ホラー映画はなぜ序盤しかおもしろくないのか?
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中盤で主人公たちが怪物と戦う決意を固めるともうその時点からおもしろくないよね 某自称スクリプトドクターがホラー映画は終盤アクション映画になってしまうと言ってたのに納得した >>1
それは作ってる人間が下手糞な映画
本当は序盤は何か起こりそうなだけで何も起きない
中盤は何か起きてそれがどんどん悪化していって何も解決策が見えない
終盤になって解決策が思いついたらその後は一瞬で今までどうにもならなかったものが嘘のように速やかに解決する
(要するに実際に何か起きそれが表立つのは後半から終盤にかけてだけ)
っていうのが本当は理想の雛型
今の人間は運び方が極端に下手糞
小学生が作ってももっとましになる
エンディングタイプA・・・解決した後の世界は澄み渡っている
・町はXmasでみんな騒いでる人たちの姿が
とか
エンディングタイプB・・・無事解決して日常生活に戻ってみると、実はまだ・・・
・街に帰り大変な惨劇の生還者として取材を受けている・・・と、カメラがそこから少し離れ木陰に、木陰には殺したはずの殺人鬼の存在を匂すものが・・・⇒スタッフロール
・さんざんな目に合って生還し無事自宅に戻る、振り返るとそこには封印したはずの血みどろの悪魔の姿が・・・!⇒スタッフロール
とか >>2
逆
現実に無いものしか描けない
現実に存在するものを扱っても別ジャンルにしかならない
現実を疑う事から始まる
現実の裏の顔
定かではないもの
いないとされているけどいそうなもの
いそうでいないもの
不安定さ不確定さ
その具現化を扱ったジャンル いわゆる’つかみ’でしょ
逆に言うと、’つかみ’すらできてない映画は糞だから
観なくてもいい
ホラーの場合、特にこの傾向は顕著 >>4
ちょっと修正
・さんざんな目に合って生還し無事自宅に戻る、振り返るとそこには封印したはずの血みどろの悪魔の姿が・・・!⇒スタッフロール
↓
・さんざんな目に合って生還し無事自宅に戻る、すべてが解決し落ち着いた気分でふと鏡を見るとそこには封印したはずの血みどろの悪魔の姿が・・・!
はっとして振り返ると誰もいない、不穏な空気を残して⇒スタッフロール キャビンとかは後半に進むにつれてどんどん加速していってクライマックスのエレベーターシーンは最高に楽しかったけどな
前半でのストレスや恐怖を後半どれだけ引っくり返せるかにホラーのカタルシスはあると思ってる エルム街の悪夢
IT
フレディーもペニーワイズも覚悟決めた子供には負けるヘタレだからな
強すぎる子供が悪いのか弱すぎるモンスターが悪いのか
どちらにせよ子供たちがキャーキャー逃げ回ってる前半が一番おもろいやね 正体不明の段階だと怖さの演出が効くからな
今どきならそこら辺踏まえて何段階かアイデア詰めて工夫しないと >>9
ITやフレディーはいいんじゃないかな?
覚悟決めた子供には負ける=力ではどんなに頑張っても勝てない
大人は勝てない
最初から、もともと持ってる力や力量の関係で勝敗が決まる前提で戦うからグダグダになる訳で
一見力の弱い子供が勝てるってというのは正統派だと思う パラノーマルやブレアウィッチみたいに最初から最後まで糞つまんないホラーもあるでよ むしろパラノーマルやブレアウィッチのように幽霊側が勝ち逃げする映画の方が良い 後半に行くにつれ未知感が薄れるから恐怖も薄れていくとよく言われるけど
そう考えるとクライマックスがずば抜けて怖い最初のリングは凄かったんだな >>16
そっちの方が本来デフォルトではないかと
恐怖をグラフにすると、最初は低めで徐々に増していって、最終的に一番怖いシーンが来る
最初が最も怖い方こそおかしい 謎だから怖い
正体が判明した後はホラーもサスペンスももうない
アクション映画と同じ 夢が舞台の映画もそうだな。これは夢の中だと分かった瞬間からつまらなくなる >>18
最初が怖さのピークで物語が進むにつれて怖くなくなる映画が一番多いと思う
今年のITがその典型でペニーワイズが子供たち1人1人にコンタクトしてくる序盤はおもしろい
でも
2度目の井戸の家に行くシーンから一気にパワーダウンしていく 話としてちゃんとできてるのは、最初は些細な事から徐々どんどんに悪化して大惨事になるってパターンか
闇の深い出来事に直面していて、序盤は表面しか見えない表面的には含みしか見えないけど、いざ本質と向き合う時が一番盛り上がるパターン
こんな感じじゃないかなイメージは >>18
ホラー映画は低予算が普通だから、仕方ないっちゃ仕方ない
予算の関係ってのも多いよ
酷いのだと、冒頭のシーンだけ作っておいて
それで資金集めてって感じなんで、冒頭のシーンだけ
怖い映画ができあがる。
最近だと’Atroz’がそうだったなー
冒頭のオカマ拷問惨殺シーンが一番すごかった >>19
謎だから怖いっていうのはたまにあるなw
原因というか正体が分かったら安心しちゃうわ
なんつー映画だったかな。0:57ってゆう映画だったかな?駅でなんやかんやされるやつ。
あれは正体が分かった瞬間にめっちゃ安心したわw 洋画ホラーで怖かったのがあまりもない
シャイニングも親父が発狂した時点で冷める
悪魔の生贄はキチガイを見るものだし
洋画の方が好きだがホラーだけは邦画の方がいい 邦画のホラーってそんなに面白いか?
洋画は音や視覚でビビらせ過ぎで、心理的恐怖が無いとか言う奴いるけど、全然そんな事無いわ
洋ホラーの方がクオリティ高いわ
最近だと死霊館、ジェーン・ドゥの解剖、ウィッチが凄く良かった 邦画は10年に一回ぐらいすごいのがあるけど洋画でこれはっていうのに巡りあったことがない
ネジの回転は結構好きかな ユーチューブで断片的に
「ポルターガイスト2」見たんだけどね
意外と
最近のホラー物に影響が強いって思ったんだが YouTubeに白石晃士のオカルトとグロテスクがあって観たら最後まで飽きずに観れた
グロテスクは序盤のエロい場面がちゃんとエロくなってたのはこの手の残虐ホラー物としては新鮮だった
でも残虐描写で怖がらせようとするのはホラーとしてはちょっと違うかなって思っちゃう 白石監督の場合は、特殊な価値観を持つ登場人物に対する恐怖と、しだいにその価値観ももしかしたらアリなんじゃないかと思い始める自分に対する恐怖じゃないかな
モキュメンタリーと云う手法自体がそれを表現するための手段になっていると思うし グロテスクはそれまでの白石作品と違って完全な劇映画だからね
ソウとかホステルの流れの人体破壊映画
いったい何番煎じなんだよってくらいのオリジナリティのなさ
そもそもこの映画が普通にYouTubeにあったのが一番のグロテスクな驚きだった 設定が奇抜すぎると、尻つぼみになるかもな。
最近見た映画ではジェーン・ドウの解剖はまさにそれ。 幽霊や怨霊の正体は最後まで明かしちゃダメなんだよな。
・喋ってはならない
・正体は不明で無くてはならない
この2つが守られてるうちは恐くて恐ろしい。
大体は解決するために正体が割れた時点で恐怖感が無くなるんだよな。 知り合いから教えてもらった簡単確実稼げる秘密の方法
暇な人は見てみるといいかもしれません
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
QNIYV 【閲覧注意】札幌ひばりが丘病院が起こした事件が謎すぎる >>38
今と昔で異なってる
今:最初に凄惨な出来事が起きる、その後ずっと同じ出来事が起き続ける
昔:最初は何も起きない(裏で何かが進行していたりするけど表には出てこない)
→何も知らない主人公たち
→異変が起き始める
→事態が発展して収集つかない状態へ
→主人公の機転で問題解決の鍵を発見
→解決へ 今はひたすら派手なシーンで繋いでいかないと客が飽きちゃうからな
制作者もそういう強迫観念にとらわれてる
本当に面白い映画は画面上は何も起きてなくてもちゃんと面白い >>25
0:57ってゆう映画だったかな?
0:34でしょw
なんか、マーダー・ライド・ショーの後半だけで1本作ったみたいな映画でしたな。 年取るとパターンわかっちゃうからな
あと殺人鬼のデザイン見て自分の記憶にある殺人鬼と怖さを比較してしまう
ジグソウ以降は愛され殺人鬼いないよな タイトルだけ(OPって意味じゃなくて)見れば
いい映画も存在するし 恐怖の感情だけで2時間もたせるのは結構難しいんだろうな
観客を飽きさせないために途中でアクションとかスプラッタとか違う方向へ行きがちな気がする
恐怖映像って結局数分~数十分くらいの長さがちょうどいいんじゃなかろうか とても簡単なPCさえあれば幸せ小金持ちになれるノウハウ
少しでも多くの方の役に立ちたいです
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
R9D ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています