1980年代後半といえば、内需拡大で消費文化がピークに達した
バブル全盛期。

なのに、80年代なかばから後半の頃というのは、「みんなが知ってるはやり歌」
こそ多くあったものの、ミリオンヒット曲というのは、ほとんどない。
メガヒット乱立の90年代はもとより、70年代と比べても、やけに少ない。

一世を風靡した印象のあるチェッカーズやおニャン子クラブも、あるいは明菜も、
枚数でいったら、90年代のTKファミリーよりゼロひとつ少ない。

なぜ、不況の90年代がCDメガセールの時代となったのに、
好況絶頂の80年代後半に音盤が売れない時代だったのか。

理由を考えよう。

というより、知りたいから教えてください。