>>891


>>903
https://news.yahoo.co.jp/byline/kihirateruyuki/20180514-00085216/

『GODZILLA 怪獣惑星』に対する批判で最も多かったものが「こんなものはゴジラじゃない」という声でした。
確かに、このシリーズのゴジラは今までの映画に登場してきた“怪獣王”とはまったく違います。
ストーリーも未来や宇宙を舞台にしており、「エクシフ」「ビルサルド」という二種類の人間型異星人を登場させる異色の展開。
SF映画の文脈の中に、ゴジラという名前の存在を“怪獣の象徴”として投入したものなのです。出てくる怪獣が「ゴジラ」でなくても成立する話なので、言わば「正規のルートで作られた二次創作」のようなもの。
しかし、逆に考えれば、これは明らかな確信犯。「ゴジラはこうでなければならない」という固定観念さえなければ、スリリングなSFアクションとして見ごたえある作品になっているのです。


製作陣はゴジラらしくないのは確信犯らしい