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【カリスマ】桑田佳祐 vs 長渕剛 78【人間のクズ】 [無断転載禁止]©2ch.net
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2018/09/18(火) 14:38:33.28ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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2018/09/18(火) 14:38:36.44ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
0163NO MUSIC NO NAME
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2018/09/18(火) 14:38:51.48ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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2018/09/18(火) 14:38:54.74ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
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2018/09/18(火) 14:39:10.05ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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2018/09/18(火) 14:39:13.33ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
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2018/09/18(火) 14:39:28.58ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
0168NO MUSIC NO NAME
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2018/09/18(火) 14:39:31.89ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
0169NO MUSIC NO NAME
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2018/09/18(火) 14:39:47.01ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
0170NO MUSIC NO NAME
垢版 |
2018/09/18(火) 14:40:11.23ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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2018/09/18(火) 14:40:14.54ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
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2018/09/18(火) 14:40:35.69ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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2018/09/18(火) 14:40:38.88ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
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2018/09/18(火) 14:40:53.94ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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2018/09/18(火) 14:40:57.22ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
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2018/09/18(火) 14:41:12.32ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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2018/09/18(火) 14:41:15.87ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
0178NO MUSIC NO NAME
垢版 |
2018/09/18(火) 14:41:31.02ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
0179NO MUSIC NO NAME
垢版 |
2018/09/18(火) 14:41:34.22ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
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2018/09/18(火) 14:41:49.53ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
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2018/09/18(火) 14:41:52.65ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
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2018/09/18(火) 14:42:07.83ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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2018/09/18(火) 14:42:11.02ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
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2018/09/18(火) 14:42:26.12ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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2018/09/18(火) 14:42:52.91ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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2018/09/18(火) 14:42:56.34ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
0187NO MUSIC NO NAME
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2018/09/18(火) 14:43:11.84ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
0188NO MUSIC NO NAME
垢版 |
2018/09/18(火) 14:43:15.46ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
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2018/09/18(火) 14:43:30.77ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
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2018/09/18(火) 14:43:33.96ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
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2018/09/18(火) 14:43:49.09ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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2018/09/18(火) 14:43:52.40ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
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2018/09/18(火) 14:44:07.51ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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2018/09/18(火) 14:44:10.83ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
0195NO MUSIC NO NAME
垢版 |
2018/09/18(火) 14:44:26.04ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
0196NO MUSIC NO NAME
垢版 |
2018/09/18(火) 14:44:29.63ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
0197NO MUSIC NO NAME
垢版 |
2018/09/18(火) 14:44:44.78ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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2018/09/18(火) 14:45:11.35ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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2018/09/18(火) 14:45:14.88ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
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2018/09/18(火) 14:45:30.14ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
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2018/09/18(火) 14:45:33.09ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
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2018/09/18(火) 14:45:48.46ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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2018/09/18(火) 14:45:51.61ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
0204NO MUSIC NO NAME
垢版 |
2018/09/18(火) 14:46:06.69ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
0205NO MUSIC NO NAME
垢版 |
2018/09/18(火) 14:46:09.89ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
0206NO MUSIC NO NAME
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2018/09/18(火) 14:46:26.26ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
0207NO MUSIC NO NAME
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2018/09/18(火) 14:46:30.15ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
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2018/09/18(火) 14:46:45.24ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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2018/09/18(火) 14:46:48.61ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
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2018/09/18(火) 14:47:03.69ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
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2018/09/18(火) 14:47:28.96ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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2018/09/18(火) 14:47:32.41ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
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2018/09/18(火) 14:47:47.68ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
0214NO MUSIC NO NAME
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2018/09/18(火) 14:47:50.58ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
0215NO MUSIC NO NAME
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2018/09/18(火) 14:48:05.91ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
0216NO MUSIC NO NAME
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2018/09/18(火) 14:48:09.08ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
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垢版 |
2018/09/18(火) 14:48:28.91ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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2018/09/18(火) 14:48:33.28ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
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2018/09/18(火) 14:48:48.44ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
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2018/09/18(火) 14:48:51.66ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
0221NO MUSIC NO NAME
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2018/09/18(火) 14:49:06.86ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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2018/09/18(火) 14:49:09.99ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
0223NO MUSIC NO NAME
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2018/09/18(火) 14:49:25.30ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
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9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
0224NO MUSIC NO NAME
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2018/09/18(火) 14:49:28.52ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
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2018/09/18(火) 14:49:43.76ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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2018/09/18(火) 14:49:46.89ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
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2018/09/18(火) 14:50:02.01ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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2018/09/18(火) 14:50:05.23ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
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2018/09/18(火) 14:50:20.42ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
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2018/09/18(火) 14:50:23.50ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
0231NO MUSIC NO NAME
垢版 |
2018/09/18(火) 14:50:38.72ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
0232NO MUSIC NO NAME
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2018/09/18(火) 14:50:41.99ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
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9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
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2018/09/18(火) 14:50:57.06ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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2018/09/18(火) 14:51:00.35ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
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2018/09/18(火) 14:51:15.55ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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2018/09/18(火) 14:51:19.88ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
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2018/09/18(火) 14:51:34.92ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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2018/09/18(火) 14:51:38.36ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
0239NO MUSIC NO NAME
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2018/09/18(火) 14:51:53.42ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
0240NO MUSIC NO NAME
垢版 |
2018/09/18(火) 14:51:56.45ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
0241NO MUSIC NO NAME
垢版 |
2018/09/18(火) 14:52:12.52ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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2018/09/18(火) 14:52:16.63ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
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2018/09/18(火) 14:52:31.86ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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2018/09/18(火) 14:52:34.74ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
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2018/09/18(火) 14:52:49.96ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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2018/09/18(火) 14:52:53.38ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
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2018/09/18(火) 14:53:08.47ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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2018/09/18(火) 14:53:11.75ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
0249NO MUSIC NO NAME
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2018/09/18(火) 14:53:26.95ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
0250NO MUSIC NO NAME
垢版 |
2018/09/18(火) 14:53:30.10ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
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2018/09/18(火) 14:53:45.36ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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2018/09/18(火) 14:53:48.53ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
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2018/09/18(火) 14:54:03.62ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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2018/09/18(火) 14:54:07.01ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
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2018/09/18(火) 14:54:22.09ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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2018/09/18(火) 14:54:25.35ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
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2018/09/18(火) 14:54:40.54ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
0258NO MUSIC NO NAME
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2018/09/18(火) 14:54:43.70ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
0259NO MUSIC NO NAME
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2018/09/18(火) 14:55:07.52ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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2018/09/18(火) 14:55:23.14ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
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2018/09/18(火) 14:55:26.10ID:K5y2l1RF
中日・松坂大輔が10日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は5勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内FA権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、DeNA・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の1998年、甲子園の春夏連覇を成し遂げたチームメイト。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメイト。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
9日にはBCリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★1人、また1人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
1月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで10試合に登板し、5勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸1500万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は12日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと5年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は13日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦(甲子園)に先発し、5回1失点。
12年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで38歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。12年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は4回1死三塁で陽川の左越え適時二塁打による1点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに2球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
5回には2死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、5回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の2回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは30歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、12年オフを最後に大々的なイベントは休止している「55年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。
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