https://megalodon.jp/2017-0707-1332-19/blog.livedoor.jp/hasegawa_yutaka/archives/50352967.html

2017年07月07日
北朝鮮のミサイル問題 マティス国防長官「戦争には近づいてない」

トランプのブレイン中のブレイン、J・N・マティスが公式にこういうのであれば、しばらくは大丈夫か。

■米国防長官「戦争に近づいてはいない」 北朝鮮ミサイル(朝日新聞デジタル)
http://news.livedoor.com/article/detail/13303070/

まだ政権基盤の整っていないトランプ。
事実上彼を支えているのがマティスであることは誰でも知っている話。極めて理性的な男だという評価。

実際、大陸間弾道ミサイルを打ったところで「計算上はアメリカ本土に届く」と言っても、
今の技術で言えば大半は本土に届く前に撃墜されて終わりなことは北朝鮮だって分かってる。

問題は「北朝鮮のミサイルの精度がポンコツ」なところだ。

威嚇のためにEEZに打ち込んでくる間はまだ無視できるが(無視してちゃいけないんだけれど)、
今後、何かの拍子に日本本土や領海内に着弾する危険性は目の前にある。
しかもそこで日本人が犠牲になる可能性だってある。

その時に敵基地攻撃はどうする?
相変わらずの共産党とシバキ隊の御仁共は、日本人が死んでもアベヤメロしか言わない訳だ。
相手になんてしてられない。

北朝鮮のミサイルがEEZ内に落ちたのは先日ので5発目となる(公式発表を信じるなら)。
領海内や自国内にミサイルが落下したとき、各政党はどうするのか?しっかりと見解を知りたい。
共産党じゃあるまいし、何発ミサイルを打たれても何もするな、というのか?

本気で言っているなら、もうそれは「国家」じゃないが…。
この話は絶対に来週の本気論TVで話さなければいけないニュースだ。