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アルバム全曲レビュースレ in 邦楽版29th
0001名無しのエリー垢版2018/04/17(火) 19:14:28.92ID:EdATgoOt0
商業誌/サイトにありがちなオブラートにくるまれているようなレビューではなく、率直なアルバムレビュースレ。

【基本精神】
レビューの数が多いとレビューの精度が上がります。
カブっても気にせずあなたの視点で批評してください。

【ローカルルール】
◆レビュー中の割り込みレスは控えましょう。
◆レビューする側は十分に準備をして短期間に投稿を終えてください。
◆レビューを読む人にとってレビューのレビューは通常のレビューと紛らわしいので禁止。
◆レビュー以外の長文の投稿はスレのサイズオーバーを招き、本来のレビューの邪魔なので禁止。
◆反応すると削除依頼が通らなくなるので上記に対するレス禁止。(上記と同類にみなされます)
→反応さえしなければ削除依頼が通る可能性は十分にあります。
参照:http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku/1117204058/60
→13thスレで削除依頼通りました。
参照:http://music7.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1155204694/78-83
◆上記について何か言いたいことや議論したいことがあれば避難所へ
URL:http://jbbs.livedoor.jp/music/16782/

新レビュー保管サイト
http://puu11745.html.xdomain.jp/review/aldom_idx.htm
旧レビュー保管サイト
http://www10.plala.or.jp/puusan/review/al_dom/al_domtop.htm
http://www10.plala.or.jp/puusan/review/aldom2_idx.htm
http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Guitar/3494/index.html
0002名無しのエリー垢版2018/04/17(火) 19:15:05.20ID:EdATgoOt0
【過去スレ】
01 http://music.2ch.net/musicj/kako/1024/10245/1024554912.html
02 http://music.2ch.net/musicj/kako/1027/10270/1027020540.html
03 http://tv3.2ch.net/musicj/kako/1031/10314/1031413980.html
04 http://music2.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1040203720/
05 http://music2.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1052577473/
06 http://music2.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1066395187/
07 http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1070274392/
08 http://ex5.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1080804234/
09 http://music4.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1099299014/
10 http://music5.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1116083538/
11 http://music5.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1135517461/
12 http://music5.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1142982200/
13 http://music7.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1155204694/
14 http://music8.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1169466862/
15 http://music8.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1180696011/
16 http://music8.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1193764951/
17 http://music8.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1203221560/
18 http://music8.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1209871679/
19 http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1217869023/
20 http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1224999777/
21 http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1235558537/
22 http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1248680630/
23 http://toki.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1262611034/
24 http://toki.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1283530834/
25 http://toki.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1299488388/
26 http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1320834551/
27 http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1343265277/
28 https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/musicj/1449762618/
0003名無しのエリー垢版2018/04/24(火) 23:24:39.49ID:+i5Xros40
ありゃー前スレ落ちちゃったのか
0004名無しのエリー垢版2018/05/02(水) 00:18:43.21ID:JJpphEty0
あげ
0005名無しのエリー垢版2018/05/02(水) 00:19:05.37ID:JJpphEty0
保守
誰かレビューよろー
0006名無しのエリー垢版2018/05/09(水) 21:34:13.15ID:XPvLMXcX0
>>1
スレ立て乙

Your TUBE+My TUBE TUBE

Disc.1 Your TUBE

1.おかげサマー ★★★★
作詞・作曲:広瀬香美。
お気楽で能天気なアップテンポナンバー。初っ端の掴みとしては最高。
季節は真逆だが広瀬香美とTUBEの親和性は非常に高い。

2.LOVE BEACH ★★★☆
作詞:TAKURO(GLAY) 作曲:松本孝弘(B'z)。
90年代中盤のTUBEを思い出すようなロックチューン。ライブでは盛り上がりそう。
底抜けにテンションが高い曲だがどうせB'z松本が作るのならもっとハードにしてほしかった。

3.湘南リグレット ★★☆
作詞:富田京子 作曲:岸谷香。
量産型TUBEと言った感じの曲。他の曲に埋もれてしまうためにあまり印象に残らない。

4.タイムトンネル ★★★★☆
作詞・作曲:横山剣(クレイジーケンバンド)。
落ち着いた雰囲気の大人なナンバー。ここまでアップテンポな曲が続いたのようやくここで一息つける。
普段のTUBEのイメージからは外れてる曲調だがまったく違和感なく自分たちの曲にしてるのはさすがベテランと言ったところ。
提供曲だからこその味。ドライブしながら聴きたい。

5.危ない女 懲りない男 ★★★
作詞:藤井フミヤ 作曲:藤井尚之。
ラテン調のナンバー。爽やかな初夏と言った曲が多い中この曲はムシムシする熱帯夜。
こういう曲調もTUBEの十八番ではあるけど過去のそういう曲に一歩二歩及ばずという感じ。
0007名無しのエリー垢版2018/05/09(水) 21:37:21.32ID:XPvLMXcX0
6.スコール ★★☆
作詞・作曲:玉置浩二。
まさに玉置浩二の十八番といった感動的なバラード。
玉置浩二の歌声なら良いんだろうけど前田が歌うとただの変哲の無いバラードになってしまう気がする。

7.湘南ラブストーリー ★★★☆
作詞:綾小路翔(氣志團) 作曲:西園寺瞳(氣志團)。
陽気だけどどことなく切なさ漂う氣志團らしいナンバー。
いい感じ爽やかでいい感じにアホっぽい。

8.夏番長 ★★★★
作詞:増子直純(怒髪天) 作曲:上原子友康(怒髪天)
出だしから暑苦しい曲。まさに夏番長の名にふさわしい硬派?な歌詞がユーモア。
とにかく聴いてて楽しい。色々と開き直ってて遊び心全開。いい感じにアホっぽい。
3分ちょいとあっさり終わるのが残念な気もするがネタ曲だしこれぐらいが一番なのかもしれない。
0008名無しのエリー垢版2018/05/09(水) 21:39:49.16ID:XPvLMXcX0
9.雪でも夏 ★★★★☆
作詞・作曲:奥田民生。
ここにきて冬の曲。しかしTUBEが歌えば冬でも夏になる。
びっくりするほど奥田民生な曲で笑えてくる。前田の歌い方も奥田民生みたい。
TUBEに寄せてくるのも良いがこの曲みたいに提供側の味が出まくってる曲のほうが聴いてて楽しい。
なんとも異質なコラボだが見事なまでにマッチしてるのは凄い。これもまた提供曲ならでは。

10.夏色のタイムカプセル ★★★☆
作詞:大黒摩季 作曲:織田哲郎
ミディアムテンポの軽快なナンバー。久々に織田哲郎&大黒摩季との共演。
歌詞も再開を喜ぶような内容。そしてまた明日から頑張ろう的な。
どことなく80年代的な懐かしさが漂う曲調。古くからのファンには心に沁みるかもしれない。

11.この生命のある限り ★★★★
作詞・作曲:松山千春。
アコースティックなバラード。最後にして夏とか海とかはまったく出てこない曲でる。
まさにベテランの味といった大人が聴いても耐えうるラブソング。ラストに相応しい。
0009名無しのエリー垢版2018/05/09(水) 21:45:04.67ID:XPvLMXcX0
Disc.2 My TUBE

1.裸足のラッキーガール ★★★☆
ここからは全部TUBEの自作。まさにTUBEの十八番と言っていい爽やかな夏のナンバー。こういうのを待っていた。
オープンカーに乗りながらデッキチェアーに寝ながら聴きたい。これぞTUBEという懐かしさ漂う曲。
最後春畑のギターでフェードアウトしていく。どうせならもう少し長くギターソロを聴きたかった。

2.ドラスティック湘南 ★★★
昭和歌謡風のナンバー。ギターの音色が妖しい。
神奈川の地名がいろいろ出てくるがほかにも氣志團への返礼か木更津、日本の最北端の稚内が出てくる。
たぶん稚内が出てくるJ-POPなんてこれぐらいだろう多分。

3.いまさらサーフサイド ★★★★☆
シングル。どこか寂しさが漂う春のナンバー。
ハイテンションな夏のTUBEも良いがこういう切ない感じのTUBEも良い。

4.SUMMER TIME ★★★★
シングル。いまさらこのタイトルかという感じだが色々と原点回帰を狙っている曲。
実際に「シーズン・イン・ザ・サン」の時代を彷彿とさせる爽やかなナンバー。謎の安心感がある。
懐古主義とかそういうのではなく初心に立ち返りまたここからまたスタートしようというTUBEの決意を感じる。

5.ポテンシャル ★★★★☆
おっさんのダンスミュージック。音楽ライターがドリンク剤のCMに似合う曲と言ってたいたがたしかにそんな感じの内容。
「俺たちはまだまだやれるぜ!」的なことを歌っている。まさにポテンシャル。テンションが上がる。
耳に残るサビが実に楽しい。疲れてる中年サラリーマンに聴かせたい曲。

6.Please Freeze Me! ★★★
「これからも楽しく音楽をやっていこうぜ!」的なナンバー。実際に楽しくレコーディングをしたのが目に浮かぶ。
明るい曲調ではあるが「派手な曲ばかりじゃこれ以上カラダがもたない」と本音もポツリと歌っている。
若いときの情熱をいつまでも持ち続けていたいと願う曲なのだろう。
0010名無しのエリー垢版2018/05/09(水) 21:48:13.58ID:XPvLMXcX0
7.あの夏へ ★★☆
バラード。タイトル通りあの夏に帰ろう的な内容。
長くTUBEを追ってきたファンなら心に響くかもしれない。個人的にはイマイチ。

8.WINNERS HIGH ★★★☆
TUBEお得意の応援歌。「涙を虹に」とかそういうタイプの曲。
なんだかんだで歌詞が力強くて励まされる。スポーツとかやってる人とかに好かれそう。
ゴルフ中継のテーマソングだけに歌詞もまだ大人向けでTUBE特有のダサさをあまり感じないのが良い。

9.Rainbow Town ★★★★
3分ちょいの爽やかなナンバー。他の曲と同様に「ここからまた頑張っていこうぜ!」的な内容。今作は30周年だけにこういうのが多い。
サビが耳に残る。盛り上げすぎず良い感じにテンションが抑えてある。ちょっとあっさりな気もするけど。

10.海のバラード ★★★★
ラストはしんみりしちゃうバラード。変に壮大にならず良い意味で力が抜けてるのでこの2枚組アルバムの締めにはぴったり。
いつもはテンションの高い曲ばかり歌っているTUBEだがこれはどこか疲れたような雰囲気が漂う。
五十路を超えたTUBEのメンバーの普段抱いてる悲しみか。誰もいない浜辺に体育座りして黄昏る前田が目に浮かぶ。
30年間走り続けてきたからこその曲。TUBEのバラードはあまり好きではないけどこれは良い。

総評 ★★★★☆
2015年に発売されたTUBEのデビュー30周年を記念した33枚目のオリジナルアルバム。豪華な2枚組。
Disc.1はYour TUBEと題して色んなミュージシャンからの提供曲を収録している。珍しい試みでとても楽しい。
各ミュージシャンの味が出ていて今までにないTUBEが味わえるかもしれない。またいつかこの企画をやってほしい。
Disc.2はMy TUBEで自作曲。30周年ということで原点回帰を狙ってかどこか懐かしい雰囲気の曲が多い。
かといって古さを感じさせないのはさすがTUBE。30年以上も第一線を走り続けてきた実力はたしかだと感じた。
個人的にTUBEは歌詞が若干ダサいなと思っていたが今作はそういうのをそれほど感じなかった。提供曲はともかく自作曲は。
なのでTUBE初心者にはオススメしやすいアルバムかもしれない。もちろんずっとTUBEを聴き続けてきた人も満足できる出来。
なんだかんだでTUBEは良いと再確認できた一枚。30周年と言わず40周年50周年と走り続けてほしい。
0011名無しのエリー垢版2018/05/09(水) 23:55:04.40ID:EhtizxNw0
>>10
乙。
すごい豪華な作家陣だね
聴いてみたくなった
0012名無しのエリー垢版2018/05/10(木) 11:36:57.63ID:80QbZpNM0
乙です
0013名無しのエリー垢版2018/05/13(日) 10:19:53.45ID:rCzVgHNO0
捕手
0014名無しのエリー垢版2018/05/16(水) 18:15:42.70ID:kzJbnMGH0
奥田民生のサボテンミュージアムをお願いします…
0015名無しのエリー垢版2018/05/21(月) 22:14:58.84ID:K1M+4UuU0
ほしゅ
0016名無しのエリー垢版2018/05/21(月) 23:33:37.77ID:lvHsxZPl0
あしゅ
0017名無しのエリー垢版2018/05/28(月) 22:04:27.86ID:B1fH0lIJ0
保守
0018名無しのエリー垢版2018/06/04(月) 19:43:36.48ID:ab1mpoG/0
ほしゅほしゅ
0019名無しのエリー垢版2018/06/10(日) 10:46:06.17ID:CX4RvtPK0
捕手
0020名無しのエリー垢版2018/06/16(土) 21:56:28.10ID:pKQVImmJ0
THE BACK HORN/情景泥棒

1.Running away ★★★★
本ミニアルバムのリードトラックで、傷を抱えながらも前を向いていこう、という曲。
サビでのVo.山田将司の切羽詰まった声がグッド。
A, Bメロは声量もテンポも抑え気味の雰囲気で、サビで一気に疾走化が増し爆発するという曲展開は、彼らの曲の中では珍しい。
また本曲では、彼らの曲として初めて打ち込みによる楽器(マリンバ)が用いられている。
新たな試みが多い本曲だが、違和感なくバックホーンが作った曲として馴染んでいる。

2.儚き獣たち ★★★★
なだれ込むようなベースから始まり、そのままの疾走感でサビまで駆け抜ける。
歌詞は全体的に暗く重苦しく、「死んでいった」「殺す」といった暴力的な単語も使われているだけに、Cメロの一転して優しい歌詞と曲調が際立って良い。
高レベルでまとまっている良曲。
こうベースラインが縦横無尽かつ高速で動き回ると、ドラムももう一段階手数を増やして欲しくなる気持ちはある。

3.閃光 ★★
曲調も歌詞もうってかわって明るく、若干前後の曲と比べて浮いてるように感じる。
他の曲が全体的に暗く重めなため、バランスを取るために入れたのかもしれないが……歌詞がストレートすぎて想像の余地がなく、彼らが他に作った明るめの曲と比べても物足りなさがある。
サビで単語を連呼する曲もM2, M4と連続しており、それらの出来が良いため相対的に微妙に感じてしまう。
0021名無しのエリー垢版2018/06/16(土) 22:06:16.71ID:pKQVImmJ0
4.がんじがらめ ★★★★
最初から最後まで重苦しい雰囲気のまま進行する、バックホーンの真骨頂と言える曲。
「なんもかんもがデッドエンドで」「生まれた時点で終了」「勝手に終わらすんじゃねえクソが」といった歌詞にキレがあり、初期の1st〜4thアルバムあたりを彷彿とさせる。
ボーカルの歌い方や歌詞を見ると自暴自棄で投げやりな印象が強く残るが、楽器隊の演奏は高度で気合が入っており、曲の完成度は高い。

5.情景泥棒 ★★★
Dr.松田が「情景泥棒」というフレーズから完全に想像の世界観を綴った曲で、ミニアルバムの表題曲でもある。
個人的に、良曲が多いこのミニアルバムの中では、イマイチ印象に残りにくい。
演奏も歌詞もクオリティが低いわけではないのだが…。

6.情景泥棒 時空オデッセイ ★★★☆
グロッケン?系の楽器など打ち込みが多く使われている。
前半は不穏な世界観の歌詞が光る一方で、後半はボーカルが完全にフェードアウトし、楽器隊のセッションが最後まで続く。
曲の展開もエフェクターでガンガン歪ませたギターも、非常に攻めていると感じる曲。

7.光の螺旋 ★★★
ミニアルバムのラストで、00年台の青春パンクが若干頭をよぎる曲調の曲。
パンク調自体はバックホーンのカラーとそう離れてないので良いのだが、サビのメロディが若干単調で耳に残りにくいのが弱いか。
ちなみに、歌詞の隠し要素としてメンバーの名前が隠されている。
知ったときちょっと気恥ずかしくなったが、無理やり入れた感はそこまでないため個人的には許容範囲かなと。
0022名無しのエリー垢版2018/06/16(土) 22:11:29.77ID:pKQVImmJ0
総評 ★★★★
THE BACK HORNのメジャーでは初のミニアルバム(通算3枚目)。
バックホーンのメンバーは2011年の震災の影響を多大に受け、それ以降のアルバムでは生きる希望や社会に根ざした曲を多く作ってきた。
その路線で良曲が何曲も生まれてきたものの、アルバム全体としてはマンネリ感が出てきたところではあった。
そのような状況で出た今作はいい意味で吹っ切れており、本来彼らが持っていた世界観の自由度の高さを取り戻してきた、という感触がある(主にM4~6)。
最近のバックホーンの曲は印象に残る曲もある一方で、「これをバックホーンが歌う必要がある?」くらいのありきたりな凡曲もありクオリティのバラつきが大きいと感じるが、本作は近年の作品の中では比較的高いクオリティでまとまっていると感じる。
今回のアルバム曲から用いられた打ち込みによる楽器も、表現の幅もさらに増していいてグッド。

かなりべた褒めしてしまったものの、暗い雰囲気の曲が多く、彼ら独自の世界観も正直なところ人を選ぶとはと思う。
そのため、初聴で評価できるミニアルバムと言うよりは、これまで彼らが作ってきた曲を受け入れられた人がディープなバックホーンを味わえ、さらに彼らにハマれる可能性を秘めている一枚か。
0023名無しのエリー垢版2018/06/17(日) 13:55:52.07ID:tmq7JSWm0
乙!
0026名無しのエリー垢版2018/06/20(水) 18:06:47.05ID:io2vVY+N0
CHATMONCHY Tribute 〜My CHATMONCHY〜

1. ハナノユメ/忘れらんねえよ ★★★★
チャットモンチーのファンを公言する忘れらんねえよによるパンクなカバー。2番のBメロのメロウなギターから溜めて放つような荒々しいサビ、そこから爆発するシャウトは忘れファンは勿論それ以外の人も聞き応えのある一曲。

2. Make Up! Make Up!/CHAI ★★★
NEOかわいいを合言葉にするCHAIらしい選曲。キーボードやエフェクトを使ってオシャレにアレンジしてはいるもののサビのドラムが少しうるさい印象。ベースラインのうねり具合といい相変わらずリズム隊は秀逸。

3. シャングリラ/ねごと ★★★
チャットモンチーの代表曲のカバー。最近のねごとらしい浮遊感のあるメロディはいいものの、全体的にまとまりすぎて可もなく不可もなくといった面白みに欠ける印象。

4. 初日の出/People In The Box ★★★★
橋本絵莉子波多野裕文としても繋がりのあるピープルによるカバー。原曲自体がドラム脱退後のベースとドラムのみのシンプルな楽曲のため、音数の少ないながらも怪しげなアレンジは上手く合っている。「フーッ」もしっかり残してくれてて嬉しいところ。

5. 惚たる蛍/Homecomings ★★☆
若手4ピースバンドによるシンプルなカバー。原曲のイメージをあまり崩さない忠実なカバーながら、逆にそれが仇となって特筆するところもないのが致命的。

6. こころとあたま/ペペッターズ ★★★★☆
キーボードを取り入れた4人編成時代の疾走感ある楽曲を一般公募枠が大胆にアレンジしたカバー。スガシカオを思い出すような遊び心ある大人っぽさ。どっかの名のあるジャズバンドとかが遊び半分でカバーしたようなお洒落さが良い。
0027名無しのエリー垢版2018/06/20(水) 18:07:43.83ID:io2vVY+N0
7. バスロマンス/YOUR SONG IS GOOD ★★★★
鍵盤ハーモニカのメロディに乗せた哀愁漂うレゲエ調のインスト曲。ギターや同期やタンバリンにトランペットなど音の種類自体は多くとも、決してうるさくならない程度に優しく仕上がっている。

8. きらきらひかれ/フジファブリック ★★★★
二人時代の疾走感あるシンプルな楽曲のカバー。疾走感の代わりに壮大さが加わった。溜めて溜めてサビに解き放つ盛り上げ方は聞いていて「おおっ」となる。フジファブリックらしい少し懐かしさも感じるアレンジで流石と言える。

9. 世界が終わる夜に/集団行動 ★★★★☆
とにかく優しいボーカル。それにキーボードやストリングスを足した泣きメロのバラード風のアレンジ。なのにどこか感じられるシンプルさはチャットモンチーに通じるものがある。原曲を違うベクトルで超えたカバー。

10. 真夜中遊園地/川谷絵音 ★★★★
ゲスでもインディゴでもなく川谷絵音名義。ブラスやマリンバなどを使った真夜中を感じさせるジャズ風アレンジ。ただ大人なだけでなく急に暴れ出すスリリングな展開はゲスっぽいアレンジだなぁと思う。

11. 湯気/Hump Back ★★★☆
チャットのコピーバンドもやっていたというHump Backによるカバー。まんま原曲と言いたくなるほど忠実すぎるカバー。ここまでストレートだとチャットモンチー二世として応援したくなるくらい。

12. 恋愛スピリッツ/グループ魂 ★★★★
最初の1分近くは港カヲルによるアカペラなので飛ばしてOK。本番は阿部サダヲが歌う明るいパンクロック。そして何故か入るコント。棒読みなチャットモンチーの演技と無茶苦茶な設定を聞くと曲とかどうでもよくなるし評価もしづらい。
0028名無しのエリー垢版2018/06/20(水) 18:09:38.54ID:io2vVY+N0
13. 余談/スチャダラパー ★★★
スチャットモンチー ver.のリミックス。カバーとはまた違う毛色ながらこのアルバムには溶け込んでる気はする。ただ、ラップパートが物足りないのでもっと聞きたい。

14. 染まるよ/きのこ帝国 ★★★★☆
大人びた声といい暗いギターといい本家よりしっくりくるぐらいのバラード。歌詞を読んだらこれくらい切ないバラードでも本来は良かったんじゃないだろうかと思えてくる。

15. 小さなキラキラ/月の満ちかけ ★★★☆
前編キーボードと少しのストリングスのみで構成された極めてシンプルな構成。元々シンプルなのがチャットモンチーの良さなので、それをいい雰囲気で更新している。

16. 東京ハチミツオーケストラ/ギターウルフ ★★★★
衝撃作。歌い方一つでここまで曲のイメージが覆るかとある意味勉強になる一曲。音自体は意外と原曲に近いだけにとにかく歌い方に尽きる一曲。良くも悪くもギターウルフらしい。

総評 ★★★
一斉を風靡したガールズバンド・チャットモンチーの完結を前に制作されたトリビュートアルバム。3人時代のシンプルな楽曲が多いだけにバンドによって様々なアレンジが聞けるかと思えば、案外シンプルなカバーが多かった印象。
特にガールズバンドはチャットモンチーの影響を少なからず受けたんだろうなぁと感じられる。逆に男性ボーカルの曲は個性の強いアレンジが多く、トリビュートらしい楽しさがあった。
チャットモンチーが音楽界に与えた影響を感じさせる1枚。
0029名無しのエリー垢版2018/06/22(金) 01:38:45.22ID:cRoNAnAM0
乙!
0030名無しのエリー垢版2018/06/22(金) 07:13:29.16ID:pEByHC5E0
>>28
乙です

ここにアニメのキャラソンのレビュー投下しても大丈夫かな
0031名無しのエリー垢版2018/06/22(金) 19:26:03.88ID:cRoNAnAM0
アニメはアニメ用のがあった気がするけど今もあるのかな
昔はけいおんとかやってたけど
0032名無しのエリー垢版2018/06/22(金) 20:16:20.94ID:W1JKwqh30
【王様きどり、財界″】 マイトLーヤ『人々はもう特定の主義を認めない、政治的教化は通用しない』
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1529634259/l50


共産でも、資本でもない、分ち合い経済が、登場します!
0033名無しのエリー垢版2018/06/22(金) 22:26:47.52ID:9rKtqqAq0
>>31
検索したら今もあるね
最後にレビュー投下されたの4年前だけど…
0034名無しのエリー垢版2018/06/24(日) 20:18:47.22ID:c/666qir0
>>33
>最後にレビュー投下されたの4年前だけど…
寂しいな…
0035名無しのエリー垢版2018/06/24(日) 21:57:53.25ID:oNlQD/oq0
家族もいないかわいそうwwwwwww
https://imgur.com/a/rHH6a

ほんとここまで悲惨なやつリアルにはじめてみたわw
要するに基地外豚ほんとかわいそう


ずっとずっと張り付いててね人生もっとボロボロにしてあげる
この方がどんな人間でどんな人生を歩んできたのか非常に知りたいよwww
かわいそうな悲惨な豚www

告訴するからねポーク 
絶対許さないから
0036名無しのエリー垢版2018/06/25(月) 13:22:42.93ID:AROKLChh0
>>35
それなんてアルバム?
0037静岡転石男 ◆tvViPaf/yw 垢版2018/06/30(土) 06:28:08.06ID:HoIqRxQP0
夏のサザンライヴがなくなってしまった。
サザン貯金はどうすればいいのか…・
0038名無しのエリー垢版2018/07/05(木) 12:01:56.96ID:bzizgBox0
知り合いから教えてもらった確実稼げるガイダンス
参考までに書いておきます
検索してみよう『ネットで稼ぐ方法 モニアレフヌノ』

9EK
0039名無しのエリー垢版2018/08/02(木) 15:52:07.92ID:d184JLc30
捕手
0041名無しのエリー垢版2018/08/18(土) 15:09:21.02ID:cYe9F6bQ0
ピチカート・ファイブ「女王陛下のピチカート・ファイブ」

1.オードリィ・ヘプバーンの休日 ★★☆
導入の短いインスト。お洒落やね。
スリルがあってこれからの展開を期待させてくれる。

2.イントロダクション "ジェイムス・ボンドとヴェトナム"
このアルバムは「架空の映画のサントラ」がテーマになってるらしい。
まあそんな雰囲気作りのためのSE。6秒しかないんで評価無し。

3.新ベリッシマ ★★★★
うおー、カッコいい。
ギターが結構前に出てる爽快なロックチューン。イントロのリフが素敵。
前作「ベリッシマ!」が暗めだった分明るくしてみようという話があったらしくて、この解放感はそっから来てるのかと納得。
3分ちょっとで終わるのもナイス。

4.恋のテレビジョン・エイジ ★★★
一転して甘い雰囲気。ボーカルもそんな感じなんで、ちょっと気持ち悪いと思う人もいるかも。
サウンドがいかにも80年代。こういう良い意味での胡散臭さは今では出せないかも。

5.リップ・サーヴィス ★★★☆
Vo.田島の歌唱力を堪能できるアダルティーなナンバー。
サビの爽やかさとかコーラスの綺麗さはさすが。間奏のハーモニカもいい味を出してる。
こういう曲はこの時期だから出来たのかもなあ、と思ったり。

6.「女王陛下のエロチカ大作戦」からの抜粋 〜 a.ナイロビの女王陛下 ★★☆
こっから10曲目まではメドレー?みたいなもんかと。まあタイトル通りです。
疾走感のあるインスト。初っぱなから「悪魔を憐れむ歌」のサンプリングかよ!このセンスが渋谷系。
Tr.4のメロディが使われてるのが心憎いね。ナイロビ感は全然ないね。

7.b.スパイ対スパイ ★★★
クールだね。ルパンの映画で使われても違和感無さそう。ごめん、あるわ。
0042名無しのエリー垢版2018/08/18(土) 15:10:57.21ID:cYe9F6bQ0
間奏でテンポがゆっくりになってジャジーな展開になるのがイイ。
しかもその部分はセリフ入り。カッコつけてんなあ。

8.c.スウェーデン娘 ★★☆
短い歌モノ。ジャジーな雰囲気は引き継いだまま。緊張感があるね。

9.d.自白剤 ★★
女性ボーカル曲。ウィスパーチックなボーカルがなかなか色気があってグー。
なんかアフリカというかインドチックな曲調。だけどこの組曲の中だと一番陰が薄いか。

10.e.陽動作戦 ★★★
スピード感のあるインスト。GSっぽいギターとかサイケなオルガンとか、サーフロックな雰囲気とかもうなんでもありだなおい。
フルートソロからの流れが綺麗。スパイが逃げる感じがうまく出てる。

11.トップ・シークレット(最高機密) ★★
ファンからは人気のある曲……なんだが、俺はあんまり好きではないんだなあ。
スローで落ち着いたナンバーなんだが、Tr.5と被る。しかもちょっと長い。
田島氏のボーカルは好調なんで、あの独特な声が好きな人にはたまらんのかも。

12.バナナの皮 ★★☆
思いっきりカッコつけました、って曲。ボーカルは当時在籍していた高浪氏。
ビーチ・ボーイズチックなコーラスや、ビートルズっぽい曲展開がいいね。
60年代の空気をピチカートっぽくしてみた感じ。

13.トップ40 ★★★☆
今度は田島でカッコつけました、みたいな曲。かなりジャズに接近したナンバー。いいじゃん!
1分ちょっとしかないからジングル的な曲かもしれんが、これはハマった。
しかし田島氏のボーカルは色気があるね。こんなん俺が歌ってもダダ滑りするだけど、すごく曲に溶け込んでる。

14.ホームシック・ブルース ★★★☆
キレのいいギターがいいね。ブルースってタイトルに付いてるけどノリがいい。
ホーンとかがちょうどいい所で鳴るので聴いてて気持ちいい。アレンジがうまいなあ。
0043名無しのエリー垢版2018/08/18(土) 15:12:11.60ID:cYe9F6bQ0
15.衛星中継 ★★
この後ボーカルになる野宮嬢の初参加曲。あのボーカルはこの頃から健在で、しっかり存在感が出てる。
ただちょっとこの曲はアレンジに時代を感じるかも。ミョンミョンしてるベースとか打ち込みのドラムの音とか。
いまいちメロディーにもキレがないかも。いや、これもオールドファンに人気あるけどね。

16.遠い天国 ★★☆
ここでラストへのインスト。
前半の怪しげなメロディーを抜けて、爽やかなメロディーを挟んでからまた元の展開に戻るのはお見事。
しかしこれも天国って感じはしねえなあ。

17.女王陛下よ永遠なれ ★★★★
ディズニー(もしくはミュージカル)チックなスローナンバー。ストリングスとかヴィブラフォンとかマジで雰囲気がそれっぽい。
田島氏のボーカルもこういう曲にめちゃめちゃハマるね。
アウトロの優雅なメロディーも聴いてて気持ちいい。これは実際ミュージカルに使っても違和感無いんじゃない?

18.夜をぶっとばせ ★★★★☆
名曲。この流れで聴くとさらに良さが引き立つね。
前曲までが映画の中で流れている曲で、この曲がエンドロールって感じがする。
オリジナルラブでも演奏された曲だけど、とにかく疾走感がたまらない。夜の高速でこれ聴いてかっ飛ばしたら気持ちいいんだろうなあ。
田島氏の「他に誰もいないさ」のシャウトから演奏がどんどん熱を帯びていく感じがたまらない。今作から1曲聴かせるとしたら間違いなくこれ。

19.ゴーゴー女王陛下 ★★
総集編っぽい感じなのかと思ったらそうでもない、ボーナストラック的なインスト。終わり方怖えーよ。
0044名無しのエリー垢版2018/08/18(土) 15:12:40.17ID:cYe9F6bQ0
総評.★★★★
ピチカート・ファイブ3枚目のオリジナルアルバム。
このバンドといえばいつもチャーミングな野宮真貴さんといつも愉快な小西康陽さんの二人組体制の知名度が高いと思うが、この頃は小西さん&高浪慶太郎氏(実は野宮嬢が入ってからもちょっといた人)&田島貴男氏(オリジナルラブ)の3人組だった。
んで、冒頭にも紹介した通りこのアルバムのコンセプトは「架空の映画のサントラ」。
ちょくちょくインストやSE入れたり、キザな歌詞とかやたら多い曲数とかはその雰囲気を確かに感じさせる。
19曲入りなのでやたらヘビーなイメージがあるが、実際はとても聴きやすいアルバム。
そりゃ短い曲が多いってのもあるが、何よりも構成力の高さ。これに尽きると思う。
まあ印象に残らない曲とかは確かにあった。でもピチカートのアルバムの中でも随一と言えるコンセプトの統一具合がそれをうまーく補ってるんだと思うよ。個人的には。
音が古臭いって難点もちょっとあるがそれも数曲だし、アナログとデジタルのバランスがちょうどいい曲が多いのであんまり気にならないとは思う。
やたらカッコつけた雰囲気とかも野郎だらけのこの空気ならでは。田島氏OUT野宮嬢INの次作からはまたスタイルも変わってくるしね。
お洒落な作品とか映画のサントラが好きな人にはぜひオススメしたい作品。
ちなみに買うときは再発盤はTr.6とTr.19がカットされてる上にアートワークもあんまり良くないので当時の1989年盤をオススメするぞ!
0045名無しのエリー垢版2018/08/18(土) 15:15:55.65ID:nvoBqAvk0
今こそ血涙の文字で告白しよう!!
僕たちが純粋な輝きを失って大人になってしまったらお座なりとおべんちゃらと、陰口と
服従と妥協と計算と倦怠の中で、ずるがしこく、びくびくしながらネズミの一生を送るように
なるんだ。
それから結婚して子供を作って、世の中でいちばん醜悪な母親という大人になるんだ。
ああ、時間の流れとはなんと残酷なのだろう!!
生きることと老いることが同義語だという過酷な命題を悟らなければならないんだ。
老いはまさしく肉体と精神の双方の病気だったが、老い自体が不治の病だということは、
人間存在自体が不治の病だというに等しく、われわれの肉体そのものが病であり、
潜在的な死なんだ。
衰えることが病であれば、衰えることの根本原因である肉体こそ病だった。肉体の本質は
滅びに在り、肉体が時間の中に置かれていることは、衰亡の証明、滅びの証明に使われて
いることに他ならないんだ。
このままだと僕たちは腐敗して汚れて蝕まれたおぞましい大人になってしまうんだ。
テチには限られた貴重な時間を死にものぐるいで生きてもらって思う存分に輝いてもらいたい。
一分一分、一秒一秒、二度とかえらぬ時を、人はなんという稀薄な生の意識ですりぬけるの
だろう。そして血が失われるように時が失われていく。
そしてテチが二十歳になったら、その最後の輝きの絶頂の中でステージ上で美しく鮮烈に
死んで欲しい。
ああ、テチの光輝あふれる美しい肉体と精神が劣化することも衰退することもない永遠の伝説
となるために無慈悲な時間の流れを止めたい!!
その時、テチには誰かもわからない僕も自殺する。
大人になるテチなんか絶対に許さない。僕はテチと血まみれになって心中する。
これだけはわかって欲しい。僕が誰よりもテチを永遠に愛していることを・・
0047名無しのエリー垢版2018/08/18(土) 16:55:04.69ID:3LE22FtU0
乙です
0049名無しのエリー垢版2018/08/25(土) 00:01:31.10ID:3kYaXn130
Mr.Children 「B-SIDE」

[Disc 1]
1.君の事以外は何も考えられない ★★★
初期の曲だからとにかく蒼っ。そして若っ。こんな曲今じゃ出せない。
「君が居眠りする間に 新しい歌が生まれる」とか歌詞もキザで臭い。
でもそこが魅力かも。エヴァーグリーンな佳作?凡作?

2.my confidence song ★☆
「So Let's Get Truth」と同系統のフォークソング。すぐ終わる。
アコギの弾き語りで社会批判してみた、って感じだがどうも中途半端。

3.雨のち晴れ remix version ★★★☆
前曲が1分半なのに対してこれは9分超え。長すぎ。原曲は「Atomic Heart」収録。
まあ前奏がかなり長いのとか、DJっぽいプレイが入ってるのがいかにもリミックス。
間奏で歌詞の主人公(ダメサラリーマン)の日記の朗読が入ってるが、ダメダメさが増してどうしようもない感じに。
壮大さも増したし聞き応えはあるが、なんかやっぱりどこかちゃっちい。

4.フラジャイル ★★
痛快なロックナンバー。サックスが目立つが、メロディーがイマイチ。
しかもゲリラライブの様子を録音してるってことだからしょうがないのかもしんないが、音質がすんごい悪い。ブートレグかよ!

5.また会えるかな ★★☆
「深海」の「臨時ニュース」で一瞬流れてるアレ。ほのぼのしたポップソング。
達観したような歌詞が印象的だが、確かに解散っぽい雰囲気は漂ってるかも。
当時のファンが解散を心配したのもなんとなーく分かる1曲。

6.Love is Blindness ★★★☆
ヘビーでスローなロックナンバー。今までの曲よりもロックバンドっぽい。
なんかスタジオの設備が良かったのか、他の曲に比べて音がいい。
怪しげな感じは上手く出せてると思う。
0050名無しのエリー垢版2018/08/25(土) 00:02:01.77ID:3kYaXn130
7.旅人 ★★★★☆
勢いのあるナンバー。ファンにも人気なのも納得。桜井のやさぐれたボーカルもいいね、まさにロックって感じだ。
B面の中でもトップレベルで人気も知名度もある曲。
こういう曲をバンバン出してほしいんだよ今のミスチルにも!こういう毒っ気が欲しいの!

8.デルモ ★★★★
まんまジャミロクワイ。ストリングスの入れかたといい、曲のアレンジといい。
お洒落な曲なのに、歌詞はモデルの悲哀(?)を表しているのかなんとか。よくわからん。
時には涙モデル。水泳大会のおりも政夫。そんな感じ。

9.独り言 ★★
アコギの弾き語り。前後の曲のせいでイマイチ印象薄い。

19.Heavenly kiss ★★★★
「クラスメイト」の路線を進化させた、大人っぽいソウル風のナンバー。
低音を多用したボーカルはなかなか新鮮だし、ホーンアレンジも好き。
歌詞は冷めたカップルの事だけど、こういうのは桜井の十八番だね。
二番の信号機の下りとかグッド。

Sec.ニシエヒガシエ EAST Remix ★★
ミニマムな雰囲気のリミックス。なんかかなーり原曲に比べると落ち着いたね。
それが良いのか悪いのかは別として。
アルバムの雰囲気はぶち壊しなんで、それはまあ人によっちゃイラつくかも。
0051名無しのエリー垢版2018/08/25(土) 00:03:23.52ID:3kYaXn130
[Disc 2]
1.1999年、夏、沖縄 ★★★★
吉田拓郎チックな弾き語り。今までのアコギ曲と違って、これは大作。
7分半を超えるが、その分パワーが伝わってくる。力が入ってるね。
後半に向けてどんどん熱くなるボーカルもフォークっぽい。

2.花 ★★★
あのシングルのセルフカバー。ゆっくりとしたバラードに変わっている。
今のバラードと違って、ストリングスじゃなくてバンドで押してる部分は好き。
でも原曲にはやっぱり劣るかなあ……ってのが正直な所。

3.さよなら2001年 ★★☆
これは……あの………何て言うんだろう。少なくとも一般受けする曲調ではない。911を受けて書いた2001年への、そして次の年へのメッセージソング。
個人的にはめちゃめちゃ好きな曲で、5つ星を付けたいんだけど、こういうのを好きなのか嫌いなのかで語っていいのか………?という感じで……、考えすぎかもしれないけどね。
この曲だけは一度聴いて考えてみてほしいな、と思います。一応中間の5点付けたけど。

4.I'm sorry ★★☆
ひたすら謝罪しまくる曲。歌詞はだいぶ内輪ネタの雰囲気が強い。
ただこんな曲でも、それなりにメロディーがしっかりしているのでちょっと笑える。

5.妄想満月 ★★★☆
ジャジーなテイストの曲。俺は井上陽水を思い出した。あんま聴いたことないけど。
フォークな曲調からサビでジャズっぽくなったり、一番終わりのトランペットソロとか、全体的に大人っぽい。
なのに歌詞はストーカーソングっていう落差。

6.こんな風にひどく蒸し暑い日 ★★★★☆
ダンサンブルなノリの曲で、個人的にはミスチルの隠れた名曲だと思ってる。
80年代のディスコチックなアレンジがかなりノレて聞き応えがある。
なのに歌詞は田原がドン引きするレベルの卑猥な歌詞っていう……。この頃は変態な歌詞に凝ってたの?
0052名無しのエリー垢版2018/08/25(土) 00:03:43.28ID:3kYaXn130
7.ほころび ★★★
ap bankで演奏されるのを前提に作っただけあって、野外映えしそうな曲。
爽やかなメロディーとチェンバロがうまーく合ってる。
でも爽やかすぎでサラッと抜けていっちゃうな。好きなんだけどあんまり残ってない。

8.my sweet heart ★★
これもアダルティーな小品。
まあこういう曲調はカップリングならでは、って感じだよね。

9.ひびき ★★★☆
このアルバムのCMではこの曲が使われてた。穏やかで冬っぽい曲。
全体的に初期っぽいアレンジがされてるけど、どうもポップすぎるような。
でもメロディーは綺麗だし、サビは一発で覚えられそうなキャッチーさ。
こういう甘酸っぱい曲が今でも出来るのは強み。

10.くるみ -for the film- 幸福な食卓 ★★★
バラード。ドバラード。コバタケ色がよく出てるバラード。
ずっとボーカルとピアノで進んで、ラスサビでバンドとストリングスが入るバラード。桜井の歌い方も柔らかすぎ。Bank bandかよ!
ただ原曲が名曲だから、何だかんだでいい曲になってるのは事実。これがストリングス多用バラードの走りか……

Sec.ニシエヒガシエ WEST Remix ★
またもアルバムの雰囲気ぶち壊しリミックス。これに関してはよくわからん。
リミックスで出来ること取り敢えずやってみました、って感じ。
しかも6分超え。別に無理して入れんでも…
0053名無しのエリー垢版2018/08/25(土) 00:04:10.10ID:3kYaXn130
総評.★★★☆
ミスチルのレビューはたくさんあるけど、これは無かったんじゃない?ということで思い付きでレビューしてみた。タイトル通りカップリングを集めたベスト。
カップリングだから実験的というか、自分達(桜井?)のやってみたいジャンルの曲を集めたという感じでカラフルなアルバムになってる。故に結構楽しんで聴けるアルバム。
むしろオリジナルアルバムよりも面白い作りになってるかも。俺はHOMEとかオレンジとかに比べるとかなり聴いてた気がするし。
ミスチルの音作りの変化にもしっかり触れることができる、という点も素敵。
ポップからロックバンドに変化していく過程(Disc 1)から、また進化したポップへと戻っていく(Disc 2)が面白い。
というか日本屈指のメロディーメーカーだけあってメロディーにはほとんどドベが無いのがすごい。アレンジが地味な曲でも割と土台はしっかりしてるから流れで聴ける。
地味な曲もあるにはあるが、「旅人」だったり「Heavenly Kiss」だったりバンドの歴史に刻まれる、避けて通れない曲もちょくちょくある。「さよなら2001年」だったり「こんな風にひどく蒸し暑い日」とかの隠れた名曲もあったり、ミスチルに慣れてきたら聴いておきたい一作。
曲者なイメージがあるアルバムだけど、めちゃめちゃ聴きづらいって訳でもなく、皆が想像するミスチル像に近い曲も結構ある。
カップリングベストだからといって侮ることなかれ。
個人的にはDisc1の曲に出てる粗削りなロックバンドとしてのミスチルが好き。「旅人」のレビューでも言ったけど、こういうゴリゴリの曲もう1回出してみてくんないかな。もう1回もう1回。

Disc 1の19.Heavenly Kissを19.→10.に変更お願いします…
0055名無しのエリー垢版2018/08/26(日) 16:39:09.78ID:T+cesj4U0
乙乙
0056名無しのエリー垢版2018/10/11(木) 16:38:15.93ID:EvNC2i0a0
ミスチルの新盤が出たから来てみたけど1月半動きがないのか…
0057名無しのエリー垢版2018/11/06(火) 22:03:04.96ID:fCzKTqua0
あげ
0058名無しのエリー垢版2018/12/04(火) 20:11:05.31ID:Xzu0lQiA0
過去に書いたレビューを修正したい場合って、どうすればいいでしょうか?
0059名無しのエリー垢版2018/12/06(木) 10:12:34.48ID:nZh2SEZl0
くるりの新譜お願いします
0060名無しのエリー垢版2018/12/29(土) 16:59:21.31ID:E8bt0+lG0
DOES『OTHERSIDE OF DOES』

1.バイスクール ★★★★★
『明日は来るのか』のC/W。オルタナティブ。ボーカルも熱が入っている。重苦しいギターリフがとてもカッコイイ。
音はシンプルだがサビではきちんと盛り上げ、2番サビ直後では熱を冷ますように大人しくなったりと緩急の付け方がうまい。曲のテンションがきっちりコントロールされている。
Cメロの後にイントロのギターリフに戻るところは何回聴いても痺れる。ただ、Aメロに変化をつけた大サビ前のメロディラインが何度聴いてもイマイチしっくりこない印象。
「洒落た眼差しは鋭い弓矢 僕の不様な胸を貫いて」という歌詞が素晴らしい。

2.フーテンガッタホリデイ ★★★★
町をブラブラしているフーテンを描いた歌。
イントロはシンバルを合図にバンドサウンドがバシッと入ってくる感じ。ちょっと、ハッとする。
サビまでのサウンドは全体的に跳ねている印象。サビのギターが気持ちよく、歌詞の雰囲気に合った音になっている。
展開のメリハリがユルいため、なんとなく単調に感じるが、曲も短いしメロディも良いのでそこまでダレない。
あと『やる気が零のフーテン』に合っている気もするし。ドライブしながら聴けば★5つ。

3.ウー・アー ★★★
曲のタイトルは「コーラスがウー・アー言ってるから」という理由でテキトーに付けたという。
歌詞は言葉遊びというか、メロディに合った言葉を選んでいる印象。意味よりも語感重視。
曲は終始シンプルなドラムと低音が心地よいベース、無骨なギターと、全体的にどことなくヒリヒリしている。
リズムが一本調子のため、聴き手の裏をかくような展開はあんまり無いが、なんとなく最後まで聴いてしまう。
リフレインされる「わかってるよ 」というフレーズの後ろで「ウー・アー」というコーラス。何故かちょっとほっこり。おかしな曲。
0061名無しのエリー垢版2018/12/29(土) 17:01:46.86ID:E8bt0+lG0
4.あしたの国 ★★★★★
初期DOESのバラード。
これは名曲でしょう。
ゆったり跳ねるベースから始まり、ドラムと歪んだギターとキメのリズムでイントロが構築されるが、ここで「バラード感」はない。
サビまでのメロディラインは非常にダルい感じだが、クセが強く、またアレンジもスカスカのようでよく聴くと意外と隙がないので不思議と飽きない。
ダルダルなメロから一転、サビの解放感は素晴らしく、ここでいつもハッとする。
あれだけ歪んでいたサウンドはなりをひそめ、ギターの優しいストローク、コーラスワーク、そして美メロを押し出してくるサビは間違いなくバラードである。
しかし「壊れた感じ」とも思わせるサビまでのサウンドとサビで大きなギャップがあるので、聴き終わるとなんとも言えないアンニュイな感覚になってしまう不思議な曲。
クセのある綺麗なメロディ、シュールながらどこか悲しげな歌詞、サビのコーラスワーク、隙のないアレンジと完成度が高い。
ちなみに、シングルA面の『赤いサンデー』も傑作なのでこのシングル買った人はお得かもしれない。

5.光の街 ★★★
「あしたの国」の次は「光の街」。ポップな感じ。良い曲だと思う。
ただ、あまり冒険的ではないので、悪く言えば当たり障りの無い印象。
サビの歌詞は「あしたの国」と同じく、ですます調になっており、はっぴいえんどをちょっと彷彿とさせる。
サビよりメロの方が好き。サウンドは、ドラムのハイハット捌きが印象的。たまに聴きたくなる。

6.ダンス・イン・ザ・ムーンライト (zamurai mix) ★★★★★
1stアルバムに収録されている原曲を、TOKYO NO.1 SOUL SET川辺ヒロシ氏がリミックス。
静かなバラードから心地よいクラブサウンドに。
自分のイメージでは、原曲が『田舎の夜』というイメージで、こっちは『人のいない寂しげなクラブハウス』って感じ。
どちらも素晴らしいがこっちのほうがお気に入りかも。不思議な雰囲気がたまらない。
メロディは溜め息が出るほど綺麗。
0062名無しのエリー垢版2018/12/29(土) 17:03:37.72ID:E8bt0+lG0
7.ワインディング・ロード ★★★★
ライブツアー中に書いたという曲。
歌詞は「僕は君の笑顔がみたくて銀の車に乗って旅に出る」とあるように、
次のステージでみんなが待っているんだという気持ちを綴っている。
やたらトリッキーなイメージを受けるイントロから一転、今度はシンプルなコードで鳴らされる柔らかいサウンドが展開される。
そうきたか、という感じになる。メロディラインも柔らかく、聴いていて心地よい。
と、思ったら間奏ではまたトリッキーに。結構凝っている。
あと、ちょっとビートルズみたいだなと思って調べてみたら、どうやら本当にビートルズの楽曲からヒントを得たらしい。
サビ前の「wait for me…」という箇所のメロディライン、一瞬だけどなんか凄く細野さんっぽい。

8.メイデー・レイデー ★★★☆
迫るように鳴るフロアタムと、サイレンの音、そしてそこに渋すぎるギターリフが乱入し、バンドサウンドがバシッとインする。
ボーカルがはっきり聞き取れるくらいスカスカなサウンドだが、サビではやたら綺麗なコーラスが入り曲に広がりを出してきた。
歌詞は「冥王星の彼方から返事はまだない」とか規模のデカイワードが飛び出してきて非常にシュール。
途中の「モシモシ」というコーラスが面白いが、裏でベースが楽曲の緊張感をちゃんと保っていて凄い。
歌詞、曲とヘンテコだが、芯が通っていてカッコイイ。

9.修羅 (LIVE at Shinjuku LOFT)
名曲『修羅』のライブ音源。原曲より疾走感がある。ライブの熱を感じましょう。

10.サマー・サンセット ★★★
タイトルの通り夏っぽいパンクな曲。
1分45分と短いがちゃんと展開にメリハリがあり、コーラスやドラムにも勢いがある。
あとメロディが綺麗。ほかに語る部分は特に無いかな…。
メンバーもネタにしているが、コーラスが「タマー・タンテット」としか聴こえないことくらいだろうか。
0063名無しのエリー垢版2018/12/29(土) 17:06:00.23ID:E8bt0+lG0
11.秘密の風景 ★★★
この頃はスリーピースの音に特に拘っていたころで、初期と比べるとサウンドの展開がおとなしくなってしまったが、
音がよりソリッドになり、鳴らされる音から自信を感じるようになった(特にドラム)。
前曲同様、メロディラインがとても良いです。そして『光の街』同様、サビよりメロのが好きかも。

12.トーチ・ライター ★★☆
『曇天』のヒットにより知名度を上げていった時期の曲。
映画の挿入歌であり、なんと本人たちもステージ演奏で出演している。
ボーカルが珍しく「熱唱」しており、ストレートで重いバラードだが、
サウンドがシンプルすぎる分、正直未だに慣れない。

13.ビート・クラブ ★★★★
クラブに響く音と熱気で皆でハイになる歌。
曲も短くタイトル通りドラムもキマッていて疾走感があるが、コーラスワークやメロディは和風テイスト。
小曲ながらDOESの魅力が溢れている。
「つんざくビートどどどどど」とか読むとつい笑ってしまうけれど歌詞も良い。
「こころ打たれて痺れると踊りつかれることもない」というフレーズが特に良い。

14.チョコレート ★★★★☆
DOESでありそうで無かったフォークソング。チョコレートのCMソングであるため、歌詞も甘くほろ苦い感じになっている。
サビではバンドっぽくなるが、アコギが全面に押しだされたアレンジはロックというよりはポップス寄りの音作り。
いままでの楽曲とは明らかに毛色が違う。しかし曲の雰囲気を作るバンドサウンド以外のスパイス要素のアレンジが上手い。
シンプルなのに隙が無い。こういう曲も出来るんだなぁと、音の引き出しに感心したのを覚えている。
メロディラインも美しく柔らかい。全体的に完成度が高く、飽きの来ない曲。
ボーカルの氏原ワタルは「斉藤和義さんとかにカバーしてほしい」と言っていたが、自分はサニーデイ・サービスとかにカバーしてほしいと思った。
かなりハマるかもしれない。
0064名無しのエリー垢版2018/12/29(土) 17:11:02.63ID:E8bt0+lG0
15.薄明 ★★★☆
インディーズの頃からある曲。ゆったりとした曲だが、バンドサウンドがいつも以上にシンプルになっている印象を受ける。
また、ピアノの音も入っており「まっさらに響くピアノ」というフレーズの箇所はちょっと環境音楽というか不思議な感覚になる。
ピアノが入り味のあるアレンジになったと思う。最後は平坦だった音が爆発するが、聴くたびに感極まってしまう。
歌詞も良い。インディーズから演奏されているだけあって、バンドの色んな想いがこもった曲なんだなあと感じた。

16.ギンガムの街 (Alternative ver.) ★★★★
『ジャック・ナイフ』のC/W。ただしバージョンが違う。
イントロのダークな雰囲気のギターから骨太なバンドサウンドがインするところが良い。
歌詞も重くシリアスな内容。繰り出される言葉がいちいちツボに入るので、歌詞だけ読んでいても満足できる。
サビのメロディもカッコイイのだが、個人的にはBメロがお気に入り。
ただし、Aメロの「太陽を投げ捨てた」の箇所が若干ダサい。

17.S.O.S.O ★★★☆
『夢見る世界』のカップリング。
この頃、歌詞もサウンドも方向性を変えてきたDOESだったが、これはDOESらしい疾走感のあるナンバー。
ただしアレンジが最近のバンドっぽいというか、明るい感じになっている。
ライブで間違いなく盛り上がる曲。間奏のベースソロがカッコイイ。ドラムも馬が駆けているかのようだ。
勢いだけでなくかなり凝っている曲だと思った。

18.ヒーロースター ★★★☆
2分弱しかない非常に短い曲。
前曲同様、疾走感があるが、こっちの雰囲気は初期のDOESっぽい。
アレンジも渋く、とてもシンプルだし、歌詞も言葉のチョイスが面白い。
未発表曲だが、未発表のまましておくにはもったいなさすぎる。
0065名無しのエリー垢版2018/12/29(土) 17:12:49.52ID:E8bt0+lG0
19.遠くまで ★★★
新曲。
明るいサウンドが今のDOESっぽい。
ただし、ワタルさんの声が、風邪引いてるのか?と思うほど割れている。
曲はなかなか良いのに、このボーカルで評価が割れそう。わざとそうしているのかもしれないけれど、個人的にはちょっとこれは…。
でも、最後を飾るにはぴったりの曲ではないでしょうか。



総評  ★★★★
3ピースロックバンド、DOESのカップリングベスト。
デビューシングル『明日は来るのか』から『夢見る世界』までのカップリング曲に、
ライブ音源、未発表曲、新曲をそれぞれ1曲ずつ加えた全19曲というボリューミーなアルバム。
ただし、楽曲自体は基本的にどれも短いので、割とあっさり聴けてしまう。
また、時系列順に収録されているので、バンドの変化を楽しむ事が出来る。
地味な曲が多いと感じる人もいるだろうが、楽曲のジャンルは様々で、シンプルながらどれも凝っているのでじゅうぶんに聴き応えはあります。
オススメな1枚。DOESが気になる人は入門としてシングル集とこれを聴いてみてはどうでしょうか。
0066名無しのエリー垢版2018/12/31(月) 17:13:42.24ID:Ef1NPQiP0
乙です
0067名無しのエリー垢版2019/01/07(月) 16:00:05.07ID:CD/Srt3q0
1.擬人 ★★★★★
一曲目から暗い。いかにもオルタナ聞いて育ちましたな一曲。
不安定なボーカル、不安定な演奏、不安定な曲調で「人間になりたかった 人間になれなかった 人間になりたかった」と歌う精神的に不安定な曲。
生きてるんだか死んでるんだか分からない危ない浮遊感が一曲通して続く。抜群に死にたくなる曲。
展開やメロディが多いのだけど、どこに連れていかれるでもない閉塞感がある。

2.生活感 ★★★★
疾走感あるサウンドに乗せて「感情が劣化した」と歌う開き直り自虐ソング。
大丈夫か無理すんなっていう吹っ切れたテンションで音程を全く気にせずエモーションだけを叩きつける感じのボーカル。
落ち込み過ぎてヘラヘラ笑ってしまうときのテンション。

3.何もしない ★★★★
3拍子の無気力憂鬱ソング。リフが無限に繰り返されながらだんだん静かな熱を帯びていく曲。
歌詞は相変わらず死にそうで、世の中いいことあるよって言いたくなる。生真面目に自分を追い詰めちゃう人なんだろうな。
打って変わって抑えめの囁くような表情で沈むボーカル。技術的に上手いわけじゃないけど引き出しは多い。
0068名無しのエリー垢版2019/01/07(月) 16:00:23.72ID:CD/Srt3q0
4.楽観 ★★★★★
明るいのはタイトルだけ。暗いリフ一つ、暗いメロディ一種類だけで進んでいくなんとも猪突猛進な一曲。
やはりボーカルの表情は多く、繰り返されるフレーズの中でどんどんトリップしていくようなある種の甘美がある。
裏声と地声のユニゾンを入れるアプローチもあり。

5.適当 ★★★★
ひなっちっぽいベースリフに、キンキン細い声で叫ぶボーカルが炸裂する疾走感溢れる曲。
歌詞は「もう適当でいいよ これが正解だなんて思わないで」って全部どうでもいい方向へ向かう。
叩きつけるように全てを諦める一曲。

6.二進法 ★★★★★
これは凄い。リフ一個に淡々とメロディを載せて、楽器が増えたり減ったりしていく構成。その余白の作り方、足し算と引き算が非常にうまい
全曲に言えるけど、リフの雰囲気をテンションの上げ下げでコントロールして刷り込んでいくような作り
歌詞は一気に抽象的、断片的、何を言っているか分からないけどサビがメロディアス

7.アイスクリームを舐める ★★★★
聞いてたら引っ張られそうなくらいどんよりと死にそうなスローテンポの曲。
歌詞の内容としてはラブソングっぽいのだが、憂鬱一本鎗
ボーカルはいっそう不安定になり、小節を尻切れにしながら進んでいく進行がまた不安を煽る。
サビではまた裏声と地声のユニゾン。
0069名無しのエリー垢版2019/01/07(月) 16:00:47.10ID:CD/Srt3q0
8.くじら ★★★★
キーボードのイントロから始まり、轟音を叩きつけるターンとキーボードのターンを交互に進行していく仕掛けの曲。
少し物語っぽい歌詞だが悲しく寂しい。

9.女医のヒモになって(も) ★★★
もう暗すぎて暗すぎてどんよりしまくる、ただただ孤独にあきらめて死んでいく奴の歌
「いつもベッド倒れいつ眠るんだ俺」というしょうもない韻の踏み方に五十嵐リスペクトを感じる
単調なリフをひたすら繰り返しながら楽器が足し引きされていく形で、この曲でも引き算のパートが光っている。

10.被験者 ★★★★★
何度もベッドで寝ては起きる虚しい歌。前の曲とベッドのモチーフが共通する。
やはりリフを中心にしつつ、曲の中での足し引きのセンスが光る曲、後半ではテンポが変わったり、ノイズが入ったりと展開も多い
ボーカルも曲の内容もあまりにも不安定で、無理しないでいいよって言いたくなる
「思い出せないことだけが思い出になってしまった」っていう圧倒的な虚無感のあるフレーズから、狂ったように「日々が僕に降る降る降る」と連呼する。
さらにノイズを経て無限ループのような終わり方し、生きるでも死ぬでもなくだらだら延命されるようなラストが圧巻。

11.シスター ★★★★
暴力的で退廃的なスローテンポの曲。やはりリフで展開していく。
ぼそぼそと囁くような歌い方で進んでいき、盛り上がりそうなところでサビで盛り下がって突き落とされる。
「どんな顔で失うの?」と連呼するサイコパスみのある曲。
0070名無しのエリー垢版2019/01/07(月) 16:01:04.10ID:CD/Srt3q0
12.there's no chance ★★★
ここに来て急に明るいC調のアップテンポの曲。
跳ねる演奏、跳ねるボーカルと跳ね切らない歌詞
「考えるふりが好きなのはわかるけどそんなに立派してないじゃん」と批判の矛先を明るく自分に向ける。
「どうにもならないさ君はくだらないんだ」「死ぬほどの退屈」というキツいお言葉

13.紫の帽子 ★★★
一転して浮遊感のあるスローテンポのシリアスなバラード。
やはりリフと足し算・引き算の構図で、やや他の曲と被るな、#7を聴きやすくしたような印象
ひたすら「紫の帽子」ってサビで連呼するが何があったんだ

14.さざめく星 ★★★
歌詞はいつも通りなのだけどやや聞きやすいミディアムテンポのリフメインの曲。
ただやっぱりこの位置で聞くと地味かな。
リフの中毒性はある

15.水と酸素 ★★★★
ノイズたっぷりの人々の声から始まるバラード。
「歌は歌だった 音は音だった こんなところには僕はいない」とこれまでの楽曲を全否定。
そのあとポエトリーリーディングを重ねながら、「水と酸素」と連呼していく。
空間を意識した音作りであり、浮遊感とトリップ感が強い。

16.この間やっと死んだ ★★★
投げやり路線のアップテンポで短い曲。いかにも嬉しそうに「やっと死んだ」と連呼する。
やっと死ねたか、よかったなと思ったら「って言えたらな」でまた現実に帰される。
死ねないことがバッドエンドになってアルバムは終わる。
ただ曲としては短く、あまりにもさらっと終わるので最後の曲という感じは少ない。前の曲で終わってもよかったのでは。
0071名無しのエリー垢版2019/01/07(月) 16:02:33.17ID:CD/Srt3q0
総評 ★★★★★
知名度皆無鬱バンドI'm Not Meのアルバム。調べても詳しいことがよくわからない。自分はSNSで回ってきた#1をたまたま聞いた。

鬱ロックといえばSyrup16g。自分はSyrup16gを普段聞くんだけど、全体的にSyrup16gと共通する雰囲気があった。
後半地味な曲が続くけれど、#1から#11くらいまではかなり印象的な曲が続く。もうちょっと絞ってもよかったんじゃないか。

とにかくひたすら鬱な一枚。ここ数年聞いたアルバムの中で一番暗い。
もう本当に人間としてダメそうな曲が並ぶ。自暴自棄になったりキレたりするのではなく、ひたすら理性的に沈んでいく感じ。考えて考えてダメになって、そこから開き直りきれない気分がずっと続く。明確な救いはないし、ほのかな希望がのぞけるというようなものでもない。
ずっと来ない何かを待っている、もしくは待つでもなく死を待っているような歌ばかり。だから最後に「やっと死んだ」と明るく歌う。

アルバムのタイトル「水と酸素」はどういう意味だったんだろう。生きるために必要なものってことなんだろうか。

ボーカルは技術的には全く上手くないが、妙にいろいろな声、表情を出す。叫んでみたり囁いてみたり、毒っぽくなったり優しくなったり怖くなったり。それに合わせて楽器が増えたり減ったりして、とことん歌モノとして聞いてくれ、という感じが強かった。
どの曲も最後に熱を帯びて、救われるでも満たされるでもない閉塞感の中で終わっていく。
音は曲調や歌詞の重たさに比べると軽く、パワフルなグルーヴなどは存在しない。音の足し引きは面白いけれど、フレーズフレーズにあっと驚くようなものはない。
ただひたすら淡々と静かに死んでいく感じで、もちろんそれが中毒性にも繋がる。

こんなもん聴いたら人としてダメになりそうだけど、それでも浸ってしまう。鬱屈とした感情をいつまでも引きずってほしい。
0072名無しのエリー垢版2019/01/07(月) 21:07:52.26ID:79XkWrXk0
乙です

レビュー読んでるだけで憂鬱になりそうなアルバムで気になるからメンタル整えてから調べたい
0073名無しのエリー垢版2019/01/08(火) 12:02:50.65ID:2SIyJ41G0
乙です
I'm not me、前もここのレビューで見て興味持ってるんだけど探しても視聴できる音源が確か見当たらなかったのよね
0074名無しのエリー垢版2019/01/14(月) 14:00:36.70ID:IyUzTFJz0
RADお願いします
0075名無しのエリー垢版2019/04/07(日) 15:11:26.16ID:f/TF0Vdq0
ほしゅ
0076名無しのエリー垢版2019/04/08(月) 11:49:11.73ID:3GxaLEwj0
けろゆき○o。..。o○

@frogbabyingreen

創価学会の無職のモジョニートの羊水腐って産めなかった

哀れババアだよ45にもなって処女の実家住みの滋賀底辺のクズおばさん

かわいそうに泣いてるよ親かわいそうかわいそうかわいそう
https://imgur.com/it6FI8y
0077名無しのエリー垢版2019/04/09(火) 02:51:15.88ID:AOkfh+9d0
あいみょんお願いします
0079名無しのエリー垢版2019/07/12(金) 20:37:33.74ID:dY6lIn8E0
NEW LOVE B'z

1.マイニューラブ ★★★
愛についてあれやこれや語ってる王道ハードロックナンバー。パーカッションが絡んでなんかオシャレ。
愛しすぎちゃったらそれはもう愛じゃなくなる〜♪とか歌詞が元ベースを担当してた人物への皮肉に聴こえてしょうがない。
B'zのアルバムの1曲目としては割と大人しめ。

2.兵、走る ★★★☆
ラグビー日本代表とコラボした曲。疾走感ある応援歌。いつものB'zらしさがある。
正統派。今までのスポーツタイアップと違い暑苦しさも少なく聴きやすいと思う。

3.WOLF ★★★☆
ドラマ主題歌。ホーンセクションをふんだんに取り入れたファンクなナンバー。
B'zの過去の曲で言うと「LOVE IS DEAD」や「Seventh Heaven」に近い。
特に後者は松本の最近のお気に入りらしいのでその影響がこの曲に出てるかも。
歌詞は一匹狼が世間の風に抗いなら前に進んでいくって感じ。なんかベタ。

4.デウス ★★★★★
前曲から間髪を入れず始まる。イントロのギターとドラムがかっこいい。車のCMソング。
歌詞は前向きで明るくとても励まされる。「誰でももう一度無茶できる」というフレーズが好き。
寂しさ陽気さ激しさ爽やかさを同居させた良曲。個人的には今作で一番好き。

5.マジェスティック ★★★★☆
ポッキーのCMソング。近年のB'zのバラードの中でも一番良い出来じゃないかと思う。聴きやすいし耳に残る。
「大好きなことを隠す必要はない 自分は自分だ」という歌詞が個人的にはグッとくる。
割と似たような曲が多い中で今作唯一のバラード。人によっては浮いてるように感じて違和感があるかも。個人的にはちょっとしたオアシスに感じる。
0080名無しのエリー垢版2019/07/12(金) 20:39:24.04ID:dY6lIn8E0
6.MR. ARMOUR ★★★☆
匿名であーだこーだ言うSNS社会を批判した曲。共感出来る部分もあるがありがちな内容な気もする。
辛辣なこと言ってるようで最後は優しさで終わるのは稲葉らしい。ただSNSというより昔の2ちゃんみたいでネット観が古く感じる。
よくよく考えたらこういうレビューも匿名の悪口になってしまうんだろうか…。

7.Da La Da Da ★★★
ゴリゴリのしのしとしたロックナンバー。間奏でストリングスが絡んでくるあたり昔の「MONSTER」を思い出す。
激しく重厚なサウンドはかっこいい。ただ歌詞がいつもの稲葉って感じで微妙。面白味も無い。
Da La Da Da〜♪と歌いながら終わるのは不安を煽るようで良い。

8.恋鴉 ★★★★
ジミヘンを彷彿させるギターから一転激しくなるロックチューン。タイトルからバラードをイメージしてたので驚いた。
歌詞の世界観は歌謡曲の情念を感じる。「恋の滓」というフレーズがかっこいい。渋かっこいい曲。

9.Rain & Dream ★★☆
哀愁漂うブルースナンバー。6分以上という大作。いつもならもっと派手なアレンジにしそうだけど良くも悪くも普通。
エアロスミスのギタリストのジョー・ペリーが参加している。最後は松本とのギターの応酬が楽しめる。
でもサビと歌詞がイマイチ。

10.俺よカルマを生きろ ★★★★☆
稲葉が歌舞伎を見たときに思いついた曲らしい。だからなのか他の曲に比べると歌謡ロックチック。
#3に滑稽さを加えたようで聴いてて面白い。ラストの転調がベタベタだけど良い。
後半では一番キャッチーでとっつきやすいと思う。

11.ゴールデンルーキー ★☆
稲葉から若者たちへのメッセージ。正直ここらへんからにダレてくる。
良くも悪くも稲葉らしい応援歌なので新鮮味を感じず曲との相乗効果でちょっとどっぺり。
0081名無しのエリー垢版2019/07/12(金) 20:41:48.29ID:dY6lIn8E0
12.SICK ★★★
ちょっと心を病んでる人間の心情を歌ったハードロックナンバー。でも曲調はそれほど暗くはない。
ベースがかっこいい。サビが耳に残る。全体的にノリの良い曲である。

13.トワニワカク ★★☆
若者へのアドバイスを送った#11から一転して今度はB'z含めた同年代へのメッセージ。
去年体調を崩したのでその影響が色濃く出ている。ノリの良い曲なのでライブでは観客と一緒になって盛り上がるんだろうなと頭に浮かぶ。
ラストを締める曲としてはあっさりしすぎな気もする。

総評 ★★☆
B'zとしては21枚目のオリジナルアルバム。ミニアルバムを除くと初めてシングルが一つも収録されなかったアルバム。
前作「DINOSAUR」の懐かしのハードロック路線をさらに突き進んだ意欲作。今作からメインのサポートメンバーを一新したことから二人の本気度が窺える(#2除く)。
ハードロック路線もどんどん磨きがかかりこの芸風も板についてきたと思う。年のせいか稲葉のボーカルは大人しい。
やってることは懐古なので進化なのか退化なのかは知らないけどタイトル通り新たなB'zの一歩としては成功してると思う。
ただ個人的にはどうも受け付けないし好きになれない。身も蓋も無い言い方すれば通して聴いていると途中で飽きてしまうのだ。
前作はなんだかんだバラエティに富んだ楽曲が多かったが今作はとにかく懐かしロック一辺倒と言った感じでもう終盤にはダレる。
おまけに稲葉の今の気持ちを反映してか「周りの声なんか知るか!」みたいな悪く言えば説教臭い歌詞が多いのでそれがまたさらに胃をもたれさせる。
せめて終盤にバラードがもう1曲欲しかった。あまりにも変化が無さすぎる。
とにかく二人の好きな音楽にとことん浸った一枚だと思う。なのでこの路線が好きな人はとことん気に入ると思う。
前作「DINOSAUR」は2000年代で一番良い一枚だと思ったが今作は2000年代で一番ピンと来ない一枚。自分には合わなかった。
0082名無しのエリー垢版2019/07/14(日) 00:24:53.54ID:1D1oZpOO0
0083名無しのエリー垢版2019/07/25(木) 01:11:06.71ID:/zRlnIcs0
出たばっかのユニゾントリビュート聞いたので

Thank you, ROCK BANDS! 〜UNISON SQUARE GARDEN 15th Anniversary Tribute Album〜

1:ガリレオのショーケース/イズミカワソラ ★★★☆
軽快なピアノジャズ風アレンジ。跳ねるようなピアノと透き通った声がとにかくポップ。ピアノとベースとドラムというシンプルな編成だけど華やかで、小さくまとまった雰囲気は感じさせない。

2:シューゲイザースピーカー/the pillows ★★★★
田淵が敬愛するピロウズによるカバー。ピロウズのサウンドに上手く落とし込んでいる分、男らしくなっていて特にサビのロングトーンの力強さは必聴。原曲よりも歌詞が入ってくる良いカバー。

3:徹頭徹尾夜な夜なドライブ/9mm Parabellum Bullet ★★★★★
9mmは色んなトリビュートアルバムに参加してきたけど、その中でも最高傑作と呼んでも良いくらいの名カバー。原曲も激しめだけど、それを轟音で覆すメタル的カバー。選曲といいアレンジといい全てが上手く噛み合ってる。

4:フルカラープログラム/a flood of circle ★★☆
ただキーを落としてカラオケしただけ感が否めない。佐々木のしゃがれた声に明るいサウンドは似合わないなぁと感じる。選曲ミス。

5:蒙昧termination/SKY-HI ★★★
リミックス枠。アコギとサンプリングによるミニマルなリミックス。頭と2番でオリジナルのラップが入るけど、原曲パートもラップと言わずとも早口で歌詞を詰め込んでるせいか、ラップパートの印象が薄い。無難な印象。
0084名無しのエリー垢版2019/07/25(木) 01:11:39.48ID:/zRlnIcs0
6:MR. アンディ/BIGMAMA ★★★★
原曲をぶち壊す爆速BIGMAMA風メロコアカバー。最近のBIGMAMAではなかなか聞けない激しいサウンドがトリビュートで聴けるとは思わなかった。勿論バイオリンも入っているので激しいだけじゃなく華やかでもある。

7:場違いハミングバード/パスピエ ★★★★☆
中毒になるポップサウンド。イントロから原曲を見失いかねないアレンジで、サビのドラムといい原曲を一度分解してから再構築した印象。原曲を知る人ほどハマる良アレンジ。

8:オリオンをなぞる/LiSA ★★★☆
田淵が提供した曲をたくさん歌ってきてるんだからそりゃハマるわって印象。ピアノやらギターアレンジやらでよりアニソンっぽい雰囲気に仕立て上げてる。驚きはしないもののしっくりくる。

9:桜のあと(all quartets lead to the?)/東京スカパラダイスオーケストラ ★★★
インスト枠。スカパラによるカバー。ボーカルのメロディーは半分近くスティールパン(?)が担当していて、スカパラらしいホーン隊強めのアレンジが聞きたい身としては少し残念。最後のコーラスを含めた盛り上がりは好き。

10:さよなら第九惑星/クリープハイプ ★★★★
歪み混じりのリズムギターと哀愁漂うリードギターが特徴的なクリープハイプ感丸出しのアレンジ。「嫌いだ こんな世界は」から始まる歌詞は尾崎世界観に似合う捻くれた雰囲気で、上手くハマってる。
0085名無しのエリー垢版2019/07/25(木) 01:12:48.24ID:/zRlnIcs0
11:シャンデリア・ワルツ/THE BACK HORN ★★★☆
そもそもユニゾンとバクホンが合わない印象だけど、無理やりはめたような印象。あの声に明るい曲調はあんまり合わないけど、聞いてると案外悪くないとは思う。あと、英語詞も多めなのも似合わないなぁと思う。でもクセになる。

12:シュガーソングとビターステップ/堂島孝平 ★★★★
ストリングスやコーラスやらDJをふんだんに盛り込んだ豪華なディスコ風アレンジ。原曲の雰囲気を踏襲しつつも飽きさせないように少しずつ変えて上手く飾っている。このアレンジで斉藤さん本人のボーカルで聞いてみたいところ。

総評:★★★☆
UNISON SQUARE GARDENの15周年を祝って作られた所縁あるアーティスト達によるトリビュートアルバム。
全体的に自分達の色に染めてるバンドが多いからか聞いていて飽きない。加えて、ユニゾンとも音楽性があまり似ていないバンドが多いので、12曲12色とは言わずとも、多くの場合は新曲を聴いているような新しい気分を味わえる。
けど、トリビュートアルバムの醍醐味は決して原曲から外れたカバーだけじゃなく、原曲をリスペクトして形を保ったカバーも大切。今回はその観点からハマった楽曲は少なかった。
その点を加味すると、個々の楽曲は良い出来だけど、アルバム単位で見ると何か物足りなさを覚えた。とはいえ、トリビュートアルバムなんて所詮はカバーの寄せ集めなんだし、バランス云々考える方が奇特だからこれで十分。
0086名無しのエリー垢版2019/07/25(木) 01:42:26.33ID:jWQP2XLn0
乙!
0087名無しのエリー垢版2019/07/25(木) 20:44:59.61ID:tIDiYu240

視聴した時に一番期待感強かったのはパスピエだった
まだCD聞けてないけどこの分だと期待に違わぬ出来みたいね
0088名無しのエリー垢版2019/08/03(土) 04:51:38.14ID:w+HeCpF+0
バンプお願いします
既出曲多いから少し躊躇ってるので
0089名無しのエリー垢版2019/09/06(金) 00:10:36.70ID:33GICJps0
age
0090名無しのエリー垢版2019/09/17(火) 03:44:34.42ID:xs1ZRNWF0
aurora ark / BUMP OF CHICKEN

1.aurora ark
数少ない未発表曲だがインスト。タイトルの雰囲気は出てる。

2.月虹 ★★★★☆
カルマっぽい曲。悪いはずがない。歌詞も結構好き。

3.Aurora ★★★
煌びやかなイントロが印象的なミディアム曲。テーマもメロも前作GOに近いものを感じる。

4.記念撮影 ★☆
Aメロとサビ(Bメロ)構成の曲。段々音数が増えていくけど最後まで盛り上がらない。

5.ジャングルジム ★★☆
ギター弾き語り曲。アルペジオに乗せて優しげに歌うボーカルがずっと続くのかと思ったら途中でストロークを挟むのが意外で良かった。

6.リボン ★★
いい加減このテンポとアルペジオに飽きてきたぞ・・・

7.シリウス ★★★
前作にもこんな曲あったような・・・?疾走感があってキャッチーだけどなんか全体的に薄味。

8.アリア ★★★★★
これは素晴らしい!サビのコーラス部はライブ映えもしそう。

9.話がしたいよ ★★★★☆
バンプのバラードはあんまり好きじゃないんだけどこれはなんかスッと入ってきた。サビの歌い方が良い。
0091名無しのエリー垢版2019/09/17(火) 03:45:23.14ID:xs1ZRNWF0
10.アンサー ★★★☆
最近のバンプらしいキャッチーさを持った曲。

11.望遠のマーチ ★★★☆
うおーうおーうおーがダサカッコイイwそこのギターフレーズも好き。

12.スピカ ★★☆
なんか地味。

13.新世界 ★★★★
短いけどメロとコーラスの掛け合いが気持ちいい。

14.流れ星の正体 ★★★★
上手く言えないけどいい。


(総評 ★★★★)
ファンじゃないけどタイアップ多めなので軽い気持ちで聴いてみたらさすがに良かった。殆ど既発曲なので配信もコツコツ追いかけてるファンには気の毒な感じではあるが。
前作はEDMを取り入れてなんか消化不良のアレンジが多かったが、今回も打ち込みなんかは使用しつつも歌モノがベースとなっていて万人に受け入れられそうな感じはある。
まだあまり聴き込んでないので評価はまだ変わる余地があるけども、とりあえず3周くらいしての感想。あ、今回もシークレットトラックはちゃんとあります。
0094名無しのエリー垢版2019/09/26(木) 13:49:37.44ID:CrwVFQHy0
乙です
0095名無しのエリー垢版2019/10/12(土) 22:56:50.99ID:8v1ro08H0
キリンジ
8thアルバム『BUOYANCY』
(2010.9.1リリース)


1.夏の光 ★★★★

兄作。
夏にぴったりの爽やかな曲。
夏が来てハイになってはしゃいでいる人達を描いているが、ところどころ哲学的なフレーズも多く、ただのサマーソングで終わらせないところがキリンジらしい。
音の洪水って言葉が合うくらい賑やかなサウンドだが、メロ、アレンジはキリンジらしく良く練られている。
海水浴場やプールで流れていたら思わず聴き入ってしまいそう。


2.温泉街のエトランジェ ★★★☆

兄作。
前曲とうってかわってほんわかした曲に。
歌詞は、温泉街に1人で来たはいいものの、周りの人たちはワケありそうな人たちばかりなのに自分だけ普通でなんだか悔しい、という内容。
サウンドに起伏はあまりないが、メロが綺麗なのでスッと聴ける。
0096名無しのエリー垢版2019/10/12(土) 23:01:52.06ID:8v1ro08H0
3.ホライゾン! ホライゾン! ★★★
弟作。やっさんお得意のカントリー風の攻めた楽曲。歌詞がユニークで良い。
ただ、ラストの「急かすように〜」のところが、なんか間延びしているように聴こえる。

4.Rain ★★★★★
弟作。本作で一番好きな曲。
ちょっとリバーブの掛かったボーカル、レゲエ風の曲調、美しいメロディ、
雨の情景が浮かぶ歌詞と、全てが心地よく「雨」というイメージをここまで体現した曲はなかなか無いと思う。
キリンジは雨に関わる曲に名曲が多い気がする。
けれど、雨音のSEは無くても良かったかもしれない。

5.セレーネのセレナーデ ★★★★
兄作。
アルバムのタイトルを体現したようなフワッとした曲。この浮遊感を体現している音、いったい何の楽器を使っているのだろう?
歌詞もそのまま聴いていれば美しい印象を受けると思うが、少し深読みするとかなり嫌らしい。
それを嫌らしさを感じさせず自然に聴かせてしまう高樹マジックはさすが。
しかしメロディが本当に綺麗。ただ、7分超えはちと長すぎる。
0097名無しのエリー垢版2019/10/12(土) 23:03:46.59ID:8v1ro08H0
6.台風一過 ★★★★
兄作。なんか合唱曲みたいな歌。
曲調にはあまり変化はないが、緊張感を保つギターの音色がグッド。
歌詞が秀逸。
キリンジの2人は作詞家としても相当な技量の持ち主であることを改めて思い知らされた曲。
兄による凄まじい描写力で台風の被害を描いているのに、裏腹に曲は凄くポップで爽やかだ。
「台風が過ぎ去ったら世界はニュープリント 最高のリマスタリング」

7.空飛ぶ深海魚 ★★★★☆
弟作。こっちはやっさん流のボイエンシー。
歌詞、メロディの相性が最高で、夜中に聴くとトリップしてしまうような感覚になる。
サウンドも浮遊感があり、何度でも聴ける出来栄え。

8.都市鉱山 ★★★★☆
兄作。問題作でもある。
兄のヘンテコなボーカルとヘンテコなサウンドはまんまトーキング・ヘッズ。
今作で一番ロックしている曲。
レアメタルをテーマに歌っているが、このテーマで名曲に仕上げてしまうキリンジの力量に脱帽。
ライブ映えする曲だが、レアメタルの名称をつらつらと連呼するラストは、果たしてお客さん一緒に歌ってくれるのでしょうか。
0098名無しのエリー垢版2019/10/12(土) 23:06:46.24ID:8v1ro08H0
9.Round and Round ★★★
弟作。
おふざけサウンドからラテン調にチェンジ。このサウンドの幅広さよ。
全体的に音が乾いており、シリアスなイメージを受けるが、なかでも歌詞がお気に入り。

10.秘密 ★★★
弟作。ムーディーな曲。歌詞がエロい。
ハーモニカが印象的だが、他はあまり印象に残らなかった。
詞と音のマッチングが良い。

11.アンモナイトの歌 ★★★
兄作。
メロディはいいけど地味!

12.小さなおとなたち ★★★★★
兄作。
傑作だと思う。とにかく歌詞の哀愁が凄まじい。
遊園地という「非日常」な空間で楽しんでいても、結局またいつもの日常はやってくるという
シリアスでもの悲しい曲。最後の「明日があるさ」の連呼でさえ、後ろめたさマックスだ。
演奏は終始スリリングで、特に間奏は必聴。
光が目の前に飛び込んで来て、そのままどこかに連れていって貰えるのかと思いきや、
視界が開けたらいつもの日常が待っていた、という感じ。
この曲を最後に持ってきたのは英断だと思うが、アルバムタイトルが「浮力」なのに、
最後の最後で現実に引き戻してくるところが憎い。
0099名無しのエリー垢版2019/10/12(土) 23:08:35.51ID:8v1ro08H0
総評
★★★★☆
音楽業界人から非常に高い評価を受けている堀込兄弟によるバンド、キリンジの8枚目のアルバム。
タイトルの「ボイエンシー」は、浮力という意味があり、
それを体現したようなサウンドの曲がたくさんあるが、
カントリー調の曲や合唱曲のようなものもあり退屈しない。
歌詞ももちろんだが、メロディ、アレンジも研ぎ澄まされており、どの曲も上品に練り上げられている。
セルフプロデュースになってからのアルバムでは一番気に入ってる作品。
兄・高樹の楽曲はいつも通り安定感があり、すべて高水準を維持しているが、
今作は弟・泰行の楽曲も負けずと良い曲が多い。
まとまりのあるアルバムで、ポップス好きな人に是非オススメしたい1枚。



以上です。つらつらと失礼しました。
0100名無しのエリー垢版2019/10/13(日) 01:55:22.28ID:nCt6hqjP0
夢ならばどれほどよかったでしょう 未だにあなたの尻を夢にみる
忘れた尻を掘りに帰るように 古びたチンポのウンチを払う

しゃぶれない包茎があることを 最後にあなたが教えてくれた
洗わずにしごいてた臭いサオも あなたがしゃぶらな永遠に臭いまま

きっともうこれ以上しゃぶれることなど ありはしないとわかっている

アナルの悲しみさえ アナルの苦しみさえ そのすべてを愛してたあなたとともに
サオに残り離れない 苦いウンチの匂い サオが掘り止むまでは帰れない
今でもあなたはわたしのひかり

暗闇でアナルの皺をなぞった その輪郭を鮮明に覚えている
受け止めきれないものを入れるたび 溢れてやまないのはウンチだけ

誰としていたの 誰を突いてたの 女を知らないそのサオで

どこかであなたが今 わたしと同じ様な 涙にくれ淋しさの中にいるなら
わたしのチンポをどうかしゃぶってください そんなことを心から願うほどに
今でもあなたはわたしのひかり

自分が思うより 恋をしていたあなたに
あれから思うように ケツが掘れない
あんなに側にいたのに まるで嘘みたい
しゃぶり足りない それだけが確か

アナルの悲しみさえ アナルの苦しみさえ そのすべてを愛してたあなたとともに
サオに残り離れない苦いウンチの匂い サオが堀り止むまでは帰れない
堀り分けた臀部の片方の様に 今でもあなたはわたしのひかり
レスを投稿する


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