■K-POP米国から撤退、韓国大手芸能事務所 業績悪化続き

米国進出していた韓国の大手芸能事務所、「JYPエンターテインメント」(以下JYP)の現地法人が、撤退することになったと、複数の韓国メディアが伝えた。
「Tell me」「Nobody」などで、韓国の国民的ガールズグループとなったWonder Girlsなどが、米国市場で振るわず業績が悪化、結局撤退に至った。
JYPは2011年に事業拡大するために、120万ドルを投資して米国に子会社「JYP Creative」を設立した。
しかし、米国市場での赤字が続き、投資金がマイナスに転じて結局1年余りで会社を清算することになった。
また、JYPが2011年8月、10億8000万ウォンをかけてアメリカで設立した「JYP Foods」もやはり赤字が続いているという。
昨年の米国におけるK-POPの著作権収入は米国全体で5800万ウォン=約500万円。
これにはPSYの江南スタイルが含まれている。


>昨年の米国におけるK-POPの著作権収入は米国全体で5800万ウォン=約500万円。
>これにはPSYの江南スタイルが含まれている。