<開かれた世界の今日、キム・ソンドクです>

インドの食べ物であるカレーが国内に紹介されたのは1925年頃です。

インドを殖民地支配していたイギリスを経て日本に明治時代に流入して、日帝強占期に
カレーライスという名前で我が国に入って来ました。

英語式発音のカリ(curry)でなはく、日本式発音のカレ(カレー)と呼ばれたのもその為でしょう。

我が国で主に見られるカレーは、インスタントのカレー粉です。

食品企業のオットゥギの前身である朝興(チョホン)化学・食品事業部が、1968年にこの
インスタントのカレー粉を初めて生産販売しました。

その後オットゥギはカレーだけではなく、トマトケチャップやマヨネーズなどを披露して技術開発
を繰り返し、この市場で独歩的企業に成長しました。

昨年9月に亡くなったオットゥギ創業者の故ハム・テホ名誉会長を引き継ぎ、現在は彼の長男
であるハム・ヨンジュン会長が企業を率いています。

(以下、面倒くさくなったんで略)

ソース:カトリック平和放送(韓国語)
http://www.cpbc.co.kr/CMS/news/view_body.php?cid=689559&;path=201707