【ソウル聯合ニュース】香港の市場調査会社カウンターポイント・テクノロジー・マーケット・リサーチによると、4〜6月期の中国のスマートフォン(スマホ)市場で韓国・サムスン電子のシェアは3.0%と、前年同期(7.0%)の半分以下に縮小した。中国の地場ブランドが87.0%と大半を占めた。

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5月に中国で開かれたサムスンの新製品発表会=(聯合ニュース)

中国勢のファーウェイ(華為技術)、オッポ(広東欧珀移動通信)、ビボ(維沃移動通信)、シャオミ(小米)の4ブランドはそろってシェアを伸ばし、4〜6月期に中国市場で計69.0%のシェアを握った。

カウンターポイントのアナリストによると、サムスンは実店舗販売でオッポとビボに押されているという。米アップルのシェアは8.2%で、前年同期(8.5%)とほぼ変わらなかった。

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