韓国外交部(外務省に相当)は、エチオピアで発生した外交官による女性職員への性的暴行疑惑について、調査に着手した。

12日、外交部によると去る10日、エチオピアで契約社員の女性職員が性的暴行被害を訴えた直後、調査に乗り出したという。

被害女性が前日夜に帰国したことに伴い、同日午前、外交部監査官室は第3の場所で被害女性と面談を実施。また容疑者も本部へ送還措置し、帰国次第、調査する方針だ。

外交部は「原則下に関連法令および手続きに沿って、容疑者に対する刑事処罰、重い懲戒など厳重に対処する」と明かした。


2017年7月12日16時43分配信 (C)WoW!Korea
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