俺の分析は、1988年、アキレス腱やってから、テレビの露出が
それまで以上に。

それは圧倒的歌唱力だけでなく、もう一度世間でいうシングルヒット曲を
出すために、動いたと見てる

自律神経失調症でダウンするまでの約3年間は、テレビ出演、テレビタイアップ攻勢
はすごかった

シングル「愛のぬくもり」CMタイアップ、シングル「抱きしめたい」世界ふしぎ発見の
エンディングソング、夜ヒットでシングル「男達の唄」、ドラマ千代の富士物語主題歌
に「燃える涙」そして映画「極道戦争 武闘派」の主題歌「純〜愛する者たちへ〜」
とシングルヒット狙いに、これでもかと勝負に出た

しかし、ヒットは出なかった
この結果が個人的には自立神経失調症になった原因とみる

この1988年から1991年のパンフレットにも「やがて訪れるであろう勝利のために」と
シングルヒットがでるであろうと予感、待望させる記述があった

いつしか、千春はライブのMCで「ヒットは他人が決める評価」「数で計れないものに
価値を見出すことが尊い」とか言うようになっていった

挙句の果ては、ここ何十年アレンジャーに作品を殺されてますと自虐ネタまで
いう始末

長い夜で6年間の勝負に勝ちセールスが常に上位が当たり前の立ち位置から
長らくチャート10位圏内にはいることもなく、そりゃ精神的に病んで36歳という
年齢でも病気になっても不思議じゃなかったかも