ラストアイドルに提供した楽曲は
悲しくなるくらい音にセンスを感じないです。
正直に言わせていただくと、
私はラストアイドルに提供する楽曲で
引退を惜しまれる方向へ進むかと思ってました。

テーマを『ゴシップガール』と聞いた時は
これは行けるな、と思いましたし、
振り付けをマーチングにしたのも
センスが良いと思いました。

それなのに曲を聴いたら
今のアイドルには
物足りないデキでしたし
歌詞に関しては
対戦相手の指原莉乃の方が
読みやすくて、しっかりしてました。

判定は倉田まゆみのジャッジで
辛くも勝ちを納めましたが
トータルでは二対二のイーブンでした。

正直、私の評価は指原の圧勝です。

この程度の楽曲しか発表できないなら
文春砲を一つの区切りとして
引退を表明した方が
去り際の美学を感じます。

それでも浅倉大介との共作に
期待している私がいます。

飛ぶ鳥として大きな証を刻むくらいの
壮麗な作品を残してほしいです。