しゃがんだ状態のティラノの復元した姿を正面側から見てみると、起き上がりこぼしのダルマみたいな形状をしているんだよね
https://i2.wp.com/upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/ac/Tyrannosaurus_resting_pose.jpg?resize=500%2C346&;ssl=1

骨格の形だけでなく、実際に生きていた時は下側(背骨より下の肋骨の間の空間)に内臓が詰まっていたから重心も下にあった訳で、横転しても脚を引っ込めれば起き上がりこぼしと同じ様に正しい(しゃがんだ状態の)姿勢になってすぐに起き上がれたんじゃないかな