>>623続き

〜暴力の生い立ち〜

宅間守の生い立ちは、いたずらと暴力、弱い者いじめに彩られていました。

小学校に上がって、体の大きかった宅間守は自分より弱い者をいじめて使い走りにしたり、暴力をふるいました。

誰かに暴力をふるうことはしばしばあったようで、小学生の頃の通知表には各学年で「いじめをやめましょう」と書かれていることがほとんどでした。

そんな生い立ちのため、宅間守は子供の頃から人への共感性が乏しく、
人と上手くやっていけなかったことが
周囲の証言からわかっています。

その結果、生い立ちを何年みていっても、ずっと浮いた存在になっていたようです。


〜宅間守には子供がいる〜

3度目の結婚の際、宅間守の3人目の嫁が妊娠をしましたが、DVなどで夫婦関係が破綻しており離婚の話し合いがなされていた当時だったため、
嫁は中絶を選択しています。

宅間守は子供を望んでいたためこのことは許せなかったと発言しています。

しかし、この嫁を監視するほど嫁に執着していたにもかかわらず、子供の父親は浮気相手ではないかと思い込んだり、DNA鑑定を要求したりと、

非常に猜疑心を丸出しにしていたことが本人と3人目の嫁の証言からわかっています。

4人目の嫁との結婚当時もこの嫁が妊娠していました。この妊娠出産には宅間守自身が反対していました。4人目の嫁は離婚後に出産しました。性別は明確ではありませんが、成人するかしないか位の宅間守の子供がいることは確かです。

宅間守には非常に多くの犯罪歴があります。自衛隊を退職するに至った家出少女を淫行や不動産管理が会社在籍時の入居者への強姦、交通トラブルによる暴行などは数えるのが大変なほどです。