サワコの朝(2018/03/10)梶芽衣子
アルバム『追憶』についてトーク

梶芽衣子「大変なのよ。大変ってね、嬉しくて大変。43年ぶり。つまりアルバムなんだけども全部オリジナル。
       っていうのは43年前にこの人のお父様が私の音楽担当だったの。」
阿川佐和子「この人って今度のアルバムを…」
梶芽衣子「作った彼のお父様が私の音楽をやってたわけ。
       で、その時に全部やっぱりオリジナルでアルバムを出したんです、『きょうの我が身は……』というんですけども。
       その時に私は彼と仕事をし始めて、それで結婚なさってって、こんなかわいい子ができましたって、
       43年前に、赤ちゃん、芋虫みたいな子を連れてきて、まぁ〜なんてかわいいんでしょう、
       43年経ったらロッカーになってたの。
       それでボクはず〜っと芽衣子さんの歌を聴いたりいろいろしてるけども、
       ボクが作る歌を芽衣子さんにどうしても歌ってくれって言って作ってくれたのがこのアルバム(『追憶』)。
       それで「恨み節」も入れますね。それでこれはロックバージョンにしてほしいって。
       これがいいのよ。かっこいいじゃな〜い!みたいな。ロッカーはね、でも気持ちいいね、やってみると、うん。」