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[時系列まとめ]

「(北朝鮮とは)ハンバーガーでも食べながら話し合えばわかり合える」byトランプ
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○5/14 弾道ミサイル[火星12]の実射テスト成功。再突入も成功と米国は判断(ソース:NBCテレビ 5/19)
(韓国軍は分析結果として射程は約5000kmと公表、5500km以上の射程であることを必死に否定。
しかし、高度2000km以上のロフテッド軌道だと、単純計算で少なく見積もっても射程5500km級弾道ミサイルになり、米本土には届かないが
米ソ冷戦時代の軍縮交渉カテゴリーとして、「ICBM(大陸間弾道ミサイル)」の基準は5500km以上(北極海を越えて攻撃できる射程距離)を満たしている。
だが、北朝鮮から米本土まで届かないので、多くの専門家は”事実上のICBM”と表現)
○米国、北朝鮮ミサイル 火星12、「弾頭の大気圏への再突入成功」を認める
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○在韓米軍、韓国在住の全ての米国人に対する大規模避難訓練(実働演習)を実施
○トランプ米国政権と関係近い外資系銀行(ゴールドマンサックス)が韓国から撤退、ソウル支店閉鎖
○「戦略的忍耐の時代は終わった、中国の協力がなくても、米国が単独で北朝鮮に対処する」byトランプ米国大統領
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○韓国の文在寅政権、安保政策担当「米韓演習を縮小」「米空母必要ない」
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○(韓国政府に対して)「恩知らず」byトランプ
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○北朝鮮による米国大学生拷問死を受け 「無実の人々の運命が、法の支配や基本的人権を尊重しない体制に翻弄されないようにするという私の政権の決意は強まった」byトランプ
○日本でユギオ2準備はじまる, 日本で北朝鮮からの弾道ミサイル攻撃に備えた民間防衛CM放送開始, 最初のテレビCMは6/23から7/6放送  
○ 安倍自民党総裁、憲法改正の自民党原案を9月中に前倒しで提出するように指示
○トランプ大統領、マクマスター安全保障担当大統領補佐官(米国陸軍中将、湾岸戦争地上戦での英雄)に対北朝鮮軍事攻撃含め準備指示  6/28  
○7/3 ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)は、北朝鮮が保有している核兵器弾頭数を10〜20発との分析結果を発表。
北朝鮮は核実験を過去5回も行っていること、工業技術的に弾道ミサイル開発よりも核開発の方が簡単なので、2017年現在、北朝鮮の核開発成功を疑う専門家の声はほとんど無い。
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○7/4 北朝鮮による事実上のICBM[火星14]実射テスト成功
北朝鮮は特別重大発表により、ロフテッド軌道で最高到達高度は2800kmに達したと発表。防衛省はロフテッド軌道で高度2500km強と発表。
(もしロフテッド軌道で高度2800km・飛翔時間39分間だと、ハワイまで届く7000km級(ICBM)弾道ミサイルの可能性がある。
しかし、韓国は火星14という北朝鮮が「ICBM」を保有しているという現実を認めず、
 「ICBM」を「大陸間射程距離弾道ミサイル」に表現変更させるなど、米国との共同声明での米韓外交交渉で、韓国外交当局は意味不明な要求を米国外交当局に対し続け、世界中から失笑を受ける)
○7/11 日本でテロ等準備罪、施行される(日本国内での北朝鮮工作員テロ行為も対象)
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○米中首脳会談で中国側提案の対北朝鮮100日猶予期間終了
○7/27 米陸軍参謀総長は、「北朝鮮に外交・経済的圧力をかけて核放棄を迫る取り組みは時間切れに近づきつつある」、
「米軍と韓国軍は北朝鮮軍を全滅させることができるが、人命や社会基盤、経済にも甚大な被害が出る」
 一方で「朝鮮半島での戦争は悲惨だが、ロサンゼルスで(北朝鮮の)核兵器が爆発するのも悲惨だ」と強調した。
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●7/28 23時42分、北朝鮮の弾道ミサイル発射、飛翔時間はなんと47分間。北朝鮮は高度3724・9kmまで上昇と発表。 ←←いまここ
  重要なポイント:米国政府は、米国本土に対して核弾道ミサイルの脅威があるかどうかで、米国の行動は劇的に変化する(例:キューバ危機)。
 よって、北朝鮮の弾道ミサイル射程が米本土に到達したかどうかが判断材料になる。
 (米本土まで届く場合、フランス・英国にまでも届く射程ということになる。西欧各国の反応も劇的に変化する)