を抱えているが、
主役は犬なのでそういう人間の機微は理解及ばず画面を素通り。この距離感が良い。
純粋な犬の目を通して不器用で複雑な人間を対比する構造に、人間に対して殺意を持った犬の不気味さが何とも言えない味わい。
赤ちゃんと犬が一緒に遊ぶ牧歌的な映像から立ち上がる危険な匂いの香しいこと。
この犬とペアを組むのがナチス狂いの少年。ヒトラーの最後を再現するごっこ遊びに熱中し、人間の感情を研究するため自傷行為をする。
トウェインは不思議な少年でサタンにこう言わせる。獣の残虐さは無垢でこそあれ悪意はなく、快楽のために残虐行為を行うのは倫理感を持った人間だけである、と。
悪意のない残酷さで観客を惹きつける犬が、サイコパスの少年と対峙すること浮かび上がる、痛々しいまでの倫理感の儚さは完璧といって良い。
結末はサイコホラー映画において有り触れた着地点に過ぎないが、異質な着眼点に新鮮なホラーの形があった。中々の名作。
ドントブリーズ
決定的に気に入らない部分があった。感じとしてはかなり悪い マイ・プレシャス・リスト
プラダを着た〜、マイ・インターンが好きだから楽しみにしてたが、途中から飽きてしまった。
コミュ障が売りなのに、実際観たらコミュニケーションとれてる。むしろ、上手い。
億男にすれば良かった。 殺人豚 前代未聞の殺人計画
死体を盗んで豚に食べさせる孤独な迷惑老人の食堂に不審な女が現れて物語が動き出す。
しがない役者が自ら監督、主演した挙句、妻に脚本を書かせ、娘をヒロインに抜擢して製作。
エドゲイン事件を下敷きにサイコを逆輸入して豚をねじ込んだエジプト風味のプロットには味がある。
ヒロインはそれなりに美人。ゴア×、演出×、エロ×、サイコ○。馬鹿みたいなEDに脱力。
本国ではそれなりに愛されてるようで、Daddy's Deadly Darling、Love Exorcistなどカッコイイ別名があり、複数バージョンがリリースされているよう。
ハーベストレイク
誕生日祝いに湖畔を訪れた若い男女が、生殖器みたいな植物に操られて乱交プレイ。
あの素晴らしいホラー映画についてのホラー映画ファウンドの監督が
なんでこんな下らない映画を脚本まで書いて監督したのか理解に苦しむが、
褒める人はクローネンヴァーグやポゼッションのズラウスキーと比較している。
ラカン派の皮肉に震えつつも男色はどうも苦手で中々辛い場面が多々あるが
低予算にありがちな安っぽさとは一線を画したセンスは確かで
終盤の5分ぐらい続く最後のプレイを観終わった感想は何とも表現しがたい。
バーニング
ミラマックスの一作目で今じゃセクハラのワインスタイン原案。
13金2を諦めて今作に集中したサヴィーニの仕事は圧巻の一言。
内容的には乏しいが感じとしては悪くない。特に冒頭の火達磨のシーンを
終盤にもう一度挿入して生み出された刹那の感傷が絶妙。
客を驚かせたり安心させるのではなく、ちょっと立ち止まって思い直させる余白を作っておきながら、つまらない落ちで茶を濁すB級感。とても良い。 劇場版 封印映像シリーズ
番組制作側の男性スタッフの演技が総じて稚拙でうざい!!!!
え?え?なに?何?ばかり延々いってて頭悪そう
ぜんぜん怖くもないよ雰囲気ぶちこわしてんよ 何がジェーンに起こったか?
お化け2人による共演。ブランチが我が儘で階下の邪魔しているように見受けられる
所々場面が飛んで,特に車椅子をトランクに入れて出掛けようという場面は重複
3日間だよね。何故“昨日”から始まる? トゥモロー・ワールド
世間では評価が高いけど自分にはつまらなかった。 チェンジリング
妻子を事故で亡くした作曲家が心機一転引っ越した屋敷が幽霊屋敷だった話。
印象的なガジェットを巧みに使いこなし、主人公が幽霊に感情移入する過程をエレガントに演出。
製作が二転三転する中で大袈裟な特殊効果を排し舞台セットとキャスティングを大切に。
幽霊の謎を解明する過程で隠蔽されていた犯罪を糾弾する社会派ホラーっぷりは
悪霊とバトルする娯楽ホラーには興味ありません一緒にしないでくださいと言わんばかりの格式。
スコセッシが絶賛したというが、確かにそういう映画ではあるんだろう。
ポルターガイストとレイラインの関連性を考慮すると今作の曰くは
単に墓地や事故物件だからという説明よりは示唆に富んでいる。
一部はリングに引き継がれ、ナオミワッツのリメイク版では貞子の力はしばしば水を媒介に作用している。
mfa
学生時代にレイプ経験のある女性監督がイーストウッドの娘を主演に撮影したレイプリベンジ。
イケメンの男子に誘われるがまま寝室についてったら一発やられたような状況なので、
カウンセラーに相談しても本当に貴女に落ち度はなかったのかと再三確認されうんざり。
被害者団体にサポートを求めても誰もヒロインを本当に癒してはくれない。
唯一慰めてくれる親友の女子からは忘れなさいと言われるが納得できず、発情アニマルまっしぐら。
同じ被害者だから誰もが同じような感情になるわけではなく、被害者同士の連帯は糞だという諦観と、
その経験を芸術に活かすことで才能が認められるという構図。特別な捻りはないが監督の実体験の反映を考慮すると趣きがある。
ホラー的な味付けは今一つだが、イーストウッドの娘が可愛くてとても良い。
しかしvdayのピンクのロゴと卑猥過ぎて笑っちゃうシンボルが鮮烈。来年の2月に日本でイベント予定とか。 アトミックブロンド
次々に音楽が流れて場面が移り変わっていく演出はお洒落だが軽すぎる
切り替わりが多過ぎてストーリーの盛り上がりに欠ける。
ストーリーはありふれていて役者の魅力で持ってるミュージックビデオ的な映画
ただ、思いっきりボロボロになりながら戦う泥臭い格闘シーンの数々は中々見事(最後の戦いだけ少しスタイリッシュ) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています