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日本は立憲君主制の国なので、左翼的には、軍隊は、「天皇の軍隊」であって、「市民の軍隊」ではない。
まず、皇室を滅ぼして、共和制の国になった時、軍は、めでたく「市民の軍隊」となる。
このとき、左翼は、諸手を上げて、九条改正に賛成すると推測する。
左翼は、「天皇の軍隊」を嫌悪し、不信感を露わにし、一般国民に戦争を絶対悪として叩き込む。日の丸、君が代、旭日旗にまでケチをつける。
だが、皇室がなくなれば、ころっと態度が変わるだろう。そもそも、左翼って、好戦的というのが相場だからだ。