自分が印象に残ってるのは
「PRISM」を発売したあとラジオ番組で谷村さんが
「次のアルバムは海外レコーディングになる」と嬉しそうに語ってたのが
いわゆる湾岸危機が起きて海外での音楽制作がキャンセルになったこと
その翌年に完成したのが「愛は元気です」で
素人ながら前作までの作風の違いにビックリしてしまった

これは邪推になるけど
海外レコーディングの中止はファンが思ってた以上に大きな出来事で
本人やレコード会社が新しい方向性を模索して路線を練り直した結果が
「愛は元気です」だったんじゃないか
戦争など起きず順調にいってたらどんなサウンドが出来上がってたのか
今さらながら考えてしまう