韓国の映画・テレビドラマ

■『憤怒の王国 』、1992年 - テレビドラマ。MBCで放映。李朝の末裔が復讐のため天皇を狙撃する。狙撃の場面には、実際の即位の礼の映像が使われていた。
  この番組に対して日本の外務省が抗議し、国際問題に発展しかけたこともある。1994年日本語版が第三書館より出版された。

■『ムクゲノ花ガ咲キマシタ 』1993年 - 韓国の映画。日本が大韓民国から核攻撃され、日本が滅亡する。内容が過激な為、日本での放映や放送はされていない。
  動画
  https://www.youtube.com/watch?v=dJhvm4D506I

■『幽靈 』、1999年 - 映画。韓国の潜水艦が沖縄を始め、東京や大阪、札幌や福岡など日本の主要都市に核を撃ち込もうとする。劇中では艦内で「核攻撃派」と
  「時期尚早派」が対立するが、「核攻撃派」の副艦長が「沖縄県民は運が良い、あと2時間寿命が延びた」といったセリフが有り、また「時期尚早派」の主人公も
  韓国が先制攻撃をすれば「祖国が火の海に成ってしまう」とのスタンスであり、対日核攻撃を全否定する主張はない。

■『ロスト・メモリーズ』、2002年 - 映画。日本の朝鮮半島侵略から一世紀経過したソウルの仮想世界観を描いた。光化門にある銅像が李舜臣から豊臣秀吉に変えられている。

■『韓半島』、2006年 - 映画。南北融和後の近未来、日本との外交戦争が勃発し、東海(日本海)上で韓国海軍と海上自衛隊が武力衝突寸前にまで陥る。公開初期は
 大ヒットするが、同時期に公開された怪獣映画『グエムル-漢江の怪物-』に押され気味になる。また、主要メディアは条件設定に否定的な論調を展開した。
 日本が明治時代に大韓帝国と結んだ(架空の)条約(仮にそのような条約があったとしても、日韓基本条約締結時に失効している)を盾に南北鉄道の利権を簒奪しようとする、
 国際常識的にありえない設定が採られた。